Ubuntuを使い始めて10年以上になるが、昨日までワークスペースを使いこなせなかった。
今年になってから初めてワークスペースを使ったのだが、その便利なこと。
使いたいアプリを選ぶと、開いたときのワークスペースが、それ以後はいつもそのアプリ専用となる。
初めは、一つのアプリしかうまく使えなかった。
それというのも、思ったようにワークスペースを指定できないのだ。
それはブラウザのタブをアプリのような感じで使っているからだった。
更に、ワークスペースのどこに置くかがうまくコントロールできなかったこともある。
そんなこんなでワークスペースをうまく使えなかったのだが、昨日、それを教えてくれるサイトに出会った。
これまでは、ワークスペースの切り替えに、SuperキーとPageキーで行っていたが、Shiftキーを使うことで、アクティブのウィンドウを好きなワークスペースに置くことができるようになったのだ。
つまり、移動したいウィンドウをアクティブにし、Super+Shift+PageUp(Down)でワークスペースを移動すれば良い。
そして、Superキーだけを押したときは、全てのワークスペースが縮小表示されることも知った。
これで、どのアプリを使うにも、スッキリと作業することができる。
まさにワークスペースだ。