words.
君のこと全てを知ることはできない
君の心の中 鍵がかかった場所
それでもいいと思える
君に出会えたから 君といられるなら
今の君に心奪われたから
as long as you love me
それさえ確かなことならば
as long as you believe me
僕は決して裏切らないから
make it last forever
寄り添って歩いていこう
君のこと全てを知ることはできない
君の心の中 入ることができたとしても
僕は君になれないから
君が僕になれないように 不確かなことも
信じていられる お互いに
as long as you love me
それだけは確かなことなんだ
as long as you believe me
お互いがそう 結ばれるために
make it last forever
どんな過去も今につながる
ここから永遠を紡いでいこう
WORDS.
『広い空と緑の場所』
懐かしい空眺めて
あの頃に流れていた曲を聴きながら歩く
逃げたいわけじゃない
少しの間忘れたいだけ
思い出は優しいから どんな時も
僕たちを迎え入れてくれる
思い出に甘えてばかりじゃいけないことも
わかってるよ でも 今日だけは許して
懐かしい空に囲まれて
風と木の葉の音を聞きながら座り込む
逃げたいわけじゃない
少し疲れた気がするだけ
思い出は優しいから どんな時も
変えることはできないけれど
思い出が背中を押してくれることもある
明日が怖くても 君と 過ごした日々が
優しく癒してくれるから
少しだけ許して…
WORDS.
『冬の始まり』
この季節になると思い出すことがある
それは忘れたいこと それは忘れられないこと
この澄んだ空 少し冷たい朝 香る金木犀
君がいた頃の記憶 遠い昔のこと
懐かしくなるようなこと 胸がキュンとなるようなこと
この赤い夕方 早くなる落陽 微笑む三日月
寒くなればなるほど 誰かの温もりが恋しくなる
冬の足音が近づけば 誰かに寄り添いたくなる
巡る季節の中で 何を描き 何を想い どう生きよう
長くなる夜が一人だと余計に長く感じてしまう
巡る季節の中で 変わっていくこと 変わらないこと 全てを
受け入れて生きていく そうやっていくしかない
例え長い冬がやってこようとも
この季節になるとなぜか切なくなってくる
寒くなっていく日々 温もりがそばにあった日々
涙の冷たさ 手の温もり 心の温度差
寒くなればなるほど 君の声がこだまするようで
冬の足音が近づけば 君の声が遠ざかるようで
巡る季節の中で 何を描き 何を想い どう生きてきた
長い夜も君がいることで何も怖くなかったのに
巡る季節の中で 移ろいゆく景色 変わらない僕 だけど
時間は許してはくれない 戻ったり止まったりしない
少しずつ 少しずつ 長い冬を越えていこう