〈ライブレポ〉ラルクアングラツアーIn横浜 1日目 | brilliant-memoriesのブログ

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日常で起きたことや、趣味、自作曲の発表、アルバムレビューとかできたらいいなと思います。

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ずっと1人だった私ですが、13日、14日はTwitterでご交流したドエルさん達と挨拶や熱いトークをすることができました。

 

私は、恥ずかしがり屋で、なかなか自発的に行動することが苦手な人間なのですが、勇気を出してご挨拶してみたら、みなさん、すごく優しくて、温かくて、ラルク愛をたくさん語りあって…ライブ前から泣きそうでした。

 

"勇気を出して行動する"って大切なんだと、改めて思いました。

 

仲良くなってくれたドエルさん、これからもよろしくお願いします!!!!

 

そして、まだ話せていないドエルさんも、仲良くなりたいです!

 

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どうもです、絶賛ラルクロス中の私です。今回は横浜1日目のライブレポを書きました。ブログとライブレポの二本立てでお送りします。色々と思い出を書いていたら、あっという間に3日間もかかってしまいました。

 

皆様もあの日に「TIME SLIP」してみませんか?

 

それではいってみましょう!

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 2024年4月13日

「L'Arc〜en〜Ciel ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」(Le-ciel限定公演)In YOKOHAMA ARENA

 

<ライブ前>

 

この日はルシエルちゃんとコラボした限定のコースターが発売されるとのことで、9時代に出発、途中で京浜東北線が止まるとかいうハプニングもありましたが、10時30分には着きました。

 

既にラルカフェの前にはたくさんの行列できていました。この2日間は気温もエグい高くて、熱かったです。並んでいる途中のアリーナの陰が唯一の癒し場所でした。しかしながら、「UNDERGROUND RAMEN」の時もそうだったのですが、ラルクファンのみが並んでいる行列だと、待ち時間でさえもワクワクしてくるのですよね。

 

1時間ぐらい並んで、限定コースターGET!

 

 

 

そして、時刻は12時25あたり?ちょうどLロトでステッカーを交換しようと館内に入ろうとした瞬間にルシエルちゃんと鉢合わせ!咄嗟に写真を取りました。

 

 

かわゆい。

 

こんなに近くでルシエルちゃんを撮れるなんて、凄いタイミングだったな~✨

 

また、ラルカーには13時過ぎぐらいにむきんぽちゃんが置かれました。写真はむきんぽちゃんがいる写真といない写真の2枚です!

 

imageimage

 

午後は、twtterで繋がった沢山のドエルさんとお話しました。高校、そして現在の大学でも周りにラルクのことで語り合える人が居ないので、初めて経験できたドエルさん同士での熱い会話。凄く幸せな時間でした。

 

あっという間に時間が過ぎ去り、いよいよ開場時間へ。今回は身分証の提示も必要でした。そのこともあり、凄く並んでいたので、結構並ぶのではと身構えたのですが、あっさりと早く入れてしまったので、会場内では客席でいつもよりも、少し長い時間を過ごしていました。場内、涼しかったですよね。

 

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それでは、いよいよお待ちかね!ライブの方のレポです。

 

会場内は撮影禁止です。お席はEブロック。列は一日目も二日目も同じというゾロ目を引き当てました。何かいいことありそう…

 

ペンライトの無線チェックを終えて、数分後、バックの空間音響が消えて嵐の音だけになり、会場のライトが落ちて拍手と歓声!いよいよライブが始まります。

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<OP>大嵐の中、森林の奥地にある古城の中へ種を加えた鴉が突入。その種が地下にあるロゴに突き刺さり煌めく。

 

黒い衣装に身を包んだメンバー四人が地下へ行きロゴの前でフードを取り、映し出されたゆっきー、kenちゃん、てっちゃん、hyde様がそれぞれエレメントの光を手から放つ。(メンバーがそれぞれ抜かれたときに拍手が起きていました。)

 

中心にあるロゴにエレメントを解き放った今、重いドアが開き、その先の空間で鍵盤の音色が...。

 

 

テーン(シ)

 

テーン(シ)

 

テーン(シ)

 

テーン(シ)

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1.「All Dead」

 

テーン(シ)テーン(ソ)テーン(ファ#)、

テーン(ラ)テーン(ソ)テーン(ファ#)、

テーン(ド#)テーン(ラ)テーン(ド#)テッ(レ)...

