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細胞

さいぼう



《「さいほう」とも》

生物体を構成する形態上・機能上の基本単位。真核細胞と原核細胞がある。

真核細胞ではふつう一個の核があり、核膜によって細胞質と分けられ、細胞質は細胞膜でおおわれる。

植物細胞ではその外側にさらに細胞壁をもつ。

細胞質中にはミトコンドリア・小胞体・ゴルジ体などがあり、

植物細胞ではさらに葉緑体と液胞を含むことが多い。

共産党などが、職場・地域などを単位にして設けた党員の末端組織の旧称。

無臭

むしゅう



においやくさみがないこと。「無味―の液体」

無味

むみ



[名・形動]

味がないこと。うまみがないこと。「―無臭」

おもしろみがないこと。なんの風情もないこと。また、そのさま。「技巧だけが目立つ―な文章」

焦れったい

じれったい


[形]じれった・し[ク]

物事がなかなか思うようにならないので、いらいらして気持ちが落ち着かない。

はがゆい。もどかしい。「―・くて見ていられない」「もたもたして―・いやつだ」

[派生]じれったがる[動ラ五]じれったげ[形動]じれったさ[名]

[用法]じれったい・はがゆい――

「一向にはかどらなくてじれったい(はがゆい)」「自分の気持ちが伝わらなくて、何ともじれったい(はがゆい)」のように、思うようにならなくて、いらいらする意では相通じて用いられる。

◇「じれったい」は、その気持ちの生じる状況に対し、自分では手の出しようがなく、いらだたしい思いがつのる場合に多く使われる。「私が行ければいいのだが、ほんとうにじれったい」

◇「はがゆい」は、他の人のすることを見て、何をしているのだといらだたしく思う場合に多く使われる。「一度の失敗であきらめるとは、はがゆい人だ」

◇類似の語「もどかしい」は古くからの語で、「じれったい」「はがゆい」と同じように使うが、文章語的である。「上着を着るのももどかしく部屋を飛び出した」のように、心がせいて何をする時間も惜しいの意は他の二語にはない。

歯痒い

はがゆい


[形]はがゆ・し[ク]

思いどおりにならなくて、いらだたしい。もどかしい。「―・くて見ていられない」→焦(じ)れったい [用法]

[派生]はがゆがる[動ラ五]はがゆげ[形動]はがゆさ[名]


タイミング

たいみんぐ



ある物事をするのに最も適した時機・瞬間。

「―が合わない」「―を外す」「グッド―」

甚だ

はなはだ


[副]

普通の程度をはるかに超えているさま。たいへん。非常に。

「―多い」「―恐縮です」

紡ぐ

つむぐ



[動ガ五(四)]


《名詞「つむ(錘)」の動詞化》

綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、縒(よ)りをかけて糸にする。「糸を―・ぐ」

[可能]つむげる

不憫

ふびん



[名・形動]《「不憫」「不愍」は当て字》

(不憫・不愍)かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。「―な子」

都合が悪いこと。また、そのさま。

「この大臣のし給ふ事なれば、―なりと見れど」〈大鏡・時平〉


かわいがること。また、そのさま。

「一芸あるものをば下部までも召しおきて、―にせさせ給ひければ」〈徒然・二二六〉

[派生]ふびんがる[動ラ五]ふびんさ[名]

孕む

はらむ



[動マ五(四)]

胎内に子を宿す。妊娠する。みごもる。「子を―・む」

その中に含み持つ。「矛盾を―・む」「帆が風を―・む」

穂が出ようとしてふくらむ。「麦が―・む」