選択肢は複数あると思いがちですが、実は一つしかないって気付いていましたか?
私はこれに気がついたのは28歳の時でした。
例えば、目の前に「マウス」「キーボード」「モニター」があって一つを選べ言われたとします。
仮にあなたの回答は「マウス」だったとします。
では、頭の中で無意識に考えていることを文章に表します。
■まずは、3つの比較
「マウスは持ち運べるし、キーボードはバットにもなるな、モニターはテレビにも使えるな」
さて、これは三択に見えます。
でも、これは実は、マウスを基準に考えるなら「マウス」「その他二つの比較」という二択になっています。
人間の頭はマルチタスクではなくシングルタスクです。
これは50%理論と同じ考えで、実は考えることは同時には出来ないことを表しています。
■次に二つの比較
上記の過程をたどり「マウス」と「キーボード」が残ったとします。
その後考える事は同じです。
「マウスの機能」と「キーボードの機能」で比較を頭の中では考えています。
この結果「マウスの機能」が勝ったとします。
■実は今「マウスの機能」の比較をしています
ここがポイントです。
実は、キーボードを選択肢からはずした際に、頭の中では「マウスのメリット」が
マウスの機能同士で比較されています。キーボードにも同じ比較が行われています。
その結果、マウスが選択されたわけですが、よく考えると最後の「マウスの機能」の比較は「マウス」のことであり
本来の質問に対しては必要のない行動です。(なぜならこの時点で一つの回答を導き出しているからです)
これが、選択肢が実は常に一つの答えです。
つまり、選択肢が100個あっても、実は2つの比較を繰り返し、最終的には表面上一つのものの比較をしていることになります。
物事を考えるときは、少しだけこのことを考えます。
特に自分に与えられた選択肢が多いとき(人生についてなど)は、このように考えていくと、どの選択肢が一つになるのかを論理的に考えることができるようになります。