インド -4ページ目

インド

インドのことを綴っています。

□10/5

※更新したはずが更新されていませんでした……、申し訳ないです。 11/4追記

シンガポール最終日。
この日は20時の飛行機に乗るため夕方には空港に着いていなければなりません。

とりあえずまずはシンガポールまではるばるやってきた当初の目的を果たします。

日本食材の買い出し。

第一に、なによりも米が要る!

インド赴任に際して炊飯用の土鍋を買ったんですよ、一合炊き7、8000円ぐらいの割と良いやつ。

しかし、それを持ってきたはいいものの、肝心のジャポニカ米がないのでほとんど使っていませんでした。

日本でいう成城石井みたいなところに行けば米産でもジャポニカ米売ってんだろと思いきや、そもそもそのような高級外国食品を扱うスーパーがインドにはあまり無いんですねこれが。
あったとしてもヨーロッパ方面~タイあたりぐらいまでの東南アジア製品しかないです。
……そりゃそうだ。

いや、ジャポニカ米はなくともインディカ米でも美味しく炊けるんじゃないか、という淡い期待のもと、試しに炊いてみたんですよ、インディカ米。


有り体に言うと、まずかった!
(少なくとも「日本食」というカテゴリで考えた場合)

ゆかりをドバーっとかけて、ようやく誤魔化し誤魔化し食べられるような感じでした。
三島食品に多謝。


そういうわけで米の入手が火急だったわけです。

ホテルをチェックアウトしてレッツゴートゥー明治屋

近隣諸国から日本食の買い出しにやってくる日本人御用達のスーパー。
日本のものなら食べ物以外でも衛生用品・化粧品の類も扱っていらっしゃいます。

ここで米を6キロ、インスタント焼きそば、カレールウ、あとキユーピーのマヨネーズ、ブルドッグ中濃ソースなどを買いました。

これで自分の目的は達成した……。

あとは時間が余ったので、姉への土産を買いにいきます。

普段だったら姉に土産を買うなんてことはまずありませんが、このときちょうど姉に
「あんたの親の顔が見てみたい」とメール越しにキレられるという事案が発生していたため、
怒りを沈静化するためにチョコレートなり紅茶なりを購入。

割と高くつきましたが、これで許してもらえるのなら許容範囲。
ただ、やはりシンガポールは物価が高い……。

シンガポールから直で日本に送ることができればそれが一番良かったのですが、この日は土日で郵便局は営業していませんでした。
よって、インドに一度持ち帰りそこから発送することに。
それが後に悲劇を起こします(後日)

そうして土産の買い出しをしている内に夕方に。
ホテルに戻って預かってもらっていた荷物を回収し、空港へ。


滞り無く、チェックインの手続きを済ませたあとは、最後の晩餐へ。

……私は事前に調べていた、シンガポール空港には日本食のレストランが数件あるということを!

はい、そこで私が選んだのはとんかつ屋(名前は失念しましたが、日本の外食チェーンだった)

牛豚がアウトなインドではまず食べられない豚肉!を贅沢にも揚げたやつ!
サックサク!キングオブ庶民の味!

しかも日本のとんかつ屋と同じくキャベツ白飯おかわり自由!
このシステムを初めて考案したとんかつ屋の店主を私は神と崇めたい。


思えば、インドでこれまでに過ごした三ヶ月、食に対する楽しみをほとんど失っていた……。
私は、日本に居た時は「食事とは楽しいもの」だと思っていました。

しかし、それがインドではもはや苦行といっても過言ではない。
食事の定義が「身体を壊さないように仕方なく摂取するもの」に、いつの日かすり替わってしまっていた……。

これでも最初の一ヶ月はインド料理も美味しいと思えていたんです。
しかし「飽き」や「慣れ」のせいである日気付いてしまった。

インド料理は決してまずくはない……、
ただ……、おいしくない!

最初の数口は「イケるじゃん!」と思っていたら3口目から「あ、もういいや……」ってなる系の味ばかり……。

シンガポールに脱出してみて、そういうことが再認識できました。

たまには外から俯瞰してみると、色々と気付きがあります。


とんかつを堪能した後は、かの国に旅立たなくてはなりません。
ため息を軽くついて、帰路、インドへと飛び立ちます。




ただ、インドに到着した後は、「戻ってきてしまった……」となるかと思いきや、案外悪い気分じゃなかったです。
むしろ「ただいま」的なアットホーム感を奇しくも感じてしまっておりました。

インド人になる日も近いのかもしれないです。

余談ですが、私は町を歩いているとそこらのインド人に「ヘーイ!ネパーリー!(ネパール人)」とかって呼ばれます。(←馬鹿にされている)

少なくとも日中韓人には見られていないのか……?


