アメリカに来て2年。
アメリカは日本よりもGreeting Card大国だと感じます
筆まめな人は、誕生日や季節のイベントごとに家族や友人にカードを送ります。
今回は、アメリカに住んでいるなら知っておきたい
カードや手紙の送り方について書いていきます
※アメリカからアメリカ国内に小包を送る方法はこちらをクリック!
①☆カードや切手を購入する☆
スーパーやドラッグストア、ホームセンターにまで、必ずカードコーナーがあるし、種類も豊富
父の日、ハロウィン、クリスマスなど、時期に合わせて色んなカードが売り出されています
大抵『Father』や『Daughter-in-law』など誰宛のカードなのかタイトルがついていて、探しやすいように区分されています
以下の写真は、前回百貨店で購入した大容量のカード+封筒セット。
↓6種類のカード×10枚=60枚(+封筒60枚)で25ドル。
以下の写真は、最近スーパーで購入したクリスマスカード。
こちらは4種類のカード×6枚=24枚(+封筒24枚)でたったの8ドル!
切手はUSPS(郵便局)か、USPSのオンラインショップで買います
スーパーのサービスカウンターなどでも購入出来ますが、私の経験上、大抵10枚セットでのみの販売となっています
送料は、封筒やポストカードの大きさや形によって決まります。
後に説明する『スタンダードサイズ』は機械で処理されるので一番低コストです
封筒は凹凸があったり、固かったり、ボタンや糸がついていたりすると、機械で処理されないため追加コストがかかります
![メール](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/331.png)
![メール](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/331.png)
ポストカードについて![メール](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/331.png)
②☆宛名を書く☆
宛先と送り主は、日本と書く場所や順番が違うので間違えないようにしましょう
【アメリカ国内行き】
宛名は表の真ん中下方に大きく書きます。
切手は国内用は1枚50セント。右肩に貼ります。
当たり前ですがハワイも国内なので50セントで届きます。
差出人の名前と住所は表の左上に小さめに書くか、裏に書きます。
写真では裏に書いていますが、表に書くのが一般的です。
【日本行き】
国内行きと違うのは、AIRMAIL と左下に記載することです。
切手はGlobal Foreverという国際メール用の切手を使用。
1 oz(28.34g)まで世界中どこでも$1.15です。
③☆投函する☆
手紙を出す時は、USPSに持っていくか、
街中にある青い回収ボックス、または
スーパーのサービスカウンターにあるdrop box的なものに投函。
一戸建ての家なら、自分の家の郵便受けに投函したい手紙を入れておくと、
規程内の郵便物であれば郵便屋さんが持って行ってくれます
アパートや集合住宅地であれば、
集合mailboxみたいなものの中に大抵、
差し出し用のmailboxも付いているので、そこに投函します
ちなみに普通郵便はFirst-Class Mailという名前で、1オンス=約28gまでは50セント、3オンスまでは、1オンス重くなるごとに21セント追加料金が必要。
投函後、1〜3営業日で届くと書いてあります。
https://pe.usps.com/text/dmm300/Notice123.htm#_c037
ポストカードなら1枚35セント。
そのほかにも、日本でいうレターパックや速達的なものもあり、全て上記HPで料金もみることができます。
※2019年1月27日より一部料金が改定されます。
https://www.stamps.com/usps/postage-rate-increase/
記念切手やかわいいカードも販売されています。
コレクターにはたまりませんね
https://store.usps.com/store/results/stamps/_/N-9y93lv
USPSのサイトで一度切手購入したら、季節のカタログが届くようになりました。
いかがでしたか?
この記事の情報は2019年12月現在のものなので、
またシステムや料金が変更することもあると思いますが、
何かのお役に立てれば幸いです。