こんにちは、介護福祉経営士ケアデザイナーの美衣音です≧(´▽`)≦






ケアデザイナーと言う造語も板についてきました♪






自分が違和感なく発しているということですが(笑)






介護と生活にあるあらゆる何かを組み合わせて、新しいものを作り出す人を指しています。






無限大に広がる造語です☆






ケアデザインなんて言葉は、最近よく耳にしますね。






「知らないから興味がない」「知っているから興味がない」という感覚の方たちを中心にアプローチをかけて、パラダイムシフトで絶対数を増やしていく考えです。






さて、さて前振りはこのくらいで(笑)年明け、初めての投稿となりますが最近の活動報告を少しだけ。






年が明けてからしばらくは正月、新年らしいイベント、企画を行いました。






いろいろと課題も多く、取り組まなければならないことも進行中でございます。。






地域では年度末に差し掛かり総合事業の動きが各地でスタートしています。





昨年4月よりスタートした自治体は全国でもわずか数パーセント。






3年間の経過措置がある為、約2年間の間に全国的に開始されていると思うとこのペースに疑問も少々。。






ただ、一年目の様子うかがいで既にスタートしている自治体の動きを参考にH28年度より開始する自治体もかなりあるみたいです。






しかしながら、ボランティア団体等の個人団体の参入を同時にスタートする仕組みはまだまだ整備が必要な地域も沢山あるようですね。






確かに基準が難しいですよね。






そして、ますます地域での活動が重要視されてくる世の中において、先日、某自治体と某大学とが共同で行う地域活性事業の高齢者分野において「介護施設に入居している方の生活」についてアドバイザーとして協力してきました。






その中でなんとなく分かってはいましたが、学生のフィールドワークを通じて感じた内容の中に地域には、アクティブシニアは多いが活躍する場が少ないという現状。






この裏付けには、65歳を高齢者と位置づけるも現役顔負けのバリバリ活動している働ける方たちも多いという事。






そこを高齢者と位置づけて調査対象になってしまうのも。。






という問題もあるでしょう。






ただ、活躍の場が少ないという現状があるのであればその場を作るという考えもなんだか楽しい企画になりそうですね。






そんな感じで地域について色々考える1月、2月でもありました。






他には、先日、介護福祉経営士として某専門誌の取材をして頂きました。






こちらに関しては、今月出版となりますのでまたご報告させていただきたいと思います。






I相変わらずの気まぐれ投稿みたいになってしまって申し訳りませんが、これからも引き続き介護福祉経営士ケアデザイナー美衣音を宜しくお願いいたします(*^ー^)ノ






最後までお時間頂きありがとうございました☆


こんにちは。美衣音です≧(´▽`)≦






大変、ご無沙汰しておりました。






前回投稿が10月で相変わらず、気まぐれの投稿回数で申し訳ありません。。






元気に過ごしております☆






当法人におきましても前期好調な結果で年内も業界の流れとはうって変わって順調です。






業績人材にも恵まれ、ここは必ず比例するのだと特に介護福祉業界は感じますね。






間に物がはさまっていないからこそ直結しています。






また、若い人材に対してのアプローチも少しずつ実ってきました。






定着率も年々アップしていき良い方向へと進んでいます。






在宅事業、施設事業共に分かりやすく区別してはおりますがどちらも生活の場であり、その生活を支える為の一部として介護が存在していて、何よりその方らしい生活、生き方とは何かと探求していくことが我々、専門職としての価値であると日々うたってきた思いが形になり始めたことでの現在の結果であると感じます。






早いもので、あっという間に年末のご挨拶をさせて頂く時期となしました!






皆さまにおかれましてはますますご清栄のこことお慶び申し上げます。






本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。






来年も「自分らしく生きる喜びの創造」の実現に向けて、誠心誠意努力する所存ですのでより一層のご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。






ちょっと堅苦しい感じではありますが、くれぐれもお身体にはご自愛ください。






来年もどうぞ、「踊る☆介護福祉経営士」ケアデザイナー美衣音を宜しくお願いいたします(*^ー^)ノ



こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






一ヶ月ぶりくらいの投稿になってしまい申し訳ございません!






変わらず元気に過ごしております(笑)






あっという間に10月ですが、まだまだ暑い東京です。






まずは、最近の気になる話題として。






業界で注目されているケアローソンですが、埼玉県の第二号店に続き、新潟県上越市に三号店オープンが決まりましたね☆






私、てっきり連携フランチャイズの介護会社は、株式会社ウィズネットさんが抱え込みなのかと思っておりましたが、今回の三号店は株式会社リボーンという総合福祉サービス企業さんでした。






ケアローソン開始当初、確かに今後、30店舗まで増やしていく準備を整えていくにあたり各社との提携をしていくまでの計画は出ていましたがなんだかんだで拡がりは見せないのかなと勝手に思っていましたが、三号店でまさかの別会社。






