こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






梅雨らしくジメジメした毎日が続いていますね。。






こういう陽気の時は、だらだらしがちですがその流れに身を任せるとやけに体がだるくなり、翌日にも響いてくるなんてこと良くありますよね。






自分はそんな時こそ、無理やり活動してみたり運動してみたりと、もともとの何故、体がだるくなっているのかの原点が分からなくなるように体と脳をだまします(笑)






話だけ聞いていると疲れやだるさだけが倍増していそうですよね。






しかし、体の疲れは肉体的な疲労精神的な疲労感覚的な疲労などなど、はっきろとした理由が分からないことも多く慢性的な疲労が蓄積されている場合もあるようですね。






なので、私は体を動かしリフレッシュから疲労をなくす、これに尽きます(*^ー^)ノ






昔から運動が好きなのでこの発想が成立するのかもしれないですけどね。






さてさて、本題の「地域包括ケアの先駆け」ですが、先日、いよいよスタートした介護福祉経営士1級の実践研修に参加しました。






ここでは、いわゆる業界で注目されている法人の視察兼ねたコンサル研修的な内容です。






都内からは、少々離れた某法人にて実施されました。






具体的なことは載せることはできませんが、実際に都心で事業展開する当社と地域性を比較したときのギャップがとても大きく、同じ制度ビジネスを展開しているとは思えない感覚にも陥りました。






もちろん、法人規模の違いもそうですが、現在、国が推進しようとしている「地域包括ケアシステム」を同一法人で実現しているという点です。






しかも、決して各部門で相乗効果の得られない事業展開の仕方ではなくあくまでも大規模多機能をコンセプトにすべての事業に繋がりがみられ「地域包括ケア」を実現させているものでした。






歴史ある法人でもあることには違いないのですが、法人としての理念が明確かつ、この地域においては介護が必要になったらココ、介護の仕事をしようと思ったらココ。






というような、サイクルが整っていることです。






もちろん、近隣には同業他社もあるでしょう。






これから、他産業の参入による競争も激化してくるでしょう。






しかし、本質のレベルが格段に違う。






そんな、大きな刺激をうけました。






この業界で初めてカリスマという言葉がなんとなく浮かんでしまいました(笑)






また、世の中的に人材定着や確保に困難を要している法人が多い中、高定着率、長平均勤務年数、高人材確保率などなど。






この裏側には根拠もあり、人件費率がとても高いという事、概況調査よりも当然高く、そして、人員配置の手厚さです。






これは、もともと人件費のかさみがちの介護制度ビジネスですが、人員配置を手厚くすることで介護の本質を感じながら原点がぶれることなく仕事につけるという理にかなっている点もありました。






いかに人件費率を下げ、少しでも多くの利益を出す、これが一般的ではありましたが真逆です。






離職を防止することで規模拡大が実現し、事業拡大することで異動による他事業の経験やマンネリ防止にもつながる。






このビジネスモデルは、どのように都心部の地域包括ケアシステムの実現に向けて他職種連携や、同業他社との連携を円滑にし地域に貢献且つ、国の危機を乗り越えていくのかを考えていかなければなりませんね。






少し前に出ていた専門家の意見で、都心部における高齢者居住地の不足による「地方移住」なんて話は、当事者からしたら「もってのほか!」のようです。






住み慣れた地域でいつまでも過ごす為の地域包括ケアシステムの実現。






各自治体の力量次第でで都心部が一番苦労しそうですね~

こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






いよいよ、今年も梅雨入りですかね。。






夏の初めの清々しい期間が今年は、長めにあったように感じます。






日陰と日向の温度差が激しいので体調の変化には十分にお気を付けください。






当法人のホームにおいては、介護という枠に留まることなく生活を支える、ライフ・アシストを主にケア方針を示しているのですが、一般的に言われる「生活の質」いわゆるQOLの向上について、そもそもの専門的な定義があるにしても、もっと分かりやすくこの「生活の質」の向上とは当事者によって変化してくるものであって、今、生きているこの瞬間をどう過ごしたいかによって違いが出てくると思います。