 

とピアノの音色が見事に繋がったのが完璧ですよね。この曲は、秦野健行さんやシドの明希ちゃん、MUCCのミヤ達とセッションした「JACK IN THE BOX 2008」以来の披露になるのでしょうか。ラルクとしては2006年振り?

 

ペンライトは消され、バングルライトも付けないようにと言われていた1曲目は幕の中での演奏。幕に映るシルエット、そして幕を使った技術の凄さに圧倒さました。荒々しさと耽美さが融合した世界観と殺意にまみれたリリック、進化し続けるhyde様の迫る来るような激しさがあるボーカルに、ボルテージは一曲目にして限界突破です。

 

🔪「Say so long!!!」🔪

 

2.「EXISTENCE」

 

イントロのギターの音色がもうシビれる!客席のライトが一気に点滅、そして幕が降りて満を持してのメンバー登場に客席は大盛り上がり!降りた幕をスタッフさんがよいしょよいしょって運んでいく姿もしっかりと目に焼き付けましたよ。前曲の荒々しい雰囲気を引き続いで、更に盛り上がる会場!「Take away~♪」はファンが返すところですよね、皆さん返しましたか?

 

メンバーとのコール&レスポンスの復活に感動でした。あと、ナレーションを生で聴けたのも嬉しかったですね。

 

3.「THE NEPENTHES」

 

勢いをそのままに現れたのは更に荒々しいこの曲!調べたところ2008年以来だそうですよ。この曲は変拍子の楽曲なので、どうやってペンライト振ろうかなと思っていたのですが、最終的に四分の三拍子のところは「デデッ、デデッ、デデッ」のリフに合わせて振り、サビはゆっきーのシンバルに合わせて振っていました!、

 

意外なことに、てっちゃんが最後までスラップする曲を聴いたのも初だし、kenちゃんのトーキングモジュレーターを交えたソロを聴けたのも初。技を披露する展開が来たときは、上の画面に食いつきながらみてました。

 

4.「砂時計」

 

ここまでの雰囲気が一気に変わります。そしてここで好きな曲が来てしまいました。セトリのネタバレを踏まないように、何も知らない状態で参戦した名古屋2日目は、この曲が来たときに天を仰いだ記憶がありますね。客席のペンライトが白に染まり、神秘的な空間を演出していました。ペンライトは振りたかったのですが、曲の世界観と歌詞のシリアスさに包まれ、立ちつくしながら聴き入ってしまいました。

 

5.「a silent letter」

 

なんと24年ぶりの再披露!アルバム「REAL」の核である非常に濃ゆい楽曲をこのタイミングにやってしまうのが、もうガチですよね。客席のペンライトは青に染まり、まるで星空のような素敵な世界観を演出。重厚なシンセパッドに包まれる中、hyde様と kenちゃんのギターから始まるのですが、凄く心地よかったなぁ。2番からはリズム隊も合流し、ステージが回転し始めます。真っ正面に来るタイミングで双眼曲で眺めてました。

 

この曲が終わる頃には、センターステージが270度回転します。

 

6.「Ophelia」

 

やはり1番の見どころはhyde様のサックス!勿論、生で聴いたのは初めて!毎回頭のソロの後に拍手を送ってしまいます。kenちゃんのタバコをふかして、足を組んで椅子に座った姿と、奏でられるクラシックギターの繊細な旋律が情熱的です。私はライトを振らずに、カシスのようにゆらりゆらりと漂いながら、艶やかな世界観に酔いしれてました。ラスサビは2回繰り返すのですが、メロディラインが被って1人では絶対に歌えない箇所があります。そこは「終わらない」をてっちゃんが歌って、見事にカバーしていました。

 

 7.「Taste of love」

 

さぁ、やってまいりましたよ!、前半最大の盛り上がりどころ。イントロの迫り来るベースラインに会場が大発狂。この曲最大のポイントは、やはり金網越しのhyde様。上から覗き込むように睨みをきかせたり、喘いだり、叫んだり、このドSっぷりは、もうhyde様なのかHYDE様なのか分からない!金網越し視点のモニターを見つつ、ライトを振りつつ、そして、キビキビ動くてっちゃんにも注目しつつ、ひたすらゾクゾクしてました。歌詞も曲調も、そして1996年以来と28年ぶりの再披露という事実も踏まえて、まさに「UNDERGROUND」という称号がピッタリ。

 

ラスサビは、ファンがラルクへ返す部分!ここまで衝動を駆り立ててくれたので、思いっきりメンヘラになりましょう!、せーの!