これ、ちょっと面白い展開ですよね。






全国の各地域で活躍している居宅介護支援事業所とローソンがケアローソンと言う形で提携が進んでいけば事業規模ではなく地域に根差し強い事業所へも大きな発展と可能性が生み出される一つのきっかけになるかもしれません。






あくまで、そこを求めていればですけど。






全国にはまだまだ、大手が参入できず地域に根差した事業者で強い会社は沢山ありますからローソンブランドとともに面白い展開への間口になるのではないかなとも思います。






メインエリアでサテライトや新規営業所を検討している介護事業者さんがありましたら、アクション起こしてみるのも面白そうですね。






ちなみにローソンの本社は東京都品川区にあります(*^ー^)ノ






当然、ケアローソンが成功すればあらゆるコンビニエンスストアもその分野に参入するでしょうからなんだか凄い展開ですね♪






業界の方であればご存知の方も多いですが、コンビニにに介護相談併設させても相談に来る人がいなかったら意味ないし人件費の無駄では?と思われる方もいるかもしれませんが、あくまでも居宅介護支援事業所が併設されるので相談窓口に全ケアマネが常時、いるわけではなく地域の介護が必要な方に対してケアプランを作成するのがメインなので通常のケアマネ報酬は発生します(地域の窓口相談業務除く)






介護相談をする受付業務は、当番制ということでしょうね。






もちろん、居宅介護支援事業単体で採算とるには特定事業所になったり、担当ケアマネ数が上限に近づいていないとという問題もありますが、そこはさまざまな発想で展開はできると思います。






マンションの一室や路地の一角に店舗構えるより、通常のコンビニのように目立つ路面店で居宅介護支援事業所を構えられる利点は大きいですね。






まぁ、想像を勝手に膨らませてみましたが、実は当法人の居宅介護支援事業所にも可能性があるのではと思いながら少し考えてみたりもしました(笑)






さてさて、話はぐっと変わりましてタイトルの「高齢者への美への取組み」ですが、前回の投稿記事にて「衣食住」について触れてみましたが、介護福祉業界において全体的に「衣」が遅れているという話題で、この「衣」について衣服だけではなくおしゃれや「美」について既にどんな取り組みが存在していて、生きる喜びや欲求へと繫げているのか調べてみました。






その中で化粧品で有名な「資生堂」さんが行う高齢者に向けて行われる「資生堂お化粧教室」が開かれた形で出てきました。






ビューティーセラピストと言われるスタッフにより認知症の予防高齢性抑うつ予防を目的とし、高齢者自身が化粧を楽しめるようなレクチャーをするといったものです。






支援が必要な生活を余儀なくされてしまった方々に対し、「美」への欲求は優先順位としていつしか後の方になってしまっていることが多々見受けられますね。






そこを上手く若かりし頃に持っていた欲求を再び回帰させるといった一つの取組みです。






とても素晴らしいことですね☆






お化粧をしていただく事をいきなり開始するのでは、抵抗のある方も多くいるでしょう。






まずは、共有スペースに行く前に全身鏡の前で身だしなみを整え、ご本人の合図と共に皆の前に顔を出すといったことから始めてみるのも良いかもしれませんね。






ご自身の顔や服装などをご自身の眼でじっくり観察させる機会を作る事、これとても大事なことだと思います♪






今回も最後までお付き合いありがとうございました(*^ー^)ノ

こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






天災続きですが、皆さま大丈夫でしょうか?






心配でなりません。。






台風による大雨洪水の影響と今朝は、震源地東京湾で比較的、大き目な地震がありました。






多摩では震度五弱ととても大きな揺れを観測したようです。






台風の雨風の影響では、堤防の決壊で街が水浸しになるニュースは、東日本大震災の記憶がよみがえる様で目をふさぎたくなる感じでした。






早く普通の生活に戻れることを祈ります。






今回は、人が生活するうえで中心となる「衣食住」について触れていきたいと思います。






タイトルは、この「衣食住」と英訳するとどんな文法になるか調べてみたところこんな感じでした。






FOOD 「食」・・・食べ物

CLOTHING「衣」・・・衣類

SHELTER「住」・・・住まい






簡単にするとこんな感じです。






介護福祉業界においても、この根本的にな部分に着目し「介護」という一般的なイメージをひとつ置いておいて、ここに戻って考えてみると色々な発想が湧いてくるかもしれません。






支援が必要とされた方たちに対して、どこに住むかよりどんな生活をするかを重要視される場合、生活の中で一日三食の食事は、食べたいもの、おいしいものを食べたいし、安心した落ち着いた空間で過ごしたいし、出来る事なら美容にも気を遣いたい、そんなところでしょうか。






「美衣音」の由来も、「美」アート、「衣」おしゃれ、「音」音楽だったりもします(笑)