その中で、日常生活からたわいもない会話でもしっかりと目的意識をもったコミュニケーションからヒヤリングを行うことで、専門職の私たちが関わり始めるずっと前のなんでもご自分で行ってきた頃の話を自慢げに話されるタイミングがあります。






メンタル状態だったり、体調の変化によってそのタイミングは微妙に変わってくるので毎回、同じアクションで効率の良いヒヤリングが行えるとも限りません。






そして、生活の中で「楽しい」「ワクワク」「笑顔」が絶えない日常を送れるならばそれにこしたことはないですよね。






そんな日常を過ごしてきたころのお話しをされる場面こそが一番イキイキしていたいりもします。






もちろん、強要は不快になるだけですけどね(笑)






その頃のような気持ちになれるきっかけを回想するだけでなく、今、その場面に近づくには何が合っているかをいろいろ試したりする必要もあります。






現在、時期的な企画としてホタルを観に行くという企画とフレンチディナーをホテルで食べに行くと言いう二つの企画を一度に実現できるのが文京区にあるホテル椿山荘です。






毎年、ここへお客様をお連れしています。






さまざまなお身体の状態の方をお連れするので基本、ケアスタッフはマンツーマンです。






介護施設に入居されているかたの大半は、一人暮らしが困難となり且つ、生活をサポートする家族には限界があることがきっかけでの入居です。






自らの意志でご入居となるケースは、とても少ないのではないでしょうか。






外出も勝手にすることもできなければ、制限がかかることもあります。






しかし、さまざまな準備ができれば不可能でもないこともあります。






そこでこの企画、毎年、実現させています。






いくつものリスクも当然あります。






しかし、求められれば叶えてあげたいそれが、「生活の質」の向上に繋がるひとつの手段でもあります。






いくつかのリスクをあげてみます。






①現地までの長時間の車(帰りは満腹感と疲労感での車)



②ディナー外出となれば普段の夕食後は、居室にすぐ戻れるがそれが不可



③付添はマンツーマンでもフルコースだと、一時間半~二時間かけて食事が提供される



④高級ホテルのフロアはじゅうたんが多く、足がとられやすい



⑤認知症からの発言が頻回にある方は他のお客さまに支障がでる



⑥ホタルは気候や気温によって観れるタイミングが難しい



⑦庭園散策は距離がある



⑧ホタルの光を綺麗にみれるスポットは街灯がない






などなど。。






しかし、すべて連携した準備があれば叶えあられないものでもありません。






ホームへの帰館が遅くなることへの事前の準備ももちろん必要になりますね。






帰館後の夜勤スタッフとの申し送りや連携も必要ですね。






長時間外出後のバイタル変化が起こらないかのいつもよりも厳重な経過観察も必要ですね。






簡単な企画ではないですが、年に一度の大きな企画ならば実現するためのさまざまな準備が前向きに取り組めるとも思います。






皆さまの法人、事業所、施設ではどんな、「楽しいことに多少のリスクは付きもの」を実施していますか?(*^ー^)ノ



こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






清々しい週末をいかがお過ごしですか?






昼間からのお酒もおいしく感じる季節ですね♪






ビアガーデンなんかも始まっているところもあるようです。






最近では、若い人でも大衆酒場を巡るなんてことをよくする人も増えています。






老舗の酒場の伝統且つ家庭的な料理を格安にて頂きながら酒を呑む、そんな昭和の雰囲気を感じながら時を楽しむのもなんだか素敵ですよね。






私も以前、よく酒場放浪記に載っているお店をめぐったりしていました♪






そこで、そんなお店のある街並みは開発地ではなかなか見られない風情漂うなんともいい感じの街並みがそこにはあります。






そんな街並みの周辺を探索していると、やはり住民にはお年寄りが多く介護ヘルパーらしい方や車椅子を押している光景、シルバーカーで買い物をされている光景、訪問入浴車などなどが小区間で見受けられます。






