灘・開成・ラサール・久留米大附設・東京学芸大附属高校合格を目指す君へ | 熊本市北区麻生田の学習塾「進学塾ブリッジ」

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こんばんは!

進学塾ブリッジの今村です

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昨日まで本当に忙しく…ブログを深夜0時を過ぎてから書くという生活をしていましたが、本日はようやく日付が変わる前にアップできそうです!

 

今日はタイトルにも書きましたが、「熊高/濟々黌」受験者向けの話ですが…もう少し「あ、自分のことだ」と思ってもらえるように具体的に書こうと思います。

 

熊高や濟々黌を滑り止めとして受験できる力があり、灘・ラサール・久留米大附設・開成・筑波大駒場・東京学芸大附属高校などいわゆる「県外最難関高校」へのチャレンジを考えている生徒

 

向けのお話です。

 

きっと「あ、自分には関係ない」と思われる方の方が多い、今日のブログ内容になってしまうことでしょうが…以前「今度ブログに書こうと思います」と書いていたことを急に思い出しましたので…「あぁ…そういう受験生活を送っている中3生もいるのね」くらいにライトな感じでご覧頂ければと思います。

 

もちろん塾に通っていてこのような高校を目指しているのであれば、塾さんの指導に従った方が良いですので、それでは今回はこの辺で!みたいな感じですが

 

塾などに通わずに、「どうやっていったら良いのだろう?」と独学で上記の受験を考えられている方にとって一助になれば、と思い書くことにしました。

 

ちなみにですが、これから書いていく内容は私が実際にやってきた勉強です。また、数年前に他の塾さんから「熊高を滑り止めにして、ラサールを受験希望の生徒がいるんだけれど、何をどうやっていけば良いのか…」とご相談を頂いたことがありまして

 

これから書く内容をアドバイスさせて頂き、無事にラサールに合格できたとのお声も頂いておりますので…再現性はあると思います。

 

ということで、早速記事を進めていこうと思いますが、実は以外とシンプルです。

 

先ずは英語です。結論から言うと英語に関しては「高1レベル」を受験前までに終わらせておきましょう。これは「単語」「文法」とも両方です。

 

できれば中2の秋までに中3内容の英語を文法中心で良いので終わらせておけば、中2の冬期から中3の夏前までに、高校1年生レベルの勉強が無理なく終わるはずです。

 

文法内容が定着できるのであれば、問題集は何を使用しても構いません。英単語も同じですが私は当時「速読英単語」を使用していました。

 

そして中3の夏休みから冬休みまでは「実力養成期」です。長文読解を中心に過去問をどんどん解いていきましょう。おススメは旺文社の全国高校入試問題集です。これは全国47都道府県の県立高校入試問題も含まれていますし、全国難関国公立の問題も含まれています。

 

筑駒、筑附なども本当に良問ぞろいですので、この分厚い問題集をゴリゴリやっていけば良いです。

 

ちなみにコチラの旺文社の「全国高校入試問題集」はその厚さから、私の高校受験時代より前から「電話帳」と呼ばれています。

 

ということで英語に関しては、高校1年生レベルの文法や単語を早めに身に付けて、全国の入試問題にバシバシ当たるのが良いでしょう。

 

次に数学です。

 

数学は予習というか、高校レベルを無理に先取りする必要はありません。それより何より大切なのは「中学校で学ぶ内容」を深く深く深く…理解し、難易度の高い問題を解けるようにする必要がある、ということです。

 

タイムスケジュール的には、夏休み前までに中学内容を全範囲終えてしまって、夏からは難易度の高い問題をゴリゴリやっていきましょう。これも問題集は何をやっても良いです。

 

私は書店で難易度の高い問題集をゴリゴリやりながら、「高校への数学」を定期的に購入し、こちらを「塾の代わり」として利用していました。

 

国語と理科と数学に関しても、基本的には数学と同じです。


高校範囲、というよりは、とにかく全国の入試問題に触れていきましょう。理科の物理分野はかなり難易度が高いので相当勉強する必要がありますし、社会も深いです。教科書に出ている用語のみでは対応できないことが多いので、書店で補う事ができる「参考書」「問題集」が、特に社会については必要になります。

 

このように、英語は絶対に高校内容のマスターが必要になりますが、英語以外に関しては高校内容というよりは「深さ」が必要になります。

 

どの塾の特訓科も、恐らく中3夏期講習からこのような実践演習が半年間程度続くはずですので、独学している方も、できるだけこのペースに追いつけるようにやっていくのが良いと思います。

 

私の時代と違って、今は「分からないところだけ質問できる」ようなサービスが多くあるはずですので、このサービスを家庭で利用していけば、「解けない問題」は解消できるので…独学でも十分合格は可能だと思います。

 

今は良い時代ですね。私の時代は、上記の内容を自宅でやるなんて…まぁまず無理でした。解けない問題を「教えてくれる人」がいないと無理です。これは。やる気のある人にとっては本当に良い時代になったなぁとつくづく感じます。

 

問題集の「精度」も本当に高いですしね。

 

また今度詳しく書こうと思いますが、私は中3の春期講習で塾を辞めてしまいました。中3の4月くらいから自宅でずっと勉強を続けましたが…まぁ、無理ですね(笑)

 

東京学芸大附属高校を受験しましたが、見事に不合格です。一言で言えば


自分に甘く、勉強量が全然足りていませんでした

 

もちろん、他にも色々ありますが、ここが根本だと思います。ですので、通ってくれている受験生の皆さんには中3の春から「勉強量を最大化しなさい」と口酸っぱく言い、そのトレーニングを塾内で積んでもらっているわけです。

 

今日は「このようなカリキュラムでやっていけば良いですよ」というカリキュラムのお話をしたかったので、横道に逸れることはしませんが、また近いうちに「勉強が本当にできなかった今村少年」の話も書いていこうと思います。

 

当塾にはこのような状況の生徒は、まぁまず入塾することはないでしょうが、全国でこのような状況の方がいらっしゃいましたら是非是非参考にしてみて下さい。

 

ということで本日はこの辺で!

また明日もお待ちしております!

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