はじめに、日頃から大東文化男子ラクロス部を応援してくださるOB・OG・コーチの方々、保護者の皆様、並びに関わってくださっている全ての方々に感謝を申し上げます。
1年FO・SSDMの島野晃佑です。
自分の考えを文章で表すのが苦手ですが読んでいただけると幸いです。
晴れて大東文化大学に入学した今年の春。私はもともと高校で硬式野球部の主務として選手としてプレーすることを諦め、サポートする側でやっていました。なので最初は、今までの経験を活かせるマネージャーやトレーナーなど、サポーターとして体育系の部活に入ろうと考えていました。新歓に行き、そこで声を掛けていただいた男子ラクロス部に惚れこみ、トレーナーとしてラクロス部に入りました。しかし、同期である新入生がたくさん入ったり、上級生の方々から色々聞いているうちにラクロスのおもしろさ、楽しさに気づきました。そして気づけばトレーナーとしてではなく1人のプレーヤーとしてチームに所属していました。この選択に後悔はないですし、今後後悔することもないと思います。高校時代主務になった経緯として、もともとその高校で野球をやりたいという気持ちがありましたが、自分のフィジカルや技術では試合に出ることすらできないだろうという諦めの気持ちがありました。その選択に悔いはないものの、自分はどこまでやれたのだろうという心残りがありました。だからこそ、大学ではそんな諦めるという行為をやめる一歩として私はプレーヤーとなりました。なので、その選択に後悔のないよう最後までやりきり、自分を信じてやり切りたいと思います。
さて、本題に入ります。
リーグ戦に向けてということですが、尻の青い一年生として言えることはあまりありませんので自分のやるべきことを考えさせていただきます。自分は、今回のリーグ戦でFOerのサブメンバーとしてボックスに入っています。ラクロスを始めてまだ間もない、FOerを始めてから4ヶ月ほどしか経っていない未熟者にサブが務まるのかと、今の大東文化大のFOerが2人しかいなかったから数合わせで入れたのだと自分では思ってしまいます。自分はまだ上級生のFOerからまともに勝てたこともないし、先輩の対人相手としても役不足です。だからこそ自分のやるべきことは、技術の向上をし、1枚目に万が一があった時任せられる人材になるべきだとおもっています。まだまだ始まったばかりだからこそ向上の余地はあります。技術をこの期間にできる限り身につけ、ボックスに入れたことに誇りを持てるくらい頑張ります!
最後に、自分たちのチーム理念である「恩返し」の気持ちを忘れず、ラクロスのできる環境、それを作ってくださった方々への感謝を忘れず、その方々に勝利という形で恩返しができるようがんばります。自分1人では何もできないではなく、自分たちなら何かできるという考えのもと挑みます。
まじで頑張りますので、まだまだ未熟者ですが、最後までお供させてください。よろしくお願いします