白内障手術7日目&手術当日
もう一方の眼も手術してきました。
先に手術をした目は、一週間でもう完璧スタメン!(左右2メンバーしかいませんが)
片方は鮮やかな世界を取り戻し、大満足です。
片付けで人生のリセット。
輝く未来へのリスタートをお手伝いいたします。
生前整理アドバイザー、よりそい片付けサポートの讃岐峰子です。
単焦点+レンズの見え方
先に手術をした目で気になるところと言えば、たま~にうずきます。(メスを入れていますからね。)
そして、はじめて気が付いたことが!!
それは、数日前の夜に別のzoomの勉強会があって、パソコン画面の前で、ノートを取るのにうつむいたんです。
そしたら、下を向いた時、レンズの上方に光が反射しました。
三日月形に虹色の光が!
一瞬なんですが、角度によって、入り込みました。
もう片方の手術の前に執刀医にそう伝えましたが、聞き流されました。
そうね、関係ないですね。
泣き言や愚痴に対しては、だいたいこんな感じ。
間違いなくドライなタイプの(もしくは超照れ屋ということはありえる?)お医者さんです。
腕利きの執刀医
ここで執刀医について。
こちらは、セカンドオピニオンをとろうと考えて訪れた病院です。
手術に関しては、安心できるような甘いことは一切口にしてくれません。
ふわっとしたイメージと不安を口にする私に、塩対応
「手術したほうがいいと思いますよ。
うちじゃなくていいから。最初の病院でやってもらってください。
はい、終わりです。」
(まじめにこれだけでした。)
共感がない?
あいまいな意味のない社交辞令やふんわりした安心感はないです。
共感して労ってもらえるとうれしい私。
ゆるーく優しい雰囲気がある最初の病院との差。
かなり悩みました。
では、白内障の水晶体再建手術で、大切なのは何かな?
正確な計測、適確なレンズ選定と手術
ここの病院では検査結果は、目の悪い私に合わせて、拡大して見せてくれました。
数字的なこと、起こりうるマイナーなことはしっかり伝えてくれます。説明が具体的。
判断が分かれる部分も教えてくれます。
目の手術は検査結果+計算+顕微鏡を使う繊細な手技。
ふんわりした希望的意見はなくてもいい。
腹をくくってこの病院に決めました。
同時に、自分で見たい距離、見え方、レンズについて調べました。
レンズの度数がない?
さて、片方の眼はパソコンの距離に合わせていただき、80cm~手元のスマホまでが見られます。
2眼目は、「片方の眼と疲れない程度の差をつけてやや遠くに。具体的には120cmが見たい。」と中間距離をリクエストしました。
- 歩いているときに道の看板を読めたり、
- 地下鉄の案内表示が見えたらラクだと思ったから。
- レンズのパフォーマンスを活かしたかったから。
希望距離が遠くになるほど見える範囲がぐっと広がるのが、私が選んだレンズの特徴です。
私の眼の特徴は、左右差が元からなく、レンズの機能より遠くが見えるらしいです。たくさんの計算式図や検査結果画像を見せていただきながら説明していただきました。乱視矯正をするかどうかの判断も難しい所みたいです。切り込みを入れる位置でも少しの矯正ができるのではという判断。
それで、補正した机上の計算では、-1.1Dという90cmが焦点距離のレンズを予定しました。
最終的には、いくつか度数の違う予備レンズを取り寄せておき、濁った水晶体を除いてから術中測定して決めるそう。
こういう細かいことをしてくださると期待できたのが、この病院に決めた理由です。
私がもっと年を取っていたら、「全てお任せ」の最初の病院のほうがラクだったと思います。
ところが、たまたま検索したツイッターで、私が要望したレンズのその度数は、他の病院では納入がストップしたとの書き込みを見ました。人気なので、供給元では品薄なんだそうです。
レンズの在庫がない?
手術はどうなるの?
またまた不安で手術当日を迎えたのです
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