自分の魂は、奴隷のものか、それとも自由人のものか。

と言う投稿で一度読んだ本をもう一度読み直すことにしました。

 

一度目は、 資産の増やし方、負債の減らし方の基本原則を

バビロニアの寓話によって把握するためでした。

 

二度目は、違った意図で読もうと思います。

奴隷から再起したラクダ商人ダバシアの章をもう一度読み直し、

失敗からの再起について、自分に応用するためです。

 

個人的な話題なので割愛しますが、

他人の信用・信頼を失ってしまう失敗をしていまいました。

 

時間を戻すことはできませんので、

現在のこの状況を打開していくしか手はありません。

以前と全く同じとは言わずとも、この失敗を経験したなりの成功をつかみたいと思っています。

 
ダバシアの人生を簡単に書くとこの通りです。
 
・バビロンで借財を重ね首が回らなくなる(現代でいうクレジット破産)
・強盗に身を窶し、身柄を拘束され、奴隷として売られる
・奴隷として売られた先の第一夫人に助けられバビロンに帰還する
・借金を明らかにして、返済方法を明示する
・借金を完済し、返済に充てていた額を資産形成に使う
・ラクダ商人として大成し、返済の延期を頼みにきた友人タルカドに知恵を授ける
 
下線部、奴隷としてダバシアを買ったシリア人の夫(名称不明)には
第一夫人としてサイラの他に複数の妻がいました。
ダバシアはサイラのラクダの世話係に従事するのですが、自身の出自が奴隷でないことを話します。
 
その際にサイラから発せられた言葉
「もし本当に自由人だったのなら、その誇りと魂を決して忘れないことです」
「自由人の魂を持って生きていれば、たとえ不運に見舞われたとしても、
生まれ故郷の街で敬われ、崇拝されるようになるのではありませんか」
 
前回の投稿にもありましたが、
マイナスからの逆転
失敗を経た上での成功
こういった物語の要素に人生を好転させるヒントを感じているのだと思います。