こんにちは、美衣音です☆
大分、暖かな陽気になってきましたねぇ!
そろそろ、お花見の計画でも立てる時期でしょうか?笑
話し変って、たった先ほど、女子レスリング団体戦全勝優勝しましたね!
おめでとうございます♪
感動しましたねぇ~☆
吉田選手率いる日本代表、凄かったぁ!!!
亡き父、コーチに充分に伝わったと思います。
さてさて、タイトルを女子レスリング全勝優勝にしたいくらいテンション上がってしまいましたが(笑)、ここは注目の『地域ケア会議』についてです。
いよいよ、各自治体にて本格始動となりそうな感じなので今一度確認してみたいと思います。
地域ケア会議の役割
1 地域ケア会議の定義
地域ケア会議は、地域包括支援センターまたは市町村が主催し、設置・運営する「行政職員をはじめ、地域の関係者から構成される会議体」と定義されています。
そして、地域ケア会議の構成員は、「会議の目的に応じ、行政職員、センタ-職員、介護支援専門員、介護サービス事業者、保健医療関係者、民生委員、住民組織等の中から、必要に応じて出席者を調整する」とされています。
多職種協働による地域包括支援ネットワークの構築に当たっては、①センター単位のネットワーク、②市町村単位のネットワーク、③市町村の圏域を超えたネットワークなど、地域の特性に応じたネットワークを構築することにより、地域の関係者との相互のつながりを築き、日常的に連携が図られるよう留意する必要があります。
2 地域ケア会議の目的・機能等
(1)地域ケア会議の目的
地域ケア会議の目的は、「地域包括支援センターの設置運営について」で明示されています。
(参考)「地域包括支援センターの設置運営について」(平成18年10月18日厚生労働省老
健局振興課長ほか連名通知、最終改正:平成25年3月29日)
4 事業内容
(2)多職種協働による地域包括支援ネットワークの構築
①地域ケア会議の目的
ア 個別ケースの支援内容の検討を通じた、
(ⅰ)地域の介護支援専門員の、法の理念に基づいた高齢者の自立支援に資するケアマネジメントの支援
(ⅱ)高齢者の実態把握や課題解決のための地域包括支援ネットワークの構築
(ⅲ)個別ケースの課題分析等を行うことによる地域課題の把握
イ その他地域の実情に応じて必要と認められる事項
このように地域ケア会議は、個別ケースの支援内容の検討による課題解決を出発点として、介護支援専門員による自立支援に資するケアマネジメントの支援や地域包括支援ネットワークの構築などを行うことによって、高齢者個人に対する支援の充実を実現するとともに、地域課題を抽出し、その地域課題を地域づくり・社会資源の開発や施策等の充実によって解決していくことで、高齢者への支援の土台となる社会基盤の整備を図っていきます。
そして、このような地域包括ケアシステムの整備および地域包括ケアの推進は、地域における尊厳あるその人らしい主体的な生活の継続を実現することを可能にします。そのため、出発点となる個別ケースの支援内容の検討は極めて重要であるといえます。
なお、地域ケア会議はひとつの手段であり、かつ地域包括ケアシステムもひとつの体制であることを再認識し、それぞれを実施や構築することを目的化することなく、すべての活動は地域の高齢者を始めとする住民が尊厳を保持した生活を地域で継続できることを目指していることを忘れてはなりません。
とあります☆
その他、具体的な進め方や『地域包括ケアシステム』との関係を後に記していきたいと思います
また、地域ケア会議における『介護福祉経営士』の役割や取り組むべき課題なども視点を変えて見ていきます(*^ー^)ノ
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