私は、自分がアトピーだったおかげで

本当に学んだことが数知れずあって。

 

もしそれがなければ

今の私は確立されていなかったでしょう。

 

 

 

そして、声を大にしてお伝えしたいのは

アトピーは必ず治るということ。

 

 

そしてアトピーの原因は

精神的なことが深く関係しているということ。

 

 

 

精神的なこととして

関係しているのが人間関係。

 

 

自分そのままを生きていない状態。

 

 

 

そして、その人間関係に対する考え方の

根底にあるのが母親との関係です。

 

 

もしもお子さんがアトピーなら

それは母親自身が

 

自分を否定しているのかもしれません。

自分を楽しんでいないかもしれません。

自分を犠牲者扱いしているかもしれません。

 

 

 

 

私の場合、3歳くらいから発疹があり

当時は小児湿疹と言われていましたが

小学校に入ると

それはアトピー性皮膚炎という名前に変わっていました。

 

 

当然、治療にはステロイドの入った保湿クリーム。

小さい頃は、液体の飲み薬も飲んでいました。

 

色は苺ミルクだったけど

味は超絶マズかったゲッソリ

 

まずくてどうせ飲まないので

飲み薬の処方は無くなりましたが

その分塗り薬が増えました。

 

 

過去の記憶をたどっていくと

はじめはなかなか気づけなかったけど

アトピーには心理的な作用が

深く深く影響するということがわかりました。

 

 

そこに気がついた大きなきっかけは・・・

 

 

 

結婚当初、私は夫の実家で

義理の両親と同居していました。

その時、アトピーの症状はMAX状態。

 

 

10代の頃の症状と比べて

痒みが出る部位やその度合いも

全く違う状態でした。

子供の頃は全身まんべんなく痒かったのが

 

となになるにつれ

肘や膝の裏、脇や首のあたりに

局部的に、それも非常に痒い。

めっちゃ痒い。

 

 

痒すぎて、ざくろのように赤くただれ

今度は痛い。でも痒い。

 

 

できるだけ薬を使いたくなかったので

自然療法でなんとか乗り越えようと

毎日悪戦苦闘。

 

 

でもあまりにも痒いし、痛しで

我慢できない時は

薬を塗っていました。

 

 

 

でも、娘を妊娠した時

完全に薬をやめたので

外的症状はさらに悪化してました。

 

 

 

でも、不思議なことに

出産したと同時に

痒みはおさまり、傷も癒え

自分の人生史上初

とっても綺麗な肌になったのです。

 

 

出産は人生最大のデトックス

とは聞いていましたが

まさにそれでした。

 

 

 

産後1ヶ月は私の実家に戻り

ゆっくり養生させてもらいました。

その期間、お肌の調子はすこぶる良く

 

 

これでもう二度と

痒みが出なければいいのに。。。

痒みと戦うことが終わればいいのに。。。

 

 

ですが

 

 

1ヶ月後、そんな淡い期待は

夫の実家へ戻ると同時に

見事に覆されました。

 

 

また過酷な痒みが現れ始めたのです。

 

 

この時悟りました。

 

 

あー、アトピーって

メンタル、めっちゃ関係してるんだー

 

 

姑に異常に気を使っている自分には

気づいていたので

もう、それだなと。

 

 

 

そして、それから幼少期の

母との関係など

いろいろ思い出したんです。

 

 

「私、お母さんの前では、常にいい子を演じてた」って。

 

 

 

アトピーだったから余計だとは思いますが

いつも

「野菜をちゃんと食べないと痒いの治らないよ!」

って言われて

嫌いな物を残すことは許されなかったので

野菜嫌いな私はニンジンやピーマンを食べる時は

イヤイヤお茶で流し込んでいました。

 

 

自分で料理するようになるまでは

家での食事が楽しいと感じたことは

あまりなかったかも。

 

 

そして

 

小学生になるまでは、家の中では

ずっと喋っていた記憶があるんだけど

 

「ちょっと黙ってなさい」って言われたことと

思っていることを口にすると

大概母には、否定されるか反対されるか怒られる。

 

 

 

だから

「あっ、もうお母さんには

思ったことを口に出すのはやめよう。

心に思い留めておこう。」

 

 

そう思ったことを

今でもはっきり覚えています。

 

 

 

母はしつけにはかなり厳しく

世間体や、一般的な常識に縛られている人でした。

 

 

 

中学生になっても原宿や渋谷は

一人で行くなんて言語道断

友達が一緒でも、行くことを禁止されていたし

 

 

 

もちろん、校則には厳しかったし

 

高校生の時も

特定の男の子と付き合うことは大反対だったし

彼氏と映画や映画に出かけるなんて言ったら

絶対許してもらえなかった。

 

 

だから常に嘘をついて出かける

そんな学生時代でした。

 

 

でもそれもきっと

母なりの精一杯の愛情だったと

今では思います。

 

 

でも当時は

何も悪いことをしていないのに

頭ごなしに反対されるのは

私を信じてもらえてないようで

とっても残念な気持ちでした。

 

