第5回・第6回「M&Aアドバイザー養成講座」開催をプレスリリースしました。
第5回・第6回「M&Aアドバイザー養成講座」開催をプレスリリースを以下のようにさせていただきました。
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「M&Aアドバイザー養成講座」開催のお知らせ
第5回(6月7日・14日)・第6回(6月25日・26日)
(財)日本M&Aアドバイザー協会主催による、M&Aアドバイザー養成講座のご案内です。本講座は、座学による知識集約的な講座ではなく、受講後M&A部門の立ち上げやM&Aビジネスで開業できるように設計されております。
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本講座は、実務型のワークショップ、グループワーク等を通じて「考え、作業し、議論し、M&Aアドバイザーの実務を体験する」講座です。経験豊富なM&Aアドバイザーが実際に現場で使用しているフォーム集、契約書式、営業マニュアル等を使用し実践的なスキルを習得します。さらに開業前後に気になる顧客獲得方法等必要なto do等も取り入れ、受講後すぐにでもM&A部門の立ち上げやM&Aビジネスで開業できるように設計しています。
また、受講後に修了試験が実施され、合格された方には、日本M&Aアドバイザー協会より、修了証書を付与させて頂きます。
本講座を受講して頂いた方は、中堅・中小規模のM&A案件を扱うM&Aアドバイザーとして活躍して頂けます。また、当協会では、正会員制度を用意し、案件の成約サポート、実践的な書式のダウンロード、正会員同士の交流、M&A案件情報データベースなどを提供しております。
<内容>
1.日時:
【平日コース】第5回M&Aアドバイザー養成講座
平成23年6月5日(火)09:30 -18:30(昼休み1時間)
平成23年6月12日(火)09:30 -18:30(昼休み1時間)
【週末コース)第6回M&Aアドバイザー養成講座
平成23年6月25日(土)09:30-18:30(昼休み1時間)
平成23年6月26日(日)09:30-18:30(昼休み1時間)
2.受講対象者:
・M&A仲介・アドバイザリー業務を事業として取り入れたい或いは既に取り入れている全ての企業・団体・個人
・自社の経営戦略としてM&Aの専門部署を置く予定、或いは既に置いている団体・企業
3.受講料:
お1人様 198,000円(税込、昼食及び修了試験料込)
4.担当講師:
清水美帆 (財)日本M&Aアドバイザー協会 代表理事
佐武伸 (財)日本M&Aアドバイザー協会 理事
大原達朗 (財)日本M&Aアドバイザー協会 理事
5. 場所:
【平日コース】第5回M&Aアドバイザー養成講座
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-29-22
東京中小企業投資育成 第三研修室
【週末コース)第6回M&Aアドバイザー養成講座
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-2-3 エクシト秋葉原1201
アルテ監査法人 会議室内
*受講者数によっては、開催場所を変更することがありますことを予めご了承ください。
変更の場合は、参加希望者に対して、改めてメールでお知らせいたします。
6. 申込方法:
ホームページよりお申し込みください。
http://www.jma-a.org/adviser/jma-k
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
・担当者 清水、佐武(さたけ)
・TEL 03-3583-3505
・FAX 03-5574-8857
・Mail contact(at)jma-a.org
※ (at)を@に変えて、お送り下さい。
・HPお問い合せ窓口 http://www.jma-a.org
【日本M&Aアドバイザー協会(JMAA)について】
・名称 一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会
・設立 2010年8月
・代表者 清水美帆
・所在地 東京都港区赤坂1-3-5赤坂アビタシオンビル8F
・連絡先 Tel. 03-3583-3505 Fax. 03-5574-8857
・HP http://www.jma-a.org
・業務内容
-M&Aや経営に関連する知識の啓蒙と普及
-M&Aや経営に関連する調査、研究及び情報の提供
-M&Aや経営に関連する書籍の発行
-国内外のM&A関係機関との交流
-M&Aや経営に関連する教育講座及び資格認定試験の実施
新しいスタイルの起業
ブレスト部では5月9日にアップルストア福岡天神店で、学生、社会人向けに『新しいスタイルの起業』というテーマでワークショップを行います。起業のスタイルには様々なものがあります。バブル絶頂期からITバブルの時期はIPOを目指す起業、10億、100億のビジネスを創造しよう!という意気込みのもと、資本力にモノを言わせたイケイケドンドン的な起業が目立ちました。
この印象が強いのでしょうか?ブレスト部に集まる投資案件の多くはイニシャルの投資額がまだまだ高額のものが多いのです。テストフェーズを無視して一気にメインストリームのビジネスでの成功シナリオを描く。たしかにビジネスプランを描いている時はわくわくしますが、実際に動いていない新しいビジネスがそこまで行くでしょうか?
