作:池谷裕二 絵:田島光二 生きているのは なぜ だろう。 | 無頼庵の独り言

無頼庵の独り言

無法でないが頼りない。気まぐれに思いつくまま綴ります。ボディジャム、時代小説、囲碁、川柳、家族、仕事、・・・

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※タイトルの問いかけを本全体で応えている。

この本は、ほぼ日刊イトイ新聞で知った。

ここには面白いことが沢山載っている。

昨日は、”ほぼ日のアースボール”を買ってしまった。

価値感の異なる妻に、こっぴどく叱られた。

ネパールの連載も面白い。

矢沢永吉との対談も面白い。

 

話を戻すが、私は絵本の様なスケールではないが、生きる理由をこう考えるようになった。

それは、受け容れることを学ぶためだと。

その教材は、人間関係だ。

でも、この本を読むと、そんなことはどうでも良いことだ。

生きているだけで、良いのだから。

それにつけても、田島氏の絵は素晴らしい。

                          2019年6月11日

〈更新1〉

みんな生きることで、

年とっていく宇宙の

役に立っているんだ。(41頁より抜粋)

 

※孫に読んで欲しいので、読み直してみた。

全く新鮮だった。

 

 生きることで小さな秩序を作り出し、

 宇宙から秩序がなくなっているのを助けている。

 

すべてを抜粋したい。