潜在意識を解読し
望む未来へナビゲート
潜在意識トレーナー あやです
我慢は人生の大敵！！
ということで、
今日は
なぜ我慢を続けると
人生がうまくいかなくなるのか
についてお伝えします。
まったく予期せぬ突然の出来事
まるで奇跡のような驚くべき出会い
神の采配かと思えるような偶然
また、病気や怪我も然り
良いことも悪いことも・・・
こんなことが
当たり前に繰り広げられるのが
日常の常々です。
偶然・突然・奇跡という言葉は
そのように思える出来事が起こった時
なぜそれが起こったのか
理屈では言い表せない時に使う
便利なフレーズです。
でも、もしも
偶然・突然・奇跡が起こる
メカニズムを知ることができたら？
そして、
実はすでに自分が自発的に
偶然・突然・奇跡を
起こしているとしたら？
例えば
急に咲いたかのように見える花も
ある日突然花開いたわけではなく
どこかから種が運ばれて飛んで来て
着地した場所で
太陽の光浴びて
時に雨に打たれたり
強風に飛ばされそうになったり
そんな毎日を過ごした結果
蕾がほころび
開花するという経路を
辿っているはず。
現実に起こることも
これと同じことが言えて
そこには
長年感じてきた感情が
とっても関係している。
嫌だと感じる感情ほど
そこに向き合いたくないので
無かったことにしようと
無意識が働く性質を持っています。
でも、そもそも感情に
良いも悪いもなく
危険を回避するために
起こる自然現象なだけで
トイレに行きたいと思う
生理的現象と同じこと。
なのに、嫌な感情は
感じないように
抑え込んでしまう。
しかもサラッと
ナチュラルに無意識に
嫌な感情を感じるのが
なぜ嫌なのかというと
その時に感じている
体の感覚を味わいたくないから。
そのいやーな体感覚を避けようと
自分を守るために
嫌な感情を感じないようにするという
ある意味これは防衛本能
本来は嫌な感情を感じることで
それをやめた方がいい
それは避けなさい
そっちじゃないよ
という合図なのに
人の目を気にしたり
他人から嫌われたくない
傷つきたくないという
そっちの願いを叶えるために
感情を押し殺すという選択をする
蓋をする
無視をする
すり替える
というような手を使って
無かったことにしようとします。
でも！
すでに感じた感情は
無かったことにできないので
それが体の中に
取り残されたままになる。
そして
またそれを感じるような
出来事を起こして
感じろー、感じろーと
潜在意識が不快を表面化させるように
働きかけるんですね。
でも、さらにそれもまた
感じるのが嫌なので
さらにさらに抑え込んでいく。
気がつけば
相当な不快感な出来事に
何も感じなくなってしまいます。
「快」と「不快」はワンセット
「不快」を嫌って感じないようにしていると
「快」も感じられなくなってしまいます。
これって体にとっては
めちゃくちゃ不自然なこと
そのままでいられるはずがありません。
そこで感覚が「マヒ」しきる前に
最終手段として
そんな人でも感じられるような
「突発的」出来事を起こして
感じざるを得ないような
状況をドーン、と
作り出すというわけ
おー怖っ
こんなふうに
体は潜在意識を使って
自分を守ろうとするんです。
無意識という
生命維持装置を使って。
本当に人間の体は
神秘的ですね。
でも逆に言えば
もっとそのメカニズムに
沿った働きかけをすれば
自分にとって
心地の良い状態を生み出すことが
十分にできるってこと。
もし今、
大きな不快な現象が
起こっているなら
心地よさから
少し遠ざかった現実を
生きているかもしれません。
でもこれは本来のあなたでない
不自然さがあるというお知らせ。
何か無理をしていない？
無理に頑張ろうとしていない？
ちょっと自分に
聞いてみてあげてくださいね。
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