 

 

「あいしているぅ!!💜🖤」

 

 

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〈映像〉近未来の空間でメンバーがモデリングされて生み出されていく映像です。名古屋で初めて見たとき、「NEXUS 4」のフラグかと思いました。

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8.「Voice」

 

出だしの「デ・デ・デ・デーデー」で、全身に電気ショックが走りました。ラルクの始まりともいえる、この曲を生で聴けるなんて...。「Taste of love」と共にあのDUNEの重厚な世界観に浸れたという事実がもう幸せです。しかも上のスクリーンにはDUNE 10th anniversaryのジャケットの椅子が飛んでいく映像が...。これが非常にエモいんだよね。

 

9.「Vivid Colors」

 

満を持してのシングル曲!!、一気にお花畑のように会場が彩りまさに世界観はまさに「heavenly!」✨、hyde様とてっちゃんは花道を歩き、いつもとは違う、「ルシエル!」の煽りにに更にギアが上がる会場!1番ラストの「oh〜Vivid Colors」もファンが返す部分でしたが、この曲の最大のポイントは、なんとラスサビ全部をファンが大合唱!

 

もう一度言います、ラスサビ全部ですよ!

 

 

どーれーだーけ〜離れたなら〜忘れられるだろう〜

 

想ってみても〜空しくて〜♪

 

やがーて〜降り立つ〜日差しの下、そっと〜

 

そっと〜

 

目を閉じて〜♪🌈

 

 

友達の前だと誰も知らないからと歌えなくて、ヒトカラ行ったら絶対に歌うこの曲を、まさにファンのみんなと、そしてラルクのメンバーへ向けて、合唱するができるなんて…夢にも思わなかったです!

 

10.「flower」

 

下手したら今回のセトリの中でこの曲が1番知名度がある楽曲にあるのかな?hyde様、気合い入れすぎて、曲に入る前からブルースハープで大暴走!笑。序盤のドラムソロのため、ゆっきーのみを照らしてたライトが、明るくなってhyde様とてっちゃんが肩を組み、会場が「きゃあああああ♡」ってなってました。

 

収録されたアルバムは違いますが、「Vivid Colors」の「heavenly」な景色を見事に引き継いでいて、会場には、エレガントで美しいお花畑が広がります。そのあとも2人でみつめあいながら演奏していて、花畑を無邪気に駆け回るカップルのような2人が微笑ましかったです(🌹視点)。2番終わりの部分では、空へ向けて「Like a ふらぁーーうわぁぁぁー!」とhyde様の甘い甘いロングトーンが炸裂していましたね!!

 

🌹🌺🪻💐🥀🌼🏵️🪷 🌹🌺🪻💐🥀🌼🏵️🪷 🌹🌺🪻💐🥀🌼🏵️🪷 🌹🌺🪻

〈MC〉

 

hyde様「ルシエルの皆さん〜!L'Arc〜en〜Cielです!」

 

ルシエル「イエーイ!🌈」

 

hyde様「うっさ...」←wwwwwww

 

でも確かにいつも以上のイエーイでしたよね!