【今回の総括】
・インドから出ればどこだって天国、ただ、インドに戻ってもそれはそれで納得できる


シンガポール編、完!

長い間ご愛読いただきありがとうございました!
インド先生の次回作にご期待ください!
□10/4

動物園編。

この日は終日、動物園エリアで過ごします。
このエリアには、結構大きいシンガポール動物園と、水生の生き物をメインに見ることができるリバーサファリ、夜行性の動物のありのままの姿を見られるナイトサファリ(夕方~深夜開園)の3つのパークがあるのです。
丸一日無いと全部のパークを回れないぐらいには広いです。

さて、ここいらでそろそろ文章書くのが面倒になってきたので、写真を中心にしていきます。


①リバーサファリ
多分、2時間くらいあれば全部回れるような広さ。
途中でボートに乗って動物を見られるアトラクションが2つあります。

わに
つぶらな瞳。

れっさー
レッサーの意味はlesser(less+er;小さい)だそうです。知らなかった……。

ぱんだ
笹。

おんなのこ
ボートで動物を見るアトラクションにて。象を見る女の子の後ろ姿がフォトジェニックだったので。


水槽
水槽がでかい。

②動物園
かなり広い。
5時間ぐらい中に居ましたが、もう2時間ぐらい欲しかった。
よくわからないレアな動物が沢山います。
暑かったからか、だいたいの動物はダレていました。

とら
マーライオンの元ネタ。白い動物は神々しく見えます。

Cheater
渋い……。

なまけ
活発な怠け者。

らふれしあ
臭いという話を噂で聞いていたものの、思いの外無臭。

ゾウ
乗れます。さすがにすごい人気。

さる
やるきあんのか。

くま
おまえも。

③ナイトサファリ
トラム(バスみたいな乗り物)に乗って動物を見るツアーもやってます。
英語で動物の解説をするトラムだけでなく、中国語・日本語で解説をするトラムもあります。
ただし、ツアー客も多くいらっしゃるので、個人で行く場合は早めに行かないとすぐに予約が埋まってしまいます。
私は日本語トラムの予約取って行きました。

開園前にエントランス前でファイヤーダンスのショーをやっていました。

ひふき
ファイヤー。

ひふき2
ヨガフレイム。

これを見た後、入場。
トラムに乗って動物を見た後、歩いて回るようなコースもあったので2時間ぐらい歩いて見て回ってホテルに戻るのでした。

ちなみにナイトサファリの動物の写真は残念ながら無いです。
写真撮影はOKなのですが、フラッシュ撮影は禁止とのことで、私の低スペックコンデジでは何を撮っても真っ暗になってしまうため断念しました……。
ちゃんとした一眼買うべきか……。

四日目(最終日)に続きます。
□10/3
二日目。
朝はちょっと寝坊、10頃起床。

マリーナ・ベイ・サンズに出向く。
が、その前に朝食タイム。

カヤトースト
シンガポールっぽいもの第一号はカヤトーストになりました。
※カヤトースト…ココナッツミルクをベースに砂糖などを煮詰めた「カヤジャム」を挟んだトースト

正直、そんなに期待していなかったのですが、一口齧った瞬間に「これは!」ってなりました。
かくして孤独のグルメシンガポール編は幕を開けたのであります。

その味に物凄く感動した私は、インドにセルフ強制送還される前に大量のカヤジャムを購入することになります。

そしてマリーナ・ベイ・サンズへ。
mbs

やっぱりでかい!広い!きれい!あとコンシェルジュのお姉さんが親切で笑顔も素敵!

こんなところに泊まれたら幸せだろうなと思います。
ちなみに一泊3万円ぐらいなので、二人で泊まる分にはまあまあ許容範囲だと思います。
宿泊客限定の屋上プールも利用できますし。

ひとしきりショッピングモールやらカジノ(入り口まで)を見て回った後は、
モール
ただ、ただ、感動。

ボート
ボート乗れます。

カジノ
賭けるお金がないので諦めました。

屋上の展望エリアへ。
ビル群

絶景!快晴で気持ちいい!マンゴージュースも美味!

マンゴー
私はこういうのを求めていた。

マーライオン

……ん?なんか見える、……マーライオン!
出たー!世界三大がっかり名所のひとつ!
ここから見るだけでもそのしょぼさは伝わります。

絶景

……ん?あっちにも変なオブジェが見える。
なんだあれ!