メディアや報道だけの情報ではなく実際に目の当たりにする地域の状況。






皆さんの地域でもリアルに感じられることもあるでしょう。






このような地域には、民間の小規模事業所なども多数みられます。

東京の下町に行けば行くほど、小規模デイサービスも沢山あります。






某区では、訪問介護事業所の数を上回るほどの小規模デイサービスが存在します。






法改正後はどのような運営に切り替わっているか非常に気になるところでもあります。






訪問介護事業所といえば、すでに皆さんも日常お世話になっているであろうコンビニエンスストア、こちら某大手の数社を足した数と同等の事業者数になっていることは有名な話ですね。






自宅から最寄りの駅までの道のりですら、何店舗も見られるコンビニエンスストア






そうです、訪問介護事業所はこの数と同等の数になっているのです。






事業所は、マンションの一角に構えているところも多数あるのでなかなか街を歩いていても気付かない事業所もあるので無理はないですね。






コンビニエンスストアのように目立つ立地にテナントを構えられる訪問介護事業所は、アンテナショップになりますし、それなりの資金があるような法人かもしれません。






先日、話題になりました介護相談型ローソンなんかも時代のニーズにあった展開ですよね。






ただの介護相談でケアマネ配置するのかとはじめは疑問に思っていましたが、やはり居宅介護支援事業所を併設した形なのでケアプランを受け持つケアマネが事務所にいる際に相談業務もになっているという仕組みでしょう。






そこで、現在はさまざまな他産業が介護業界に参入してくることで斬新かつ、新しい発想の会社も増えているように感じます。






閉鎖的だったり、オープン化しないイメージのふっしょくに繋がるものも多数存在してきました。






しかし、他産業からの参入はメイン事業による資金力がありブランディング、広告等、備わってる法人により一気に拡大する法人もあります。






地域に根差し、地道に介護保険施行当初から事業運営し信頼を勝ち得てきた事業所からすると時代のニーズに溶け込んだ新しい展開に迷いや、はたまた逆に気合だったりと葛藤もあるのでしょう。






