細胞
さいぼう
《「さいほう」とも》
1 生物体を構成する形態上・機能上の基本単位。真核細胞と原核細胞がある。
真核細胞ではふつう一個の核があり、核膜によって細胞質と分けられ、細胞質は細胞膜でおおわれる。
植物細胞ではその外側にさらに細胞壁をもつ。
細胞質中にはミトコンドリア・小胞体・ゴルジ体などがあり、
植物細胞ではさらに葉緑体と液胞を含むことが多い。
2 共産党などが、職場・地域などを単位にして設けた党員の末端組織の旧称。
焦れったい
じれったい
[形]
じれった・し[ク]
物事がなかなか思うようにならないので、いらいらして気持ちが落ち着かない。
はがゆい。もどかしい。「―・くて見ていられない」「もたもたして―・いやつだ」
[派生]じれったがる[動ラ五]じれったげ[形動]じれったさ[名]
[用法]じれったい・はがゆい――
「一向にはかどらなくてじれったい(はがゆい)」「自分の気持ちが伝わらなくて、何ともじれったい(はがゆい)」のように、思うようにならなくて、いらいらする意では相通じて用いられる。
◇「じれったい」は、その気持ちの生じる状況に対し、自分では手の出しようがなく、いらだたしい思いがつのる場合に多く使われる。「私が行ければいいのだが、ほんとうにじれったい」
◇「はがゆい」は、他の人のすることを見て、何をしているのだといらだたしく思う場合に多く使われる。「一度の失敗であきらめるとは、はがゆい人だ」
◇類似の語「もどかしい」は古くからの語で、「じれったい」「はがゆい」と同じように使うが、文章語的である。「上着を着るのももどかしく部屋を飛び出した」のように、心がせいて何をする時間も惜しいの意は他の二語にはない。
不憫
ふびん
[名・形動]《「不憫」「不愍」は当て字》
1 (不憫・不愍)かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。「―な子」
2 都合が悪いこと。また、そのさま。
| 「この大臣のし給ふ事なれば、―なりと見れど」〈大鏡・時平〉 |
3 かわいがること。また、そのさま。![]()
| 「一芸あるものをば下部までも召しおきて、―にせさせ給ひければ」〈徒然・二二六〉 |
[派生]ふびんがる[動ラ五]ふびんさ[名]