未知のものがあったらとりあえず行って確かめてみる、それがマイルール。

スーパーツリー

これらの建造物はガーデンズ・バイ・ザ・ベイというエコパークでした。
中に植物園も入っており、環境問題について深く学べるという、そういう施設でございます。

登る
「スーパーツリー」。とりあえず昇ります。

そこからマリーナ・ベイ・サンズを撮影。

宇宙戦争
端々のツリーの枝がなんか禍々しい。

映画宇宙戦争をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。

降りた後は、ランチタイム。
このエリア内にある屋台でマレーシア料理サテーを喰らいます。

サテー
甘辛い串焼きです、まずまずのお味。

ついでにカットフルーツなんかも買っちゃう。
この「100+」というご当地スポドリがなかなか気に入りました。


空腹を満たした後は、植物園に入ってみます。

滝
いきなり滝!すごい!なんだこれは!(さっきから「すごい」ばっかりだ)

緑

草!

花

フラワー!
そういえばインドで花を見る機会ってあんまりないなと気付かされたり。

タイガー
花タイガー。

このエリアは有名な夜景スポットなので、できれば夜まで居たかったのですが
夕方早い時間にはもうこの場所を後にしました。
まあ……、一人で夜景見ても仕方ないですし……。

しかし、その前にマーライオンだけ近くで見ていく。
まあライオン
やっぱりしょぼい。

うん、まあ……ライオン。
私の地元にも日本三大がっかり名所の一つがありますが、さすがに世界三大は少し格上のように感じました(何様だ)

ライオン
ありがちな構図。

その後は、私の社会人としての育ての親、かつての上司と再会を果たしました。
その方は今シンガポールに駐在しているのです。

久々にその方にお会いし、日本食の居酒屋でご馳走になりました。
もつ煮やら酢の物やら寿司やら、久々に居酒屋メニューを堪能しました。
やっぱり美味しいものがあるとそれだけで話が弾みますね。
インドはインドで、美味しくないというトークだけで充分盛り上がれるのですが。


そんな感じで二日目の夜も更けていきます。
翌日は動物園編です。



インドは土日を挟んで5連休でした。
この時期は宗教的な祭日が多く、10月は後半にも4連休があります。

というわけで、この度はシンガポールに遊びに行ってきました。

もちろん、実際は日本に帰りたかった……。
何故なら学生時代のサークルのOB会があったから……!
しかし、色々な要因が重なった結果、日本帰国は断念せざるを得なくなりました。

そして日本ではないけれど、(インドよりは)日本に近いシンガポールを選んだのであります。

というわけで以下、スピード感重視で描写します。
長くなりそうなので、数回に分けて。

□10/2
出発日は朝10時頃の飛行機に乗ります。
正直、インドの出国審査をクリアしたときの高揚感は半端ではなかったです。
やっと、この国を忘れられるんだ、と。
やっと、美味しい料理が食べられるんだ、と。

それはもう、人目も気にせずスキップするぐらいには。

そんないい気分で、搭乗時間までエレガントに朝食でも食べることにします。
とはいっても、時間が早過ぎるせいかターミナルの店はあまり開いていません。

インド料理屋はオープンしていますが、朝からインド料理なんか食べる気にもならず。
しかし幸運にも搭乗ゲートのすぐそばにイタリアンなレストランが開店していたので、
そこに入りオムレツを注文。

そして提供されたのは、マサラ入りのオムレツでした。

何故ッ……!

何故、インド人はなんでもかんでもマサラを入れてしまうんだろう。
オムレツはシンプルにバターと塩コショウだけで充分完成されているというのに。
オムレツは引き算の美学が創り出した最もシンプルで美味な料理の一つだと私は思います。

一瞬げんなりしてしまいますが、これからのことを思うとそれも許しましょう。

そして予定通り、シンガポール行きの飛行機は飛び立ちます。

インドの航空会社を利用したため、機内食はもちろんカレー。
これがラストカレーだ、と己に言い聞かせながら食らいます。

そして約6時間のフライトを経て無事シンガポールに上陸。
シンガポールは既に夕方6時過ぎ。

空港に降り立って感じたのが、
綺麗!というか洗練されている!そしてなんかいい匂い!

この時点でもう浮き立つ心。
入国審査の係員も愛想が良いし、凄い!