地域によっては、老舗の地域密着した事業はとても必要な部分もあるかと思います。






しかしながら、先日公表された2015年1~4月の「老人福祉・介護事業」の倒産状況では、2000年以降、過去最多のスピードでの推移しています。





とても、残念なことですね。。






介護保険改正とともに報酬減となった影響では、この4月~の状況なのでさらに拡大する模様です。






同時にこの時期は、他産業からの参入も多くみられた期間でもあり少なからず影響しているものと思われます。






時代のニーズにあった事業運営と、古くから地域に根差した地域密着の事業運営、どちらも絶対的に必要なことです。






上手に組み合わせ、競うだけでなく協力し合う事業運営こそが、地域には最も必要になることだと実感しています。


こんにちは、介護福祉経営士の美衣音です≧(´▽`)≦






この週末で運動会を開催する小学校が多数見受けられました。






なんとなく秋のイメージが強いのは世代でしょうか?笑






梅雨に入る前のこの時期の方が確かに気候的にもベストなのかもしれないですね~






昨日は、小学生の親族の応援に出向きましたが色々発見がありました。






私の小学生の頃の出し物に大分、アレンジが加えられ見ているほうもただの勝負事だけの楽しみだけではないのですね。






定番の玉入れは、途中何度も玉入れをやめみんなで決められた踊りをしなければならなかったり、組体操の開始のアナウンスやBGMが泣き落としだったり。。






なんか、楽しく感動させられました。






やった、なんでもやる側だけでなく見る側の心を動かす企画ってて大切ですよね。






今、行っていることが誰かの人生に影響を与えてしまうような瞬間であること。






社会でもここをしっかりと伝えることが出来るとモチベーションの持続にもつながりそうですね。






さて、表題の内容です。






いよいよ、8月に迫ってきました。






これから各自治体より、徐々にお知らせが流れてくる事ではないでしょうか。






そこで準備というか知っておいたほうが良いことを頭で整理してみたいと思います。






介護保険サービス費で、これまで一律(一部除外)1割負担だった制度が、一定の収入のある方は2割負担になるというものです。






対象者がただ単純にこれまでのサービス負担額が2倍になるのかと言ったら、そうではありません。






皆さん、結構当たり前に知っている情報ですが、高額医療費制度はご存知かと思います。






一定の所得により、重度医療ニーズが高く治療費が多くかかる方に対しての助成です。






次に高額介護サービス費制度です。






これは、現役のケアマネジャーの方であればケアプラン作成時に知っていると思いますが意外に知らいない方も多いと多いと思います。






こちらも高額医療費制度と同様に所得に応じて段階が設定され、それぞれ負担額の上限が設けられるといったものです。






ですから、2割負担対象になった方でも高額介護サービス費制度申請をすれば上限額の支払いで済むといった訳です(払い戻し)






第1段階(生保)¥15,000、第2段階(年金収入80万以下)¥15,000、第3段階(世帯全員が住民税非課税で第2段階に該当しない方)¥24,600、第4段階(住民税世帯課税)¥37,200






例として現行制度では、一番高い第4段階で個人の上限がひと月¥37,200であった為、要介護5の方で限度額めいっぱいまでサービスを利用して且つ、地域区分により、この¥37,200を超えて初めて申請利点が出てくるといった感じでした。






2割負担となった対象の方は、要介護2以上のほとんどの方が高額介護サービス費制度申請を行っておいたほうが良いことになりますね。






もちろん、サービス利用度にもよりますが。






負担額がまるめの施設サービスにおいては絶対申請必要ですね。






該当判断の細かな情報は、厚労省HPから確認できますが今回は、20%くらいの方々が対象になると見込まれていてこれは、どうやら逆算して20%くらいの方を2割負担にしたいという対象基準に至ってるみたいですね。






事務的な部分で言うと、後期高齢者医療制度の保険者証のように介護保険者証も8月までに再交付され1割負担とか2割負担とか印字されるとミスも少なくて済むのですけどね。






これは自治体レベルで変わってきそうですね(;´Д`)ノ


こんばんは、美衣音です≧(´▽`)≦





最近、iPhoneに変えた事でなんだが色々サクサクした感じです♪





どんどん、使える機能を覚えていきたいですね~





さて、本日は、当法人のホームにて今年度、1回目の「介護予防教室」を開催しました。





地域密着型の運営という意味でも、地域交流機会の一つと言う意味でも非常に意味のある企画となります。





介護予防のいくつかのポイントの中でも、「運動器の機能向上」という分野に特化して実施致しました。





やはり、この分野はなかなか自宅でプログラム通りに独りで行うというのは難しいですよね。





是非、皆様には地域のそんなイベントに積極的に参加をして頂き、且つ参加の促しをして頂きたいと思います。





今回は、私自身の考案した「ビートニア」という介護予防リズム&体操を行いました。





「ビートニア」とは、いくつかの身体機能向上に繋がる動作を組み合わせ、昔馴染みの深い曲の音楽のループするリズムに体操を乗せる事で、あたかもダンスを踊っているかのような感覚になれるプログラムです。





単純に体操だけでは、飽きてしまい継続する事に億劫になりがちなモノでもリズムを感じなから音楽を楽しみ、且つ介護予防効果を促すという画期的なカタチへと意欲的になります。





そして、要介護によってアレンジも出来ますし、椅子に座った状態のままでも軽度、中重度の方々全てに対応出来るプログラムも考案出来るのも特徴的ですね。





まだ、段階的に「α」と言ったところなので更にバージョンアップしていきたいと思います☆
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こんばんは、美衣音です≧(´▽`)≦





年度が変わりひと月半過ぎ、4月入社の新人さんも大分、仕事の流れに慣れてきた頃でしょうか。





出来るだけ早く自律した環境を確保してあげる方針の事業所だと1ヶ月間のOJTで後は、フォローアップ面談や研修などで対応するところも少なくないでしょう☆





もっとも大事なスタートではその後の教育のペースやキャリアコースの調整、更に定着率等に影響してくるのでキッチリしておきたい分野ですね!





