今日のブライトロジック  20221004 | 今日のブライトロジック

今日のブライトロジック

毎日の出来事やカスタムバイクが出来上がる過程などを分かり易くご紹介して行きます。

SUZUKI カタナ1100

 

先日FCRのローラーを交換した福島産のカタナですが、試乗してフロント回りに

 

違和感を感じていたのでベアリングの交換をする為にバラしたんですが、予想道理に

 

フォークを外したら三又がこれでもかってほど締まっていてゴリゴリで三又を外したん

 

ですが、動きがゴリゴリなんてことはまあよくあることですが、三又のステムシャフトが

 

イナズマ?か何かの三又の下にカタナのステムシャフトの3分の2ぐらいが溶接で

 

止まってました。ステムシャフトを溶接するって発想が今まで無かったのでびっくり!

 

インローに加工したとしても溶接じゃ曲がりますからね、ステムシャフトは上下の

 

ベアリングが絶対一直線上にないと話にならに無い部品なので、違う三又を取り付ける

 

時は必ず圧入しろと圧入交差0.01mm単位でこだわって旋盤で一本ずつ削り出して

 

作っているので、まあ当たり前なのですが。このつくりにはびっくりしましたね~~~。

 

いや~~~バイクって形になっていればいいってもんじゃないんですよ!

 

部品にはそれぞれ役割と意味があるので・・・・・・・・・まったく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不本意ながら予算もあることで、鉄の溶接なので、まさか突合せで溶接ってことは無いんじゃ

 

無いかと思うので今日の所はベアリングを新品にして元に戻しますが、この三又を使わな

 

ければ43Φで他に合う物もあるんですけどね、SUZUKIの部品も廃盤ばっかりなんで。

 

オーナーはまだ24歳の女子ですかね、大型取って初めて買ったバイクみたいなんで

 

良いも悪いも渡されたバイクしか知らないのでこれが普通だって思っちゃいますからね。

 

結構お客さんの中でも自分のバイクの変な所にはきずかない人が多いですね。

 

 

 

バイク屋にも色々ありますからね、ホント素人が自己流でやっちゃうのが怖いですね。

 

なんかフレームにも補強とか入っちゃってますが。

 

 

 

KAWASAKI KZ1000

 

クランクケースの加工です、砂落とし、鋳肌のバリや出っ張りをリューターで削って

 

ケースの中を滑らかにしてレース中にエンジン内でケースのカスが脱落して

 

トラブルの原因にならないようにする作業です。

 

旧車だけでは無くてR1000とかも同じ作業は必ずします。

 

 

 

 

 

 

 

 

YAMAHA XJ400

 

リヤタイヤの交換とシューの残量チェック、ドラム内清掃、ドライブチェーン交換。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (▽´ )ツrヾ( `▽)ゞ

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今日の血液検査は・・・・・チョット数値が悪くなってました・・・トホホ

 

先生・・・・・自覚してます。

 

反省もしてます・・・が・・・中華街の美味しい中華屋さんがあったり、藤が丘の美味しい

 

イタリアンのシェフが最高なイタリアン出してくれて、神田の美味しいフレンチのシェフ

 

のメンチカツとかカレーとか、もう幸せな訳ですよ。

 

さらにフットワークの軽い友達が連れてってくれんですよ~~~。

 

神田のフレンチのお店はセブンイレブンのカレーフェアーの時の監修もしていて

 

レトルトもセブンイレブンで売ってます。イタリアンのシェフもフレンチのシェフも

 

イタリヤやフランスで何年も修行して来て都内の有名ホテルの料理長を務めて

 

きた方たちなので自己流の創作料理とは違った味の深みと言うか基本と言うか

 

違うんですよ・・・。

 

バイク屋もちゃんと師匠がいて鍛えられたものと、趣味が講じてカスタム屋になってる

 

とこじゃ違う訳。

 

料理はおいしい・・・まずいで済むけど、バイクは危ないですからね。

 

 

 

アメリカだと思うけどここのポルシェほちい。