そして極めつけは、タクシー手配のところで、両替したシンガポールドルの札束を
ポケットからバサッと落とした時に、タクシー手配のおばちゃんが

「あんたそれ早く拾ってしまいなさい!それを狙うような悪い輩もいるんだから!
本当、もう、気をつけなさいよ!」
(大阪のおばちゃん風に)

と心配してくださり、や、優しい!?
え!?なんでこんな優しくしてくれるんですか!?

そこは黙って何も言わずにタクシーの料金底上げするくらいのことをしても
許されるんじゃないんですか!?(被害妄想)

その後、行き先を告げると、そのおばちゃんは速やかにタクシーの運ちゃんに
話をつけてくれ、1分もしないうちにタクシーに乗車することができました。

空港でタクシー捕まえることがこんなに簡単でいいんだろうか……?
と、若干不安になるも、ちゃんと正規の料金で正確にホテルまで連れて行ってくれました。
シンガポールの道路はしっかりと整備されていて、乗車中にほとんど揺れを感じません。

これが、これが、先進国……!(感涙)

ホテルに着くと、これまた愛想の良い受付のお姉さんが手続きをしてくれます。
面倒な価格交渉もここでは発生しません、1工程省略できるだけですごい時間を得した気分。

部屋も中級クラスのそこそこ安い宿ですのでちょっと窮屈ですが、しかし綺麗!
シーツが真っ白!いいにおい!エアコンの温度も調節しやすい!

そして荷物を置いた後、速攻で街に繰り出します。
目的地は、紀伊國屋書店。

というのは、あまり事前に下調べしていなかったので、どこに何があるのかさっぱり分からなかったのであります。
第一、今回のメインの目的は観光というよりは、日本食材の買い出しでした。
しかし、来たからには観光もしなくてはなりません。
何故なら、観光は全ての旅行者の権利であると同時に義務でもあるのですから。


閑話休題。
事前に少しネットで調べていたら、シンガポールの「オーチャードロード」なる銀座みたいなエリアには
なんとあの高島屋百貨店があり、その中に紀伊國屋書店が入っているとの情報をキャッチしました。
だったらそこでロンプラなり観光ガイド本を買うところから始めようと決めていたわけです。


とりあえずホテルを出て右も左もわからないけど、なんとなく栄えてそうな方向に歩いて行くと、格式高そうな謎の建築物を発見。

なんだこれ、ら、RAFFLES HOTEL……?

ラッフルズ

え、これラッフルズホテル!?

なんと自分の宿から徒歩3分ほどのところにありました。
イメージ的にはもっと閑静な森の中にあるようなイメージでしたが、思いの外街の中心部にありました。
まあこれで、とりあえず観光名所一つ目クリア。

その後も適当にぶらぶら歩いていると地下鉄の駅を発見。
PASMO的なICカードが売られていたので、それを購入して電車に乗ります。
すごい、まるで東京メトロのようだ!

そのままオーチャード駅まで一本で移動。
オーチャードで下車し、高島屋を探します。

一番大きい通りに出るとすぐに見つかります。
確かにワンフロアに紀伊國屋がでかでかと入っていました。

観光ガイドコーナーに行くと、日本語版ガイドも普通に置いてありました。
というわけで地球の歩き方を購入、これでマップ問題は解決。

そして、ホテルに戻って明日からの作戦を練ることにします。

が、その前に腹ごしらえ。

私はさっきここに来る途中、見逃さなかった。
麺屋武蔵がホテルの近くのショッピングモールに入っていることを!

ラーメンセット、久しぶりにチャーシューとか食べました。
らーめん
しかし、セットでおよそ1500円ぐらいと高めではあります。

茶碗蒸し
茶碗蒸しは飲み物です。

やっぱり日本のラーメンは究極にして至高(もっとシンガポールっぽいものを食べろ)

食後、ホテルに舞い戻り、翌日以降の作戦を練り練り。
ひとまず、翌日はマリーナ・ベイ・サンズのエリアを散策することに。

続く。
母親様から救援物資が届きました。
(EMSインボイス、散々書き方を指南した結果1週間で無事到着)

救援物資
出汁パック……!これで出汁巻き卵が作れる……!

救援物資2
袋麺の中でぶっちぎりで美味しいマルちゃん正麺。

救援物資3
キユーピーパスタソース!


もう何も怖くない。
(でもスパイスは怖い)

【今回の写真】
先日砂浜から見た夕陽がやたらと綺麗だったので貼っておきます。

ジュフ2

ジュフ1

ビーチですけど、多分海水汚すぎて泳げません。