さて、本日は、介護プロフェッショナルキャリア段位制度を活用した、東京都のキャリアパス導入促進助成金の説明会が行われました。
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認定者アセッサーへの手当、導入整備経費として活用できる助成金が制度の普及促進のために3年間行われるものです。





こちら、過去にも何度か記事にしてきましたが介護職のさらなる処遇改善に繋げられるものとして前向きに導入を検討していた事業所、法人も沢山あるかと思います。





そこで今回、第1回の説明会に参加し導入を検討していた事業所や法人にとっての「」をいくつか今後の参考に共有していきたいと思います。





一つ目は




申請においては事業所レベルではなく法人レベルとなる為、既に介護職員処遇改善加算を取得し法人としてキャリアパスの仕組みがある場合はどのようにリンクさせるかという問題。





事業所にアセッサーがいても導入に繋げる意味と理解を本部がどこまで出来るか。





二つ目は




アセッサーがいる事業所と居ない事業所が当然でてくる中で、しっかりと助成金相応の手当を認定者アセッサーに支払う仕組みが会社で導入出来るか。





三つ目は




アセッサーが事業所を異動になると助成金から手当の支給が出来なくなること。





四つ目は




これ、かなり重要なポイントです。





既に国や東京都から既存のキャリア促進助成金等の事業を導入している場合は重複利用できないという事。





今回の事業は上限200万円の各事業所四人までですが、全従業員の研修費用として活用できる他の助成金もあるためどちらがメリットあるか、または、どう工夫して利用するかが肝になります。





その他、QAには色々出ていましたが特に気になるのはこの点でした。





私自身アセッサーでもあるため、素晴らしい制度である理解がある一方、どのように、そしてどこまで普及していくかがとても気になる分野の一つになります!
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こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






