古澤明 著 量子もつれとは何か | 無頼庵の独り言

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 最も『量子らしい」性質は量子もつれと呼ばれるものである。(70頁より抜粋)

 

 空間的に離れた量子A,Bにおいて、片方への測定の影響がもう片方へ及ぶ、つまり、量子Aの位置を測定すれば、量子Bが「位置の決まった状態」になるという(以下略、72頁より抜粋)

 

※わかりやすく図解したとあったが、解らない。そして、この量子もつれを応用したのが量子コンピュータだそうだ。まだまだ解明できていないことを利用しなければならないほど、トランジスタは繊細になり、機能しなくなっているのだそうだ。