 

本当に自慢してやりますよ!私、あの時、あの会場にいて、レア曲たくさん聴けたんだ!って。

 

ちょっと下ネタも挟んで爆笑でしたが、最後の「あの日の分も取り戻そう!」は涙腺やられました。感情が信号機のように忙しかったです。

 

なお、このMC中にステージが180度周ります。

🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎🏎

 

11.「It's the end

 

演奏されるのは、ラルカジノ以来になるのでしょうか。ってか、来年でラルカジノから10年という事実が信じられません。

 

スクリーンに映る荒野を駆け抜ける映像がこの曲のイメージとマッチしているのがいいですね。奏でられるガレージロックの世界観の中をhyde様はタンバリンを片手に歌います。そして、この曲はペンライトを裏拍で振ります。

 

ちなみに、明日の「It's the end」は、それどころじゃ無くなっているので、ちゃんと集中して「It's the end」を聴けたのはこの日が最後でした。果たして、私の身に何が起きていたのか。詳しくは2日目のライブレポで。

 

12.「shade of season」

 

実は今回、唯一となるゆっきーの曲。ペンライトの電源を落とされ、上の大量のモニターにメンバーが映し出されます。確かにアルバム「BUTTERFLY」も中でも、突き抜けてダークさがあるこの楽曲も、「UNDERGROUND」の一員に相応しい選曲って感じがしますよね。サビの「ゆ~れ~て~♪」や「か~れ~て~♪」とてっちゃんのハモり部分に反応してしまう私はやっぱり...。

 

13.「Blame」

 

始まる前のアコギの「ジャカ・ジャ・ジャ・ジャ」で確定演出!てっちゃんの動くベースラインを存分に堪能できるのがこの楽曲の魅力ですよね。この曲も裏拍でペンライトを振ってしまいます。この曲もバックでは可愛いシンセ音はバックで流れていたものの、音が抑えられ、メンバーの生音を強調していました。ラストにはてっちゃんのベースソロ、kenちゃんのギターのフェードを使った奏法といったアピールタイムも見逃せませんね。

 

あ、そういえば、この前のラルクイズにて、「Tierra」は「地球」という意味というアンサーだったけど、実際は「大地」じゃ無かったんですかね?

 

14.「叙情詩」

 

ストリングスの音色が流れ深く重厚な世界へ。出だしの「季節は~♪」のhyde様の力強さ、ライブでしか聴けない生の迫力がありました。客席のペンライトも緑に包まれ森林を演出、上のスクリーンには古城の壁のような映像が、MVのあの芸術的な世界を再現してしまいましたね。

 

この曲では特にkenちゃんのギターの「キュrururururururururu」と流星のような技を披露する部分が好きなのですが、共感してくれる人いますか?、今回は新しくシンセ音の「キュrururururururururu」も流れていて神秘的に感じました。勿論、kenちゃんも生「キュrururururururururu」を披露してくれたので嬉しかったですね。

 

(ちなみにこの曲がアングラツアーのセトリに於いて、最後のバラードになるので私の場合、双眼鏡はこの曲が終わった後に片づけています。)

 

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続いてはラルクイズですが、ここにきて異変が…。

 

なんと、ルシエルちゃんが登場、クイズを読み上げ、正解者を盛り上げ、観客を煽り…。凄い上手じゃないですか…!慣れ具合にびっくりしました笑

 

なお私は2問目で脱落、もっと勉強します。ちなみに、このクイズ後半にはメンバーからの出題があったのですが、かろうじて、てっちゃんラのクイズはラルクの歴史を復習してれば正解できたものの、残りの3問は歴代屈指の難しさ。ゆっきーがフリーレン好きってことだけど、好きになったきっかけはあのフリーレンかな?

 

全問正解のルシエルさん、おめでとう御座います!!

 

「崇め奉れ!!!」

 

ルシエルちゃんまったねー!

 

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<映像>雨が上がり、晴れ渡る青空。乾いた地面に映るロゴから芽が生えて花が咲き、黒い鴉も白い鳥へ大変身!見れば見るほど泣けるなぁ。そしてバックに流れているBGMはあの曲のシングル版のみに収録された前奏。これに察したファンはどんどん立ち上がっていき....。

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15.「GOOD LUCK MY WAY」

 

映像からの流れが完璧すぎる!GLMWです。ゆっきー意外のメンバーはそれぞれの花道から登場。kenちゃんしっぽつけてる!(よし、原宿で買って帰ろう!)hyde様は...えっ、

 

kenちゃんの顔Tシャツ⁉、しかもkenちゃんとペアルックだとぉ!?