本日もとても過ごしやすい東京です♪






さてさて、以前、多世代交流について触れたことがありますが地域とともにこの多世代交流重要性がより高まってきたように感じます。






特に都心部における人口増加や大型マンションでのコミュニティ等、さまざまなジャンルの企画が進んでいいます。






大型マンションにおけるコミュニティは、管理組合にだけにとどまらず、不動産会社が売り出し時からこれを売りにする取組を実施しています。






目立つのは、子育て世代ですが中には高齢者も多くおり近所との関わりが重要になります。






自ら交流を図らずとも、おのずとコミュニティの構築が図れるような仕組みづくりがされています。






さらにその中で、さまざまなセラピストによるイベントも開催されているようです。






良く耳にする〇〇セラピーですが、どのようなものがあるか少し調べてみるだけでもいろいろ出てきます。






ミュージックセラピー


アニマルセラピー


ダンスセラピー


スマイルセラピー


フットセラピー


森林セラピー


アロマセラピー






などなど・・・






その他、認知症高齢者において効果があると言われているドールセラピーやロボットセラピー。






これは、何かに見立てた癒し効果をもたらす治癒になります。






あかちゃんの人形を使ったりするものよく話に聴きます。






それでは、本物のあかちゃんならばどれだけの効果が期待できるのか想像するだけでもワクワクします。






実際にあかちゃんセラピーについての調べてみると神戸大学(子ども家庭福祉論)は、






「赤ちゃんには、愛しい、守ってあげたいと思わせる力が生まれつき備わっている。

第一線から離れた高齢者にとって、赤ちゃんをあやしたり、抱っこしたりする中で、守るべき小さな命のために自分も役に立っているという実感がわく。

子育て経験者なら昔の幸せな情動が呼び覚まされ、幸福感にも浸ることができる。

また、学童期に習った書道や音楽などの授業を思い出すことで、いい刺激やケアになると思う」






というような意見がありました。






実践したいけど、なかなか機会を作ることが難しい分野かもしれないなです。






高齢者施設に赤ん坊というだけで、実情理解が難しいとなかなか踏み込みにくいかもしれません。






しかし、前述の地域との多世代交流からつなげていくと実現はさほど難しくないように感じます。






子育て世代の親御さんと地域でながく過ごしている高齢者とを結べばよいのですから。






その中の企画としてあかちゃんセラピーにつなげられるように感じます。






難しいと思ったことでも違う視点から引っ張り出せることは多そうですね(*^ー^)ノ







こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






素晴らしく気持ちの良い週末の東京です♪






最近、さまざまな「カフェ」に行っています。






「カフェ」と言っても街中にある一般的な飲食店ではなく、交流や情報交換を目的として毎回テーマに沿って企画・開催されるものです。






中には、街中のカフェが会場となり開催されるものも多いですね。






ワールドカフェ形式で、職種・業種・立場等などの垣根は一切取っ払って、決してグループ内の意見を否定することなく話し合うスタイルです。






ある一定のゆるいルールの中で展開されるので、参加者全員が前向きにポジティブに情報発信し、また吸収しようとするためさまざまなアイデアやモチベーション向上につながる意見が活発に出てきます。






そんな中で、私の分野的に医療や介護福祉にかかわるカフェに参加することが多いのですが、最近ではニュースにもなるくらい高齢者に対する問題のことが多く取り上げられるようになったことで、さまざまな業種の方たちが介護福祉分野に参入してきているのが良く感じられます。






もちろん、介護保険という制度ビジネスではなく制度ビジネスをメイン事業にする企業を顧客とするIT系などが多いでしょうか。






そして、最近のどの企業においても高齢者を元気にするがテーマであったり、介護人材確保の為に楽しく、よりカッコよく、おしゃれに等をコンセプトにクリエイトする内容ものが増えているように感じます。






ますます、この業界が明るくなってきているように光を感じます。






ひと昔まえは、閉鎖的であった業界も大分おおきな門が開き、隙間から続々といろいろなジャンルが参入し、交流が増え、オープン化しているのでしょう。






一方、机上論だけでビジネス関係を押し付けてくる分野もちらほら見受けられます。。






それぞれが、得意分野を発揮しつつ根底にある誰のために、何のために行うのかといったビジョンを明確にしておく必要はこれからもこれまでも同じですね。






最近、当法人のシニアホームにて音楽や運動といった介護予防効果に繋がる分野以外に芸術から感性を学ぶ「陶芸教室」を導入しました。






陶芸では10本の指と手のひらを縦横無尽に使います。






指には数百本の神経が集まっているため、作業療法効果もあります。






①脳の働きを活性化する

②血流効果による脳梗塞などの予防

③意欲や充実感の向上






一番大切なのはどのようなものを作るかイメージしながら作業し、形になっていく過程でどう使うかといったイメージが自然に行えることです。






イメージするというのは、心の活動と一緒で、心を強め、高めるとても良い効果があります。






脳が活発になり、脳のイメージ活動を非常に豊かにしているのが見られます。






陶芸での療法効果は、認知症の予防や進行の防止、うつ病の予防や症状の改善、ストレス解消やリラックス効果、集中力の向上などの可能性が示唆されています。






そんな一見、ただのレクリエーションのように思えても絶大な効果を示されるアクティビティもあるわけです。






まだまだ、可能性は広がっていきそうですね(*^ー^)ノ






こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






当法人のシニアホームにて、今年度の取り組みのいっかんとし「介護福祉相談センター「介護予防教室」を開始する運びとなりました!






企画から運営まで全て、私が行うのでメイン事業に支障が出ないように激しく気合入れております(笑)






