ブログにお越し下さり、ありがとうございます。
マンツーマンで基本の和食・家庭料理教室を行っておりますきょうこです。
月曜日の始まりからお酒の話ですみません 笑
現場(お料理屋さん)にいたころは接客もたくさんしておりましたが、
和食屋さんといえば!やっぱり日本酒を楽しみたい!
というお客様が多くいらっしゃいました。
で、やっぱりまずはビールが多いんですけど
(飲めない方は一杯目だけ梅酒のソーダ割りとか定番で頼まれるかたが多かったです!)
次はせっかくの和食なので、日本酒を楽しみましょう!!
という方がやはり多くいらっしゃいます。
で、次に聞かれることが多いのが、
「吟醸酒ってどれですかね?」
って言葉だな~と。
お酒の種類の違いってご存知ですか?
私は今も日本酒は特別な時にしかいただかないのですが
お勉強程度にたしなみます^_^
でも
以前はぜーんぜん違いを知りませんでした!
●米を削る割合(精米歩合)で大きく以下に分かれます。(特定名称酒といわれます。)
▸本醸造・・・70パーセント以下
▸吟醸酒・・・60パーセント以下
▸大吟醸酒・・・50パーセント以下
とされていて、
吟醸酒や大吟醸のようにお米の中心まで削れば削るほど、
雑味のないすっきりとしたお酒になり、
一般的に好まれるようです。
●また、純米吟醸などと「純米」がつくものには、
糖類やでんぷんなどが原料のアルコールが含まれていません。
(これらは防腐剤としての効果や、あと味をすっきりとさせる目的があるようです。)
▸純米酒・・・これも特定名称酒といわれる分類の一つで精米歩合は定められていません。
▸特別純米酒・・・こちらも特定名称酒といわれる分類の一つ。こちらは60パーセント以下と定められております。
なんだか、ややこしくなってきました(^_^;)
あとは、特別本醸造・純米吟醸酒・純米大吟醸 の三つを合わせて計8個が特定名称酒と呼ばれます。
●それ以外の精米歩合が70パーセント以上のものは普通酒(一般酒)とされています。
和食屋さんにご飯を食べにいく機会があればちょっとだけ
覚えておくとより楽しめるかもしれません~。
ちなみに、
お料理には、吟醸酒などの高級なお酒を使えば使うほどおいしくなるというわけでありません~
お塩などが添加された料理酒でなく、清酒であれば普通酒で全然OKです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
お教室ではお酒の調理効果などの知識もお伝えしています~♪
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