 

気づいてしまったファンから伝染するように悶絶する客席でした。曲中もメンバーがちょこまか動きまくってアピールするので、様々なところで様々な熱狂が起きていました。また、この日のみ、ラスサビの頭を大合唱!これはhyde様からのサプライズだったのでしょうか?

 

「真っ直ぐに駆け出す晴れ渡る青空が眩しい追い風に煽られ新しい旅が始まる~♪」

 

16.「Killing Me」

 

「ハッ!」、合わせてキメるともう最高!、まさに起爆剤のような選曲で、実際に火花が落ちてきます。例の埼玉のサンドイッチ事件以降、なにかしら、ファンが気絶するイベントが起きており、みんなが身構える通称「麒麟組」ですが、まずはいきなりてっちゃんとkenちゃんが向かい合っての弾き比べ合い!hyde様も寝っ転がり、ゆっきーもニコニコ!、ラスサビにはkenちゃんもコーラスで参加するのですが、そのkenちゃんの前へhyde様がち絡みに行く姿が微笑ましいです。サビを抜けてフィナーレに向かうとき、hyde様の後ろから両手を挙げてひょっこりはんするkenちゃんに会場が「きゃあああ♡」と悶絶してました!!

 

(ちなみに埼玉の例の埼玉のサンドイッチ事件の日、奇跡的に、スタンドの位置がその花道の目の前の席になって目の前でサンドイッチ事件の現場を観れたのが最高の思い出。自分含め周り一体の狂い方が半端なかったです。失神レベルでしたよ。)

 

ちなみにこの曲でステージが回転して、最後の一箇所へ....。

 

17.「自由への招待」

 

そこから更にたたみかけるようにこの曲!イントロのギターソロからの爆発具合が半端なかったですねぇ!、印象的なサビの6弦ベースの音は無くなってしまいましたが、原曲の煌びやかさよりも、バンドサウンドで生み出せる爽快感とメンバーの生音を強調したアレンジとなっていて、更にこの曲が好きになっちゃいました。Cメロのいったんレゲエ調になるところからの急発進してギターソロ!このジェットコースターみたいな展開を味わえたのがスッゴく最高でした!、

 

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<MC>

 

このツアー来たの何回目?と言う話題から始まり、1回(「ハイ」の元気良かったよね!)、2回、3回、4回、5回...

 

20回!!

 

hyde様「これには引っかかりませんね」←wwwwwwwww

 

ここでルシエルちゃんが再登場。ここでは、数日前にファンから募っていた「ファンからラルクへ向けての質問を使った」コーナーでした。

 

まずは、やる気なくダルそうにしてるhyde様に突っ込むルシエルちゃん。

 

13日公演を終わった直後にTwitterに呟いたのですが、このMC個人的には凄くアオハルを感じたのですよね。

 

ちょっとワルなhyde様、

問題児のkenちゃん

優等生のてっちゃん

寡黙なゆっきー

順風満帆なドエルさん

 

ガリ勉AI←あとで説明します。

 

そして、そんな虹色のクラスメイトをしっかりとまとめ上げるルシエルちゃんは先生!!

 

高校時代の教室を思い出して涙腺やられました。

 

それはさておき、顔Tシャツを着たことにより、顔が二つあるkenちゃん。そのことについて、本当の顔はどっちなのとルシエルちゃんから問われると

 

「もっと下!!もじゃもじゃなの、ぞうさん!wwwww」

 

やった!やった!わーい、わーい!wwww

 

それに対してルシエルちゃんは「でも(顔Tシャツ)着てる人たくさんいるからみんなもじゃもじゃだね!」

 

おいおいww被せてきてるじゃん!最高じゃんwww

 

いやぁ、下ネタ言う人が1人増えるとこんなに盛り上がるなんて。「下ネタは世界を救う」ってネタもあながち間違ってないかもしれませんよwww

 

良かったね!kenちゃん、もうひとりぼっちじゃないよ!、こうして2人は仲良く下ネタワールドへ引き摺り込まれましたとさ。これには目論んだファンも大爆笑!

 

「ルシエルちゃん!ようこそ、UNDERGROUNDの世界へ!」(←上手いこと言った!)

