プロレス時代の話。
現在もアメリカで活動している EVOLVEという団体があり、自分はその団体に2回呼んでいただき、しかもその内の1回は後にWWEでスーパースターとなるブライアン・ダニエルソンとメインをはらせてもらいました。
それはもちろん、その後の自分の人生でも糧になる貴重な体験でした。
そんな EVOLVEから引退しても、なお
「またやってくれないか」
というお話を毎年いただいてきました。
そう言ってもらえるだけでも嬉しかったですが、もう引退したので、当然お断りをさせていただいてきました。
そして、引退して7年目になる今年も同じようにお話をいただき、さらに、今年の4月にあるニューオリンズ大会はWWEのレッスルマニアが開催されるのにあわせて、同じ場所にアメリカのインディー団体が集まり興行戦争になるらしく…
なんとか協力してもらえないだろうか?
と。
いや、いや、いや ……
悩みました。
今まで出してきた答えと同じものを出してきましたが
それでも、なんとかならないかとこられると元来、推しに弱く、断れない性格、そして何よりもプロレスを抜きにして
たいして仕事もできない自分にここまで言ってくれる恩人が困っている。
30代後半。
アラフォーの働き盛りの男にとって、それを受ける事は、こんな働く男冥利に尽きる話はない。
という結論に達しました。
一般人の自分が何の役にたてるか、到底わかりませんが、あの時と同じようなものを見せるつもり全くありません。
あの時の若さやなくなってる部分を逆にあの時、経験していなかった結婚、子育て、喪主という様々な事柄が投影できるよう
働き盛り一般人 がんばります。
この仕事が終わったら、元のポジションにすぐ戻りますので!
どうぞ、よろしくお願いします!
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使われてる画像は7〜8年前のものですから 笑
最近のはこの右側です。