大変ご無沙汰してしまい、久しぶりのブログとなりました^^;
実は、多くの方が一生に0〜1回または2回、いや3回以上経験される方もいるかもしれませんが…という出来事が起こっておりました。。(4回は聞いた事ないな)
とりあえず、ピークは過ぎましたのでやっとブログを書く時間ができました^^
あくまでも、ピークが過ぎただけで、まだまだ悩ましい時間が続くのですが…
そのご報告は次回にでも…
それにしても、良くも悪くもコロナで社会は一変しましたね。。
海外へのサーフトリップも全然行けないし…(コロナ禍突入タイミングで予定していたAUSへのエアーチケットがずーっとバウチャー変換で保留のままです^^;)
僕は元々が家で仕事していた事もあり、海と家の往復以外あまり外に出ませんので、マスクの習慣が未だにないです^^;
なので、たまに出かける→マスク忘れる→家に取りに帰る、を繰り返しています^^;
また、最近では会話の中でワクチン接種の是非が話題になる事が多いですね
「陰謀論」というワードがここまで社会に浸透したのは、多くの方が興味を持っている事からかもしれません
何が陰謀論で何が陰謀論ではないのか?それぞれを信じている人がいるので、それぞれを尊重するのが良いと思います^^
しかしながら、もし、よくわかっていない人がいるのなら、日本の主要メディア情報を鵜呑みにしている人がいるのなら、その得ている情報は十分ではないかもしれません
僕がそう感じるのは、あまりにも国内の報道と海外の報道の仕方に違いがあるからです
※TVの情報発信は誰かがお金を払って成り立っている事を理解した上で見る事が大事ですね(コメンテーターにもスポンサーがいる場合がある事、YouTubeに置き換えるとわかりやすいですが、人はお金が絡むと平気で嘘をつく場合があるという事…一部その様なチャンネルがあり、都合の悪いコメントは削除されますね^^; 一方通行で都合の良いコメントしか見せないという事、TVと同じになりつつありますね)
人は決断ばかり迫られる人生でもあります
その決断でその後の人生が左右される事もあります
より多くの情報に触れ、どの様な決断も自分でその答えを出したプロセスを理解し納得するまで吟味する事が大事と思います
そして、良くも悪くも人によって同じ決断であっても結果が異なる場合があるという事…
後悔せぬ様、このコロナ禍を生き抜いていきたいですね☆
では、早速、このコロナ禍でも不思議とご依頼のペースが全く変わらない「PROVIDE 技術講習」の模様をご紹介です
「PROVIDE 技術講習」3日間
現役のプロ施工店ユーザー様よりご依頼頂きました
2年程前にも1度受講頂いている事から、いつもの講習車両での基本内容はパスしまして「実践」からのご案内です^^
まずは「下地処理洗浄」から
見えにくい箇所は、ライトで確認
濡れてるとわかりにくいので、ドライ状態で確認するのが良いですね
白っぽい汚れは「スケール汚れ」です
逆側は僕が先に仕上げてあります(このレベルを参考にトライして頂きます)
スケールは「PVD-A06」で一撃、ドライ状態でここまで綺麗になります^^
※PVD-A06 → OCメンテナンスクリーナー → GTです
細部洗浄
お互いで確認して
汚れの種類と付着の仕方でケミカル使用の手順やポイントが変わります
鉄粉除去は、お好みで「PVD-I07」や「異物除去専用特殊ラバーパッド」で
今回は研磨前提という事でスピーディに物理的に除去
そして研磨
まずは僕が右半分を研磨するのを見て頂いてから…
右半分研磨後
研磨前の左へ照明の写り込みをずらしていくと
拡大
研磨前
研磨後
右半分のクオリティを参考に実践です
キズを消すために研磨が必要ですが、塗装は極力減らしたくない…
矛盾していますが、ここを意識している施工店かどうかでその後のコンディションに差が出る場合があります
淡色カラーはキズが確認しにくい=手抜き仕上げをする施工店が多い…
しっかり仕上げようとする視点で確認すると、手抜きはすぐバレます
見ているものに対し、瞬きでピントがずれない様に意識する事が大事です
慣れるまでは疲れるかもですが…慣れてしまえばなんて事ありません^^
そして、その状況変化をリアルタイムで把握できているかどうか…
施工スピードにも大きく影響します
サイドパネル
キズが見えたり見えなかったり、キズを消したつもりが消えていなかったり…
淡色カラーでその様な経験をされた事がある方は多いのではないでしょうか?