閉鎖的になりがちな介護施設をより、オープンに透明化し存在を知ってもらう。






これ、基本ですがなかなか実情は。。






の、施設も多いのではないでしょうか。






私はこれをチャンスと置き換えます。






取り組めることがやまほどあると考えるからです♪






施設事業と在宅事業、分ける必要性はなく国の方向性は、住み慣れた地域でいつまでも。





これが理想であるならば、施設(←この表現は当ホームでは出来る限り使いません)を自宅、または自宅以上の存在へと変えてしまうように取り組む。






これが理想ですね☆






そうすれば、取り組む必要があることは一目瞭然になると思われます。






今回は、その一歩になればと思い積極的に地域に溶け込んでいけるようにしていきます。






マーケティングの過程や進捗状況をまた、アップしていきたいと思います。






さて、さて、タイトルの「東京都介護職員キャリアパス導入促進事業」です。






いよいよ、昨日概要が出てきました。






こちら、以前にも記事にさせていただきましたキャリア段位制度をキャリアパスとして導入することで受けられる助成事業です。






週明けの4/13(月)より説明会の申込み書のダウンロードが可能となります。






5月の下旬より各地で説明会が開始されます。






あくまで東京都の事業となるので対象は限られていきますが、今年度、介護処遇改善加算の増額にプラス、こちらの助成事業導入がうまくいけば、さらに月二万円の処遇アップにつなげられます。






介護業界が全産業対し、処遇が低いと言われないレベルに近づいていきますね。






あくまで加算や助成金をフル活用した事業者等に対してになりますが。






しかし、前向きに取り組む事業者には人財定着のひとつの差別化として活用してもらいたいという考えもあるのでしょう。






ますます、事業者の経営や運営に目に見える差が出始める時期が到来してきます。






年間一人50万、上限4名年間200万となります。






介護キャリア段位制度は、厚労省の施策ではなく、国家施策となるので普及させるために動く機関がいくらでもでてくるといった流れでしょうか。






下記、東京都福祉保健局より




東京都介護職員キャリアパス導入促進事業費
補助金説明会を開催します!

平成27410
福祉保健局

 東京都では、介護職員の育成・定着を図るため、平成27年度から「東京都介護職員キャリアパス導入促進事業」を新たに実施します。本事業では、職責に応じた処遇を実現するキャリアパスの導入に取り組む介護事業者を支援します。
 このたび、都内の介護事業者の方々に、本事業についての説明会を下記のとおり開催いたしますので、是非ご参加ください。

1 事業内容【別紙 事業概要参照】

 国の「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」を活用し、キャリアパスの導入を実施した介護事業者に対し、キャリアパスの導入に係る経費を支援するとともに、事業所におけるキャリアパスの導入を効果的に行うため、事業所の管理者等を対象とした、セミナー及び個別相談会を開催します。
※「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」
 事業所ごとにバラバラに行われている職業能力評価に、「キャリア段位制度」という共通のものさしを導入することで、人材育成を目指します。
※別紙 事業概要図




東京都福祉保健財団のホームページ

こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






春ですね♪






お花見のシーズンがやってきました!






今週末の気温も高く、絶好の日和になりそうな予感です。






さて、さて、少しづつ介護福祉分野とさまざまな分野とのコラボレーションの探りをかけながらいろいろリサーチしていますがちょっとしたご縁で先日、当法人の有料ホームにて一風変わったアクティビティを実施いたしました☆






それは・・・






「椅子カンフー・太極拳」です。






世界武術選手権大会チャンピオンの大川氏による高齢者に向けて開発され、株式会社アグリマスさまにより導入された新感覚介護予防プログラムです。






効果としましては、






心身リラックス






身体機能衰え防止






心肺機能向上






です。






中国武術である太極拳とカンフーを織り交ぜた、ゆったりでのびやかな動作を呼吸と合わせて行い、柔軟、姿勢の保持、連続した動作、ゆったりした動作、バランスをとる動作など様々なプログラムで楽しく身体を元気にするといったものです。






始めは、戸惑いを隠せなかったお客様も徐々にその空間に浸かり始めこれまでになかった空間を演出して頂きました。






このような、接点がなさそうで、決してそうではない分野とのコラボレーションはまだまだ可能性は見つけられそうです。






これこそが、次世代の形であり新しい価値の創出へと繋がりをみせていくのだと感じます。






現在、また違った方向の分野とのコラボレーションも計画しているので、より効果的に継続的に楽しく、そして、生活の質向上のために不可欠な形へと発展させたものを生み出していきたいと思います(*^ー^)ノ