 

 

そして、メンバーそれぞれの質問へ。

 

まずはhyde様への最初の質問「ボーカル以外にやってみたいことは?」

 

最初はやりたく無いとツンツンでしたが、ギターを極めたい、キーボードをやってみたいとデレデレになってくれました。

 

あ、そういえばてっちゃんはタップダンスを極めるようですよ?お披露目楽しみですねぇ←

 

 

続いての質問「暇な時ナニしてるの?」

 

ルシエルちゃん「それって下な方と下じゃ無いほうどっち?」

 

ふあっwwwww

 

もうね、あのかわいいルシエルちゃんがどんどんぶっ壊れていくの好きだわwww、そしてファンの声援で決めてもらおうとなったのですがシモじゃない方がいい人にはシーンとなり(実はゆっきが..)、シモの方がいい人のほうで大声援。そりゃあそうだよね!

 

hyde様は「ネットサーフィンでオンナノコを…」凄い恥ずかしそうに答えて、「引くなよー!」って締め方も完璧でした!

 

 

 

次にてっちゃんへの質問「代々木3日目で一曲目が変わった時にニヤニヤ来てたのは何故?そして今回のツアーで1番大変だった曲は?」

 

てっちゃん「2問あるじゃん」

 

ムムッ、誰が一問だと錯覚していた…!

 

答えは一曲目が変わったことに関するファンの反応を楽しんでいたとのこと。代々木1日目と2日目は1曲目が「All dead」だったのに対して3日目にして「THE BLACK ROSE」に変化しました。出だしがピアノのシの音という共通点を巧みに使ったトリック。まんまとトリックに乗せられた客さんを見てニヤニヤしたとのこと。

 

ちなみにその後の問いには全部大変でしたと回答。体調崩したメンバーがいたりなんやりで、1人だけでスタジオ入って練習してた日もあったと語っていました。

 

 

続いてkenちゃん「最近、やらかした出来事は?」

 

ファン一同「あっ…(察し)」

 

誰しもが名古屋2日目のアレが過ぎったでしょうねwww

 

その問いに対してkenちゃんのアンサーは卵ぶっかけご飯を作ろうとして…(もう怪しい)

 

ルシエルちゃん「ご飯になにをぶっかけたの?」

 

wwwwwwwwww

 

もうアンタ優勝だよwww

 

本当のアンサーは卵ぶっかけご飯を作ろうとして卵のケースを勢いよく開けたら卵が全部落ちてダメになっちゃったこと。

 

あー、これ結構辛いやつだ。床に落ちた卵たちを掃除してる時、マジで脳内が賢者タイムのようになるよね!←オイ!

 

しかし暴走機関車と化したルシエルちゃんは食い下がらない!庶民的すぎると一蹴して、じゃあ昔でもいいから教えて!と必死に喰らいつく!

 

そしたら、線を飛び越えようとしたら転けたと。でも背負ってたギターを守るために必死の肩から転んだ為、打ちどころが悪く凄く痛かったらしい。マネージャーも真顔でショボンと。

 

しかも、転けた記憶をすっぽり無くしていたkenちゃんはそのことをスタッフに聞いたらそれを返されて。

 

シンプルに心配になるやつでした。

 

でも、「ギターを守ったkenちゃんカッコいい!」と必死に場を変えたルシエルちゃんは、やはり天才なんですかね。

 

 

そしてラストゆっきー。

 

会場「きゃあああああああああああ❤️」

 

今回ゆっきーには特にたくさんの質問が届いたとのこと。しかし、ユッキーは有吉の壁でお馴染みのあの「」の札で回答するとのことです。

 

これには会場も「えぇぇぇぇぇ!」

 

まず第一問。「ステージ回転しますが、回転してる中でドラム叩くのは難しい?」

 

ゆっきーの答えは「〇」!どこかから佐藤栞里ちゃんの声が聞こえてきそうですね。

 

続いて第二問。「スティック回しを見せて!」

 

上にくるんくるんと華麗なスティック回しを披露。その後にくるりと鉛筆回しのスティック回しも披露してました。

 

続いて第三問「ツアー終わったら、ご褒美に何食べたい?」

 

うん、流石に「」の前フリが上手いわ。さぁ、ゆっきー、「」で答えられない問題ですよ?果たしてこれにはどう答えるんだ!

