SUZUKI GSX-R1000 2022
フロントウイング・・・。
やっと走行できそうな素材で出力できました。
モーターサイクルショーで展示していたものは素材自体に弾力性もなく
力を入れるとパキット割れやすいものでしたが、今回ガラス繊維入りで
弾性があって実走行して大丈夫そうな素材でできました。
素材のテストは今年のモーターサイクルショーで展示した最終型のMOTOGP
ウイングを1/2で出力して曲げと割れをチェックしてみました。
1/2で薄いのですが平らな部分を折り曲げても白く折り目をは付きますが
割れはしませんでした。材料の値段を気にしなければ素材はいろいろある
でしょうが製品になった時の金額があまり高くなってしまっても困るので
常識的な金額で販売できる物を探してみました、中国4千年の歴史は流石です。
そう、中国製です。
今回は昨年モーターサイクルショーに展示したMOTOGPでも最初のウイングです。
これだと取り付けがアッパーカウルだけで済むので簡単です。
羽の中は軽くするために中空です。
取り付けてみると。
まあ・・・転んだら割れますよ。
カッコイイじゃあ~~~りませんか。
もう少しで製品化できると思います。
次はこのタイプで出力してもらいます。
SUZUKI カタナ1100
ベアリング交換します。
フロントのベアリングが特殊サイズです、汎用では売ってません。
ダンパーラバーも交換ですね。
タイヤを外したのでバルブの締め付けを確認して増し締めしておきます。
このタイプは締めにくいのですが一応それ用的なドライバーもあります。
タイヤも交換して完成です。
SUZUKI GS1000
1983の8耐の優勝はSUZUKIフランスSERTでした。
モアノー&ユービン組の#6番です。
この年の決勝はアンダーカウル無しですね。
ヨシムラのクロスビー&フィリス組もアンダー無しです。
エンジンが冷えないので。
オヤジさんが・・・アンダー外しなさいって。
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(▽´ )ツrヾ( `▽)ゞ
頑張れTOHOレーシング。