こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦
梅雨らしくジメジメした毎日が続いていますね。。
こういう陽気の時は、だらだらしがちですがその流れに身を任せるとやけに体がだるくなり、翌日にも響いてくるなんてこと良くありますよね。
自分はそんな時こそ、無理やり活動してみたり運動してみたりと、もともとの何故、体がだるくなっているのかの原点が分からなくなるように体と脳をだまします(笑)
話だけ聞いていると疲れやだるさだけが倍増していそうですよね。
しかし、体の疲れは肉体的な疲労、精神的な疲労、感覚的な疲労などなど、はっきろとした理由が分からないことも多く慢性的な疲労が蓄積されている場合もあるようですね。
なので、私は体を動かしリフレッシュから疲労をなくす、これに尽きます(*^ー^)ノ
昔から運動が好きなのでこの発想が成立するのかもしれないですけどね。
さてさて、本題の「地域包括ケアの先駆け」ですが、先日、いよいよスタートした介護福祉経営士1級の実践研修に参加しました。
ここでは、いわゆる業界で注目されている法人の視察兼ねたコンサル研修的な内容です。
都内からは、少々離れた某法人にて実施されました。
具体的なことは載せることはできませんが、実際に都心で事業展開する当社と地域性を比較したときのギャップがとても大きく、同じ制度ビジネスを展開しているとは思えない感覚にも陥りました。
もちろん、法人規模の違いもそうですが、現在、国が推進しようとしている「地域包括ケアシステム」を同一法人で実現しているという点です。
しかも、決して各部門で相乗効果の得られない事業展開の仕方ではなくあくまでも大規模多機能をコンセプトにすべての事業に繋がりがみられ「地域包括ケア」を実現させているものでした。
歴史ある法人でもあることには違いないのですが、法人としての理念が明確かつ、この地域においては介護が必要になったらココ、介護の仕事をしようと思ったらココ。
というような、サイクルが整っていることです。
もちろん、近隣には同業他社もあるでしょう。
これから、他産業の参入による競争も激化してくるでしょう。
しかし、本質のレベルが格段に違う。
そんな、大きな刺激をうけました。
この業界で初めてカリスマという言葉がなんとなく浮かんでしまいました(笑)
また、世の中的に人材定着や確保に困難を要している法人が多い中、高定着率、長平均勤務年数、高人材確保率などなど。
この裏側には根拠もあり、人件費率がとても高いという事、概況調査よりも当然高く、そして、人員配置の手厚さです。
これは、もともと人件費のかさみがちの介護制度ビジネスですが、人員配置を手厚くすることで介護の本質を感じながら原点がぶれることなく仕事につけるという理にかなっている点もありました。
いかに人件費率を下げ、少しでも多くの利益を出す、これが一般的ではありましたが真逆です。
離職を防止することで規模拡大が実現し、事業拡大することで異動による他事業の経験やマンネリ防止にもつながる。
このビジネスモデルは、どのように都心部の地域包括ケアシステムの実現に向けて他職種連携や、同業他社との連携を円滑にし地域に貢献且つ、国の危機を乗り越えていくのかを考えていかなければなりませんね。
少し前に出ていた専門家の意見で、都心部における高齢者居住地の不足による「地方移住」なんて話は、当事者からしたら「もってのほか!」のようです。
住み慣れた地域でいつまでも過ごす為の地域包括ケアシステムの実現。
各自治体の力量次第でで都心部が一番苦労しそうですね~