 

 

これには、ゆっきー、マイク🎤をカチカチ

 

 

会場「おおおおおおおお!!」

 

 

 

 

「…」

 

 

 

 

 

 

「…」

 

 

 

 

 

ゆっきー「…アイスクリーム」

 

 

 

え?

 

 

 

喋ったァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

 

会場が、かつて無いほどの大爆発、揺れに揺れてエグかったですね。

 

 

最後にラルクへの質問「メンバーにキャッチコピーをつけるには?」 

 

どうやら埼玉公演を爆笑の地獄へと引き込んだAIちゃんが回答するらしいですよ!相変わらず長いので噛み砕くと

 

hyde様→「エンジェリック・ボイス」

 

てっちゃん→「ベースラインの天才」

 

kenちゃん→「シックスストリングの魔術師」

 

ゆっきー「ドラムセットの支配者」

 

 

あれあれ?埼玉を爆笑に陥れたあのおバカさはどこ?凄い真面目に熱く解説してるし、完璧なキャッチーコピー。いやぁ、勉強したんだなぁ。だからこれから私はAIのことをガリ勉くんと呼ぶことにします笑、完璧すぎる回答に会場からは拍手喝采!

 

 

そして、ルシエルちゃんバイバイ!!

 

hyde様「エンジェリック・ヴォイスです」←メッチャ気に入ってるwww

 

てっちゃん「キャッチコピーもっと短いの無いの?」

 

これには爆笑、しかし、これが明日の伏線になるとは、この時知る由もありません。

 

「それじゃ次はアイスクリーム...じゃなくてバイバイ!」

 

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18.「Bye Bye」

 

上にはメンバーのアニメーションを映した映像が映ります。これは、埼玉公演から追加された演出ですね。

 

私にとって「Bye Bye」はどうしても2012年の涙の演奏の印象が強かった楽曲でした。なので、メンバー全員がニコニコしている「Bye Bye」を聴けて凄く嬉しかったです。下をまわるメリーゴーランドの映像に「Blurry Eyes」のMVを思い出してしまったのは私だけでしょうか。

 

終盤にはゆっきーの後ろにhyde様が向かっていき、足場が上昇、そして...!

 

19.「ミライ」

 

ラニバーサリーに行けなかったので、今回のツアーで初めて生で聴けた「ミライ」。原曲でも素敵ですが、今回の演出により、さらに素敵に化けました。Cメロの暗転から、ラスサビで虹が架かるあの感動的な光景、一度見たら絶対、忘れられないもん。既にライブの定番曲になりかけているし、また観れたらいいな。特に、今回はルシエルのみの公演、hyde様も歌詞をかみしめるように歌っていました。ラスサビの「君は頬をつねって」で自身の頬をつねるhyde様もしっかり崇めました。

 

最後のコーラスはみんなで歌う部分!

 

oh glory day〜♪

 

our hearts forevermore~♪

 

20.「Link」  

 

大量の銀テープが放たれ、手拍子!ジャンプ!曲調から楽しく盛り上がり、でも、もうすぐ終わっちゃうのかという切なさも少し感じつつ、それでも!全力で楽しみました。埼玉の巨大風船の演出はありませんでしたが、途中でhyde様がてっちゃんの髪をわしゃわしゃするし、てっちゃんの肩をポンポンするしで、2人の微笑ましい光景に会場は「きゃああああああ♡」と大盛り上がりでしたね✨

 

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<MC>

 

そして最後のMC、hyde様の「最後の一曲になってしまいました。」に客席からは「えええええ!!」の声。願わくば、この場で時が止まって欲しいくらい、ずっとこの空間にいたかったという気持ちは会場内の誰しもが思っていました。

 

「いろんな世代の方々がいて、3世代、4世代いるのかな...って。長くラルクを好きでいてくれて、ありがたいです。」

 

「映画館もいろんな田舎で←

 

僕の田舎でも盛り上がってくれるかと思うと嬉しい。」

 

 

 

しかし、今回のMCはここからが凄かった。

 

