おはようございます。
ブレンドティーで人生を華やかに彩ろう。日々の健康管理は飲食習慣から
日本ティーコンシェルジュ協会 認定講師 ティーブレンダーのやぎです
国内産の農作物、わたしたちの言うところの原料は、
農家さんの世代交代や経営方針の転換、国の補助金制度などにより
契約優先だったり、ともすれば、天候不順や天災などにより、一気に収量が減る場合があります。
3年前、国内産（北海道）に台風が通過し、
収穫前の作物を攻撃して、収穫量が一気にさがりました。
ジャガイモがだめで、ポテトチップスが限定製造だったときでしょうか。
そんななか、おなじくして黒豆もダメージを相当受けたこと、
さらに近年、生産方針転換される生産家も多く、全体的に減収となっています。
国内作物の需要と供給バランスが安定しにくくなっている背景もあって、
価格が異常に高騰したり、量が足りなかったりと、不安定だったりします。
国内需給率をあげるとかいってますが、なかなか、生産者がどこまで底上げするのか、
国の方針と現場の価値観がずれている気がします。
さて、そんな危機感を感じ、
弊社の黒豆茶では、国産黒豆茶 以外にで、
アメリカ産黒豆茶 も独自のルートで輸入し焙煎加工しています。
その当時のレポートがありますので、
ご覧ください。
２年前は１２０トン、今期も若干すくないですが申し込みました。
これまであるていど安定した価格、安定した品質が魅力なアメリカ産黒豆。
それにしても、広大な土地で生育したアメリカ産といえど、
シカゴ相場という、現在、株式市場で金が余っている投資家による投資や
中国産黒豆の不作や、それによる他国への爆買い、輸出制限の政策などによって、
アメリカ産の作物価格にも影響を与えていない、ということは否定できません。
以前の国産黒豆の異常な高騰にくらべれば、まだまだ優しいものですが、
たとえば１００トンの購入で１０円の相場がちがえば、年間１０００万円の仕入れ価格がかわってきます。
モノはあれど、価格は投機や投資の対象になったり、
世界情勢による影響がでたり、、、
これからも上手な仕入れをして、お客様に不利益のないようなご提案をさせていただきます。
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【八木音 概要】
お米を焙煎した炒り米（玄米茶の素）、はと麦茶やそば茶、とうもろこし茶(コーン茶)などの穀物茶と、ルイボスティーやカモミールなどをはじめとした野草・西洋ハーブを100種類以上の茶材を扱っています。商品の企画開発や穀物を中心とした受託加工（玄米、黒豆、はと麦など）焙煎を承っております。製造工程においては、焙煎(ロースト)、粉砕、カット、ブレンド（混合）、目視、異物除去、包装など健康茶ハーブティー全般を扱います。
ハーブティーを知り尽くしたティーブレンダーがブレンドするハーブティー。例えばハイビスカス、ローズヒップ、ローズレッドペタルやローズピンクペタルなどの花びら系から、レモングラス、桑の葉、柿の葉、ネトル等の葉や茎系、オレンジピールをはじめとする柑橘系、スパイスとしても使用されるジンジャー(生姜)、ローズマリー、フェンネル、シナモン(桂皮)をつかってアクセントを。またダンデリオン(たんぽぽ茶又はタンポポコーヒー)やチコリ、マテ、ナツメ(大棗)等ご要望に沿う効果効能を意識した茶材もご提案。烏龍茶、どくだみ、プーアル、はぶ茶などの和ハーブを使ったブレンドティーの企画、開発、製造、ティーバッグ加工し個包装もしています。
自社で韃靼そば茶や烏龍茶の直輸入も行い、独自の製法により香ばしく甘みのあるお茶に仕上げています。
茶材の焙煎などの受託加工も承っております。お持ちの原料を御支給いただき委託加工いただきますと、独自性のある芳醇な味に仕上げるために焙煎機の選定や焙煎度等のご要望にお応えします。
国内産の茶材についてもご案内しています。ティーバッグ加工用茶葉はもちろん、荒葉でのご要望にも対応しています。
お気軽にお問い合わせください。はだか麦、隈笹、柿の葉、枇杷の葉、はま茶、杜仲茶やごぼう茶など、健康茶も取り扱っています。