 

そんな状況だったので

自分の本音を言うことを

避けることが癖になり

 

 

 

その癖が社会人になっても抜けきれず

一番近い人との人間関係に悩み

 

本当に親しい友人以外の人には

嫌われたくないという根っこがあって

本音が言えず気を使い

常に疲れていたように思います。

 

 

子供の頃の心の癖が

ず〜っと後々まで

尾を引くことになるなんて。

 

 

 

 

アトピーと心の関係を悟った時

自分を変えるために何をすればいいのかと

 

当時は(もう25年くらい前です)

今のようにインターネットなんてないし

今ほど、自己啓発やスピリチュアルの本も無いし

どうしていいかわからなくなった時に

心理学に出会ったんです。

 

 

 

そこから少しずつ

本当の自分に戻るための作業が始まりました。

 

 

でも、子育てや家業の手伝いもあったので

なかなか自分に向き合う時間が無い。

 

 

だから、今のような私になるまでには

相当時間がかかりました。

 

 

当時のカウンセリングって

一般の人には敷居が高いところだったし。

 

 

 

体は食べたもので作られているっていうことも

実感していたので

心の勉強をすると同時に

酵素について、栄養学、遺伝子、セラピーなど

人の体そのものを

あらゆる視点から学びました。

 

 

 

嫁ぎ先では事業をしていたので

当然のように嫁は駆り出される。

 

 

最も嫌いな経理部門を任され

資金繰りで銀行との交渉

頭を悩ますこともありました。

 

 

家業のために

夫のために

姑に文句を言われないように

気に入られるように

 

 

弱音を吐かず

自分の気持ちに蓋をして

時には子供たちを犠牲にすることもあった。

 

家に仕事を持ち帰ると

「家に帰ってきてまで俺の眼の前で仕事をするな」と言われ

 

 

良き妻、良き嫁、良き母を演じ

自分が頑張れば

自分さえ我慢すれば

すべてうまく回る
 

 

ずっとずっと、そう思って生きてきました。

でも…もう無理、限界。

 

そんな幼少からの「他人軸思考」

 

 

 

自分が我慢することが

人生穏便にうまくいく回せるって思ってたのに

まったく逆だということが分かった時

 

 

こんなの本当の私じゃない!!!!!

何やってんだよ私!!!

 

 

私は自分にブチ切れました。

 

 

勇気を出して

自分を生きることに努力することを始めました。

 

 

自分では

当たり前、良いことだと思っていたことが

かなり自分で自分を傷つけていたことがわかった時は

かなりショックでした。

 

 

 

自分が自分を傷つけるなんてどういうこと?

 

 

って思ったけど

心理学を学んだことで

心と体のつながりを知り

それが病気を造っているし

人生を狂わせている。

 

 

 

そして

心の奥深いところに本当の私がいて

それは、自分ではなかなか気がつけない

だけど自分の人生を決定づける部分。

しかも無意識に。

 

 

 

さらには

これまでに起こった全てのことは

全部自分が創り出しているということ。

 

 

いいことも悪いことも

病気も人生で起こることも全て。

 

 

 

 

ここを理解するのがとっても大変でした。

 

 

 

 

でも心の取り扱い方がわかった今では

アトピーだけでなく

体だけでもなく

人生全体にプラスの循環しか起こらなくなりました。

 

 

今振り返ってしみじみ思うのは

私の好きな、藤本さきこさんの言葉をお借りするなら

https://ameblo.jp/petite2325/

 

全てが喜び

 

本当に全てが良くなりました。

 

 

 

ここにたどり着くまで

何十年かかったでしょう。。。

 

 

でも、この経験があったからこそ

今私はこうして自由に生きていられる。

 

 

「私を生きる」ってこういうことって

素直に感じることができる。

 

 

 

結婚していた時に家業を手伝っていたからこそ

その時は苦痛でしかなかったことも

今ではとても役に立っている。

 

 

そして何より

自分が今まで積み上げてきた経験を

仕事として生かすことができていることが

何よりの幸せです。

 

 

 

経験したからこそ

心から寄り添えることがある。

 

それが私の自信となり

使命となっています。

 

 

 

ほんのちょっとした思考の転換で

生きるのがぐんと軽くなるし楽しくなる。

 

 

 

一人でも私を必要としてくれる人がいる限り

多分、ずっとこの仕事は続けていくんだろうな〜

って思ってます。

 

 

誰に何と言われようと

自分のやりたいように

前進や変化をすることは

同時に恐怖も伴います。

 

 

 

 

でも、それが

ありのままに生きるということ。

 

 

 

乗り越えた先に見える景色は

乗り越えてみなければわからない。

 

 

今でも、自分を信じれば

この先もずっと

良くなっていくに決まってるって

思っています。

 

 

大丈夫、

絶対あなたは幸せになれるから

 

 

そう20年前の私に言ってあげたいです。

 

 

 

アトピーカウンセリング

場所:飯田橋

料金:10,000(90分)別途消費税

 

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