ガイドブックにそれぞれの場所の番号と説明があってそれをもとにまわります。
ここはかつては王族の土地でカプ(タブー)を破った人が逃げてくる「逃れの地」でもあった場所です。
又、戦いに敗れた戦士や老人、女性に子供、病人などの聖域でもあり
傷を癒し心の拠り所とすることのできるこの地に難を逃れて多くの人々がやってきた場所とも。。。
ティキ像
グアムやサイパンに旅行に行くとお土産に良く買ってました(^▽^;)
それらは戦いの神クーがモデルになってるとも☆
ハワイの歴史によると神は人間の姿でこの世界にやって来たと言われ、ティキ像はそれを示すかのように神と人間のイメージを共に持っているんだそう。
なのでティキ像は神と人々はとても身近であることを思い出させるんだって。
カノア☆石をボウルのカタチにしてそこで布を染める為の色素を作ったり塩を作ったりAwa(アヴァ)という儀式に使うお酒などを作る、石でつくられた道具
約1000年前のマウナ・ロアからの溶岩が木の根っこを包んで出来た跡。
ケオウア☆コナの族長ケオウアが休んでいた場所。休息場
ハレアレア☆プウホヌアの為の最も大事なヘイアウ
カメハメハ大王の一番大切な女王カアフマヌがカメハメハと喧嘩のあと、ここに逃げ込んでいた岩。
この石の下に隠れていたけれども彼女の犬が吠えて見つかってしまったそう。その後はちゃんと仲直りしたんだって♪結構狭かったですよ。
昔のヘイアウの跡。ヘイアウの唯一の残り。
このプウホヌアの中で最も古い建造物。何度も波にさらわれて来たんだって。
屋根からかけられたティ(キ:ki)という葉っぱ。
昔の人はこの葉っぱを結んだりして魚を捕まえる為の網にしたりして使ったんだって。
ティには特別な霊力(マナ)があるとされていてティでつくられたレイには厄除けや心を浄化するというような意味もあったみたい。また、マイレのように神に捧げ儀式に用いられることも。
他にも食べ物を包んだり、カウアイ島でパレード用の車を飾り付けた時にも使ったな。
かつてワイピオ湾にはサメが多く生息し、時に人を襲っててその為にこの海で泳ごうとする人はティの茎を海に投げ込んでもし茎が沈んだらそこにはサメがいるので危険だけどそのまま流れていけば安全だという判断に使ったりもしたっていうお話もあります。
おっきなどんぐりみたいでしょ♪まだ小さな方は妖怪や寄生獣的な感じで面白い
全体を見ると何だか毛虫みたい??な部分もあってこれまた面白いんですよね~♫
公園内のこといろいろ間違ってたらごめんなさいですσ(^_^;)