もう起きてしまったことではあるが・・・
東京電力福島第一原子力発電所事故について、政府の事故調査・検証委員会(委員長、畑村洋太郎・東京大学名誉教授)は26日、政府や東電が津波による過酷事故を想定せず対策が不備だったとする中間報告書を公表しました。
事故時の原子炉を冷やす作業で国や東電の不手際が重なり、事故を広げた可能性も指摘しました。
事故調は、発電所員らを中心に聞き取りしてまとめたそうです。
今後、菅直人前首相らから聞き取りし、来夏に最終報告書をまとめるとか。
報告書は一連の事故で、(1)東電の対応(2)政府の対応(3)市民の被ばく防止(4)過酷事故(シビアアクシデント)対策--の4点で問題があったとしています。
東電については、冷却装置の手順にミスがあり、被害を大きくした可能性が指摘されているようです。
事故の発生を想定していれば、決められた手順、意思決定ができたはずですが。
どうも、そのあたりが甘く、バタバタしてしまった印象を受けます。
もちろん、マニュアルは机上のことで、実際の現場では、想定していない状況が発生することは理解できますが・・・
起きてしまったことは、もう元に戻すことはできません。
今回の報告を受けて、危機管理体制の再整備を急ぐ必要があるでしょう。
政府の対応については、情報連携について書かれているようですが。
政府(菅前首相)としての対応が正しかったのかどうか、については、まだ触れられていないようです。
それについては、最終報告に盛り込まれるのでしょう。
事故直後には、いろいろな委員会やらが作られましたが。
それらは、ちゃんと役割を果たせたんでしょうか。
会議ばかりしてたって、実行が伴わなければ無意味。
義援金は、ちゃんと渡ったんだろうか。
仮設は、ちゃんと防寒対策は施されているんだろうか。
そもそも、仮設に入れず、避難所にとどまっている人たちは、どのくらいいるんだろうか。
瓦礫の処理、除染作業は、ちゃんと進んでいるのか?
対応の遅さばかりが目立つ政府の対応・・・
今回の事故調査で、どこまで触れられるのかはわかりませんが。
この事故調査報告書を、きっちり改善に役立ててほしいものです。
【関連ニュース】
原発事故報告 首相官邸が混乱の一因だった(12月27日付・読売社説)(YOMIURI ONLINE)
津波想定に不備・冷却作業で不手際 原発事故調報告(asahi.com)
原発事故調報告 「首相の人災」検証を急げ(MSN産経ニュース)
福島第1原発 政府事故調の中間報告(上)(CHUNICHI Web)
東電の対処能力に問題=政府内の意思疎通足りず―原発事故で中間報告・政府事故調(THE WALL STREET JOURNAL)
【原発】情報共有の不備など指摘 事故調中間報告(テレ朝news)
“東電に不手際 国の対応も問題”(NHK NEWS WEB)
福島第1原発:東電ミス連鎖で深刻化 事故調中間報告書(毎日jp)
福島第一原発事故 政府の調査委が中間報告(日テレNEWS24)
【関連ブログ】
ないかな?
- 原発のウソ (扶桑社新書)/小出 裕章
- ¥777
- Amazon.co.jp
- 東京に原発を! (集英社文庫)/広瀬 隆
- ¥580
- Amazon.co.jp
- 隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ/小出 裕章
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)/広瀬 隆
- ¥777
- Amazon.co.jp
【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/
ランキング参加中です。
====================================================================
ランキングサイト
このブログが気にいった方は、是非清き1票を
====================================================================
ここからは、いつもの宣伝です。
====================================================================
こだわりの美を追求するサイト
もう1つの裏のブログ
====================================================================