それは、ポリッシャーでもコンパウンドでも照明の種類の問題でもありません(ここを理解していない場合=キズの見方を理解していない、という事になります)
パネル内の各パーツはどの手順で磨く!?
流れをイメージして逆算すればわかりますね^^
徹底的に仕上げるのなら…
マイクロロータリーポリッシャーが大活躍します^^
最後は、講習者専用品のコーティング剤で仕上げて完了です
遠方よりお越し頂きありがとうございました
今後のわからない事は何でもお気軽にご相談下さいませm(__)m
もう一つ「PROVIDE 技術講習」
こちらも1年程前に1度受講頂いており、今回は新規店舗オープンに向けて今までの実践の中での疑問をまとめて…という事で、2回目のご依頼を頂きました
モザイク無しでOKとの事で…モノクロのみでご紹介させて頂きます
また、受講者の方はYouTuberでもありまして、主にジェットスキー関連の動画を仲間と作られています(楽しそうです~♪)
https://www.youtube.com/channel/UCZHF9x93ousbEfLyaemEv6g
今回は疑問がある工程をスポットで
まずはヘッドライト
リカバリーが何度でも(といっても過言ではない程)可能ですので、納得するレベルまでトライすると良いですね
と言っても、その引き出しがどれだけあるかで時間かけずに近道が可能になるのか、遠回りするのか…となります
研磨で仕上げる場合は、そのマッチングはざっくり初期研磨から仕上げ研磨までの一連の流れとしてのバフの組み合わせだけで4パターンあります
陥没クレーター処理
これは、多くの方がイメージしている事と真逆の事が起こります。。
このブログでも過去にデータと共に公開していますが、いざ目の前で自分の施工でその出来事が起こると…脳が整理されると思います^^
ガラスキズ除去
研磨後の歪みが確認できないレベルで仕上げる事が大前提です
ガラス屋さんで研磨してもらったらガラスが歪んでしまった…それは研磨工法の違いで起こる場合がありますね(特にフロントガラスは気になるかと思います)
透明なガラス研磨は環境と照明の当て方と確認の仕方がとても大事です
そこさえ理解していれば、後はパワープレイとなりますが、ポリッシャーのパワーではありません(ポリッシャーのパワー=研磨力、と理解してしまっている場合は、深い線キズやウレタンパーツのキズが消せないケースを多く経験しているのではないかと思います…ポリッシャーのパワーは、時として仇となります)
確認
まだ少し残っています
もう一度
バッチリです
こちらは、受講者の方が乗って来られた車両でのメンテナンスのご案内です
スケール除去は、軽度なら「NO.4」で十分ですが、重度やスピード重視なら迷わず「PVD-A06」です
右上蛍光灯箇所はスケール除去済み
ここも(ワイパー付近のアッパーカウル)
右側のみスケール除去
メンテナンスプランの内容にもよりますが、細かい箇所も
ルーフとピラーの境目にあるゴムのベルトモール
ここはやり方がわかっていても、慣れるまでは難しいかもです
僕が仕上げるのを見て頂いて…「簡単じゃん」と感じる方が多いですが、実際にやって頂くとほとんどの方が初めてでは仕上がりません(僕もそうでした^^;)
こんな感じに(あまり変わってない!?)
反対側は同じ物を使用してほぼ同じ時間で僕が仕上げたのですが、慣れるとこうなります^^
以上にてスポット講習完了、遠方よりお越し頂きありがとうございました
今後のわからない事は何でもお気軽にご相談下さいませm(__)m
次回ブログは…
冒頭にて少し触れました出来事をご報告したいと思います