一昔は投資は、そのビジネスのポテンシャルに可能性を見出して期待していたでしょう。しかし昨今のビジネス環境では先ず、そのような投資はありえないでしょう。もし実現したいのであれば、成長期の国に映ることでしょうか。
もしくは、先ずは形を作ることです。ブレスト部が推奨しているモデルです。いきなり億のビジネスを目指すのではなく、ひとり分、数人分が生きていける起業から始めます。まずはどのような規模でもいいので実績を作るのです。投資会社としても、形があり、その延長上にヴィジョンや可能性があるビジネスに対してはリスクが読みやすくなるでしょう。
この時、重要なことは、ハートマネーをつぎ込むことです。起業家としてまずは自分の責任ではじめるのです。ここはいくらでもいいでしょう。とにかく地道に形を作ってひとり分でも良いから稼ぐのです。自分が考えている最小限のアイデアで。
詳しくは5月9日にアップルストア福岡天神店に18時にお集まりください。直接皆様とワークショプをさせていただきます。
※ブレスト部
数社が集まり、小さな起業を応援する活動を行っています。詳しくはFacebookのファンページを参照ください。
http://www.facebook.com/pages/ブレスト部起業アイデアをブレストハンズオン型のエンジェル投資/124806177589080
開業ってそもそも起業だね
大学を卒業して大学病院や大きな病院で勤務医として務めた後、多くの方が自分の病院を開業します。そしてその時に、開業と表現するものの起業という言葉は使いません。仕事上、クリニックの院長とやりとりをする場合が多いのですが、この場合も実際は経営者なのですが、院長と呼ばれています。
クリニックを開業する場合、何が一番大変か?まずは資金集め。次に人集め。そして、患者さん集め。昔は、開業する場合は金融機関が融資をしてくれましたので、お金はある程度問題はありませんでした。昔は、人も集めるのも様々なネットワークがありましたのでやはり苦労はなかったでしょう。そして、患者さんも。また、オペレーションも昔は保険制度が充実していて、税制度も優遇されていました。
でも、現在は例えば歯科医院は銀行の融資はものすごく難しくなっています。人を集める場合も、希望通りのスタッフを集めるのは難しく、継続的に経営しているクリニックであってもスタッフの募集は思うようにいきません。そして患者さんも。さらに、保険制度はどんどん厳しくなり、税制も大幅に見直されています。
さて、このような状況に院長が行わなければならないことは何か?いわゆる医療サービスを提供するだけではダメなのです。資金繰りは企業では財務担当者の仕事ですが、クリニック規模で行うのは院長です。人の採用や育成、配置は人事担当者の仕事ですが、クリニック規模ではやはり院長の仕事です。患者さんを集客する仕事は、企業ではマーケティング担当者の仕事ですが、やはり院長の仕事です。そしてマネジメント。コレは各部門のマネジャーが行う仕事ですが、やはりクリニックでは院長の仕事です。
つまり、開業して院長が行う仕事はいわゆる医療サービスよりも、それ以外の仕事の方が多いのです。
しかし、医療を学ぶ過程において、上記のような経営に関する知識の習得はまずないでしょう。これは驚くべきことだと思います。院長として将来開業を志すかたは、この事実をよく理解する必要がありますね。つまり、開業とは医療サービスを提供するビジネスを起業することであり、院長に就任するということは、その医療サービスを提供する会社の社長に就任することだと。
すると、少なくとも経営に関する知識の習得や、他業界で行っているビジネスの常識は、ある程度身につけておくべきことですし、継続的に医療サービスを向上させると同様に、院長の中で更新していくべきことなのです。
もし、このようなことが嫌だったら、院長として独立するのではなく、はじめから勤務医として仕事に取り組んだほうがハッピーかもしれません。代診のドクターは雇うことができますが、クリニックの経営者を雇うことは難しいですよね。
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