 

(4年前、ここ横浜アリーナにて、行われるはずだった「MMXX」のファンクラブ公演が、コロナによって無くなってしまいました。しかし、ドエルさん達はTwitterにて「#エアMMXX」を付けた幻のコンサートを開催しました。詳しく綴られたWikiを発見したので、当時のことを詳しく知りたいよと言う方はこちらから。)「申し訳ない気持ちでねぇ」と、そのことに触れて

 

 

「あの日、幻のコンサート、君たちにしか出来ない本当のコンサートにも勝るコンサートでした。みんなの行動に僕も感動しました。感無量です。」

 

 

 

 

「夢って叶うんですね。」

 

 

「お互いの夢が叶って良かったね。」

 

 

「今日はありがとうございました。」

 

 

そう、夢が叶ったのです。今、私達が立っている客席、そして映画館の会場、それは夢が叶った動かぬ証拠です。感動している中で、神秘的な空間の中でkenちゃんが奏でるギターイントロ、最後は勿論、あの曲です。

 

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈

 

21.「MY HEART DRAWS A DREAM」

 

あのMCがあったから今回のマイハーはこれまでと何かが違った。いや、同じ曲でも全く違うマイハーでした。それは先程のMCにもあったように、「夢が叶った」からという事実をみんなが知っているから。未然形では無く已然形だから。

 

歌詞の一言一句が胸を打ち、熱くさせてくれる、「エアMMXX」から4年越しのゴール地点。雨が上がり、虹が架かった横浜アリーナのステージです。ラスサビの「夢を描くよ~♪」は勿論、ファン全員での大合唱。この状況、泣くに決まっているじゃないですか。

 

これは私の予想ですが、今回レア曲ばかりにスポットを当てるということでの「UNDERGROUND」というタイトルでしたが、先程のMC、そしてその後のマイドロを聴いていた時に、声出しが解禁された今回、コロナを受けて沈んでしまった私達を「UNDERGROUND」から救い出してくれるという意味合いで今回のこのタイトルがつけられたのではないかと感じました。

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<終了後>

 

ゆっきーとkenちゃんが降りていったあと、ステージに残っていたhyde様とてっちゃんのハイタッチ→ハグが泣けた。

 

そこからは、恒例のてっちゃんの「楽しかった?」「まったね~」タイム!!

 

「ミッキ〇」みたいな高音をになったり、三箇所の花道を渡って「全部回ったよね?」のイジワルしたり、てっちゃん、楽しそうだったな。最後は台の上に乗って一旦暗転させてからのてっちゃんへスポットライト!

 

🌈「まったね~!!!」🌈

 

こうして本日の公演は全て終了!笑いあり、涙あり、最高の時間でした!あ、そうそう、今回花道がX型になっていましたよね。最前の人にメンバーを観て欲しいとのことでの変更だったっててっちゃんがファンに向けて話して、アンケートも採ってたけど、名案だなと思いました。

 

規制退場ということで時間が来るまで余韻を存分に味わいました。

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<終演後>

 

電源を切っていたスマホを見たら、時間は20時を回っていました。先程のMCのアオハル観を受けて、帰り道では高校時代に通ったラーメン屋で夜ご飯を頂きました。結果、家に着いたのは23時過ぎ!、明日も早く起きないとなのに笑

 

その後、Twitterでみんなが「また明日ね!」って言ってたのも放課後みたいな感じがしてアオハルっぽかったですよね!!

 

それではみなさん、また明日!(2日目に続きます)

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過去最大の13000字以上にも及ぶレポート、ブログとライブレポの二本立てでお送りしてきました。いかがでしたでしょうか!。普段はアルバムレビューをしている私ですが、多分ちゃんとしたブログを書くのは2年ぶりになるのかな?、私のラルク愛に溢れたレポートになっていると思います!現在、最終日となる2日目のライブレポを書いている途中でございます。今週中にはあげれたらいいな。

 

非常に長くなってしまいましたが、これにて1日目のレポートを終了とさせて頂きます。ありがとうございました!!まったね~♪

 

ちなみにその日の夜、日本中のお店からアイスクリームが無くなるという珍事があったとかなかったとか。