おはようございます。
ブレンドティーで人生を華やかに彩ろう
日本ティーコンシェルジュ協会 認定講師 ティーブレンダーのやぎです
今日も、ひとつの健康茶をつくるために、
段階焙煎をして、
テイスティングし、
あれとこれとそれを ● 対 × 対 △ でブレンドする と
指示を出し、
いつもの味を作り上げています。
原料がかわれば、雰囲気や特徴がかわりますので、
品質を一定にするためにも、
焙煎度を調整したり、
比率をかえたり、
ブレンドしたりして、一定を維持するのです。
これは、【変わらないこと。変わってはならないこと】です。
そして
今日もひとつ学びがありました。
いつも同じように考えていたこと、
いつも同じように答えていたこと
に疑問を持ち、調べてみました。
そういう発想もあったのか!という感じだったんですが、
慣行で疑問に持たないっていうのは、変化がなくてよろしくありません。
最近では、脳みそ停止とか、いいますかね。
わたしが好まないのは、「昔からやってたから。」という言葉。
本当はその慣例には理由がなかったり、
すでに時代錯誤だったりしても、続けていることが良しとする空気感だったり。
恒例慣習っていうのも、良い意味でなら良いのですが、
それに近い意味を含んだ場合は、疑問におもうこともあります。
そんな良くない恒例慣習を打破することで、
新しいものがうまれるし、時代にマッチしていくのだと思うのです。
【変わること。変わらなきゃいけないこと。】
【八木音 概要】
お米を焙煎した炒り米(玄米茶の素)、はと麦茶やそば茶、とうもろこし茶(コーン茶)などの穀物茶と、ルイボスティーやカモミールなどをはじめとした野草・西洋ハーブを100種類以上の茶材を扱っています。商品の企画開発や穀物を中心とした受託加工(玄米、黒豆、はと麦など)焙煎を承っております。製造工程においては、焙煎(ロースト)、粉砕、カット、ブレンド(混合)、目視、異物除去、包装など健康茶ハーブティー全般を扱います。
ハーブティーを知り尽くしたティーブレンダーがブレンドするハーブティー。例えばハイビスカス、ローズヒップ、ローズレッドペタルやローズピンクペタルなどの花びら系から、レモングラス、桑の葉、柿の葉、ネトル等の葉や茎系、オレンジピールをはじめとする柑橘系、スパイスとしても使用されるジンジャー(生姜)、ローズマリー、フェンネル、シナモン(桂皮)をつかってアクセントを。またダンデリオン(たんぽぽ茶又はタンポポコーヒー)やチコリ、マテ、ナツメ(大棗)等ご要望に沿う効果効能を意識した茶材もご提案。烏龍茶、どくだみ、プーアル、はぶ茶などの和ハーブを使ったブレンドティーの企画、開発、製造、ティーバッグ加工し個包装もしています。
自社で韃靼そば茶や烏龍茶の直輸入も行い、独自の製法により香ばしく甘みのあるお茶に仕上げています。
茶材の焙煎などの受託加工も承っております。お持ちの原料を御支給いただき委託加工いただきますと、独自性のある芳醇な味に仕上げるために焙煎機の選定や焙煎度等のご要望にお応えします。
国内産の茶材についてもご案内しています。ティーバッグ加工用茶葉はもちろん、荒葉でのご要望にも対応しています。
お気軽にお問い合わせください。はだか麦、隈笹、柿の葉、枇杷の葉、はま茶、杜仲茶やごぼう茶など、健康茶も取り扱っています。