「ダメだこりゃ」という前に、子どもの夢中を探してみよう! | ママが楽になる低学年の子ども学習習慣づくり

ママが楽になる低学年の子ども学習習慣づくり

勉強が難しくなる高学年の準備として、低学年のうちに子どもの学習を習慣化するサポートをしています。
ふつうの子が伸び伸び成長でき、子育てが楽しくなる学習習慣づくりをしてみませんか。

湯浅麻里奈です。

 

子どもがどんどん学び始めるコツ 音譜

 

今日から12月ですね。

12月になると学校では、2学期に勉強した

内容のまとめテストがあります。

 

低学年の時子どもは、ちょっと勉強すれば、
すぐにできるので、無意識に


「毎日勉強しなくても、
すぐにできるから大丈夫。」
と思いがちです。

 

 

学校の勉強が

「全く分からない」とか

「難しくてできない」となると


子どもは、ママが言うように
毎日勉強しなきゃと思いますが、

 

今は子ども自身、困ることがないので、
「大丈夫!」と思うわけです。

 

そう、子どもは知らないのです。

「ちょっとやれば、できるようになる」のは、
低学年のうちだけだということを!


学年が上がるにつれ、
「そのちょっとやればできる」が
なくなります。


今までの積み重ねが
大切になってくるんですね!

 

国語の文章問題が理解できないのは、
読解力より、漢字が読めないことが
原因であったり、

 

算数の問題ができないのは、
そもそも分数の計算の仕方が
違っていたりします。


子どもが勉強の分からないところが
増える高学年になってから、

 

ママが
「今勉強しておかないと、
中学生になったらもっと分からなくなるよ。」

と言っても

 

子どもは「いやだなぁ」と思う気持ちの方が大きく、
勉強する気になれなかったり、

 

子どもをやる気にさせようと、
「一緒に勉強しよう」と声をかけても

 

「そんなにやりたければ、
ママ一人でやればいいじゃん」
なんて、憎まれ口を叩き、

 

ママが「もう、いい!好きにすれば」
と言うと、待ってましたとばかりに
子どもは遊び始めるので、

 

ママは、どうやったら子どもが

勉強するか悩むし、
イライラもしますよね。


こうなると子どもといる時間は、
叱る、怒ることが多くなり、

 

これがずーっと続く生活を想像すると、
考えただけでもイヤになりませんか。

 

そもそも勉強しないからと言って、
無理矢理、勉強させようとしても
その時は、やっても続かないものです。


では、どうすればいいかと言うと、

 

低学年のうちに、
子どもが好きで夢中になっているもので、

「知る、学ぶ」楽しさを伝えてあげる

 

といいわけです。

 

 

息子の場合、立体的にものを作るのが
好きだったので、


リビングにレゴブロックを置いて
いつでも作れるようにしたり、

近所のレゴ教室に通ったりしましたよ。

 

好きなことだからこそ、

自分から進んで、

 

ブロックで作った高層マンションが

すぐに倒れないようにするには、

どうすればいいか考え

 

土台の部分は、大きなブロックを

使おうと工夫し、

 

マンションの窓は、どういう窓が

あるのか調べていました。

 

好きなことは、
時間を忘れ集中して取り組んだり、
分からないことは、人に聞いたり、
調べたりしますよね。

 

今は、上手にできなくても、
何回も繰り返すうちに、上手くなったりもします。

 

好きなことを好きなだけ、
夢中になってやれる時間を持つことで、

 

子どもは、

「もっと、学んでみたい!」
「もっと、やってみたい!」
「もっと、知りたい!」

という気持ちになるんです。

 

子どもが夢中になって好きなことを
やり続けた体験がどれだけあるかが、
学ぶ意欲に影響します。

 

「好きだから、学びたい!」

 

 

勉強する習慣をつけたいと思うなら、
子どもの夢中になることを見つけてみませんか。

 

 

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