みなさん、こんばんは。
夜分遅くの更新、失礼いたします。。
私は、、夜のほうが強いものでして、またお暇な時に読んでくださいね。
今日は早期結婚のすすめの第4回です。
なぜ、早期結婚が大切かと申しますと人間というものは
昔からの自然な流れが一番うまくできてるようなのです。
20代で結婚、出産、育児、という一連の流れです。
ところが、女性の社会進出や、4年生大学への進学率の上昇などにより、
22歳、23歳で社会に出、それから就職 → お相手探し となるのでどうしても
結婚が昔に比べて遅れてきています。(昔は中卒や高卒の女性がたくさんいましたから)
また、現代の環境が出産や育児にお金がかかるような背景もあるでしょう。
今日は、目を思わず背けたくなるお話で申し訳ないのですが、
女性の晩産化・加齢によるリスクに注目してみました。
父親・母親が高齢になればなるほど、ダウン症や先天異常の子供ができやすいのです。
たとえば、父親が40歳以上で生まれた赤ちゃんは
30歳以上の父親から生まれた赤ちゃんに対し、
自閉症などの奨励を持つ割合は、
5.75倍 と高いのだそうです。
男性が1歳高齢になればなるほど
DNAに2個の突然変異が増えるそうです。
他にも、自閉症・双極性障害・総合失調症・などの精神疾患が多いそうです。
自閉症の大きな特徴は、、、
「周囲との交流が困難」 「言語発達の遅れ」 「限定的な興味の対象や動作の反復性」などです。
ダウン症におきましては
年齢が 確率
20歳の場合 1527人に1人 0.07%
30歳の場合 356人に1人 0.28%
40歳の場合 97人に1人 1.03%
という確率で生まれてしまいます。
97人に1人ですよ。怖くないですか??
できれば、赤ちゃんは健康に元気な赤ちゃんを産んであげたくないですか?
とくに、加齢で影響しやすいのは
この染色体異常(ダウン症)とのことです。
今日はもう一つ、全妊娠の自然流産率もお伝えしておきます。
日本産科夫人科学会の調べですが、、、、、
自然流産率は
年齢 確率
全妊娠 10~15%
35歳以上 20%
40歳以上 40%以上
となっています。高齢出産で、流産が多く発生するのは
染色体異常の発生率が高いためではないか???と考えられたりしています。
若い人でも、10%の確率で流産してしまう!!という厳しい一面があるそうです。
健康で、元気な赤ちゃん。
すくすくと育って幸せな家庭を築くためには、、、、
一人だけでなく2人、3人と子供を産むためには、、、、
早期結婚をお勧めしたいのです。 切なる願い。。。。
また、この現実を、中学や、高等学校で家庭科の時間でもいいので、
学校で教え、進めていくことにより、少子化、晩婚化をさけようとする、
若者の意識をたかめていくことを提案したいと思うのです。
いま、20代後半や35歳、40歳をまじかにして
結婚相談所に入会に来られる初婚の方が
あまりにも多いのです。
最近、25歳の女性会員さんが来ていただけたのですが
その方たちくらいの意識が全国の男女のみなさんにあっても
良いのではないか? と感じるのです。(・・;)
みなさんが、もしも「結婚ってまだまだいいや」 「まだおいらには先の話だ~」
と軽くお考えならば、
自分だけのためではなく
生まれてくる赤ちゃんや、年老いてゆくご両親のことも考えて
将来の生活設計を早くから考えてほしいのです。
まあ、いずれできればいいかな~?ではなく
今、愛する人に出会いたい。若いうちに出会いたい!
それは決して無理なことではありません。
早いうちから考えること。まず、考えることが大切です。
目標にすること。漠然と構えていて、好きな人ができるなら
あなたはとても恵まれていますが、
なかなか好きな人ができない方は、ただただ時間だけが過ぎ去ってしまうので
要注意です。
次回は、他にもある、高齢出産のリスクをお伝えします。