そして、介護福祉業界に置き換えて照らし合わせた時にひとつの発見があります。






「食」は、現在、さまざまな施設や法人で試行錯誤して個々の身体の状態や趣味嗜好によっておいしく召し上がられる食事形態を研究されています。






誤嚥や嚥下困難な方には、ムースやペースト、原型回帰のようなソフト食などなど。。






とてもおいしくできています。






私も沢山のサンプルを食してきましたがホントに技術の進歩がすごいです。






最近では、胃ろうゼロを推進している施設もあります。






手間や時間、労力はかかりますが素晴らしい取り組みと思います。






誰でも、理想は自分の手で口から摂取したいですから。






そして、「住」こちらも安心安全なさまざまな居住環境が整えられています。






バリアフリーは今となっては当たり前、数時間水の流れがないだけで緊急予備装置が作動して安否確認できるシステムが導入されていたりとどんどん進化しています。






生活においても、QOLの向上を考える事で工夫されたアクティビティが取り組まれています。






当法人のホームにおいても、アクティビティケア基本コンテンツとして、運動系、文化系、外出系、美容系、鑑賞・交流系、学び系、行事系と大きく七つに分かれ五感を刺激するプログラムをバランスよく実施しています。






これについても、多種多様な発想と他業種がいろいろと考えています。






自治体によっては、事業のいっかんとしてアクティブシニア層に向けて発信されているものもあります。






しかしながら、「衣」についてはどうでしょうか?!






実際、介護福祉業界においては「衣」が少々、遅れているように感じます。






もともと出来ていたことが出来なくなり、そこに趣きを置くことが後回しにならざる負えない状況になっているのも一つの原因かと思います。






これは、一種の意欲の低下と捉えることにもあると思います。






意欲が向上する、欲求を引き出す、ニーズに答えるのは当たり前、ウォンツを発掘するのが専門職の強みなのではないかとも感じます。






この「衣」について、ワクワクや楽しみ、欲求を前面に出せるようになると間違いなく「元気」が湧いてくるでしょう。






今一度、「衣食住」という原点から考えてみるのも新たな発想が湧いて来そうですね♪






今回も最後までお付き合いありがとうございます(*^ー^)ノ






こんにちは、介護福祉経営士の美衣音です≧(´▽`)≦






ひと月以上もご無沙汰しておりました。






夏も一気に過ぎ去ってしまった感がありますが、普段と変わらない日常を過ごしております。






介護保険サービスにおいても、以前、記事にもしましたがいよいよ2割負担が開始しましたね。






約20%の方々が2割負担にとなう計算の所得設定です。






都心部、港区においては約30%の方々が対象になったようです。






当法人においても各事業合わせ数百名の方々の負担割合証の確認を行いましたが、やはり2割負担結構いますね。






事務処理に不備がないようしばらくは注意が必要となります。






さて、タイトルのキャッチフレーズ。






勘の鋭い方は、すぐにわかるでしょうか?笑






こちら、東京都消費総合センターからのお知らせのパンフで「悪質商法」や「振り込め詐欺」等の被害防止キャンペーンのものです。






最近では、さらに深刻化している消費者被害です。






皆さまの事業者や法人、地域、知人の方々ではどのくらい話題になっているでしょうか。






私の身近でもかなりあります。






実際に被害にあわれたお客様もいおれば、従事者によって阻止できたケース、またまたスタッフの家族にあったケース等。。。






そこで、どんなものがあり、どれだけ増えているのか確認してみましょう。






まずは、「特殊詐欺」






被害者に電話を掛けるなどして対面することなく詐欺行為を行い口座などに振り込みや現金等をだまし取る犯罪の総称となります。






オレオレ詐欺なんかが有名な名称です。






被害総額は、ここ三年で約三倍の489億円だそうです。






この数値は、あくまで警察で把握してものなので届け出ていないものを入れるとものすごい額になっていることと思います。






相談件数も年々増加しており、5年間で62.8%も増えているようです。






また、「特殊詐欺」以外にも電話勧誘販売に関する相談も多く、訪問販売に関する相談が減っています。






分かりやすいところでいうと、健康食品の送り付け商法の被害が増えています。






年間二倍もの数値が出ています。






なぜ、こんなにも被害が増えているかというと「劇場型勧誘」というものが高齢者を中心に被害が多く、これは、電話等を複数の人物が役回りを演じたりしてあたかも本当のように思わせる人間の心理をついた勧誘ケースです。






これらの相談件数は、H24年以降、月間1500件以上もあるようです。






とても、他人事にはならない問題ですね。






これからますます増え続ける高齢者に対し、我々、従事者がいち早く気付いてあげられる環境を地域で作っていくこともとても重要なことと思います。






「どうしたの?その一声から始めよう」






まさに、ここからですね☆






今回も最後までお付き合いありがとうございました(*^ー^)ノ



こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






青空続きもいいとこ、なんでしょう、この暑さ。。






湿度も上昇、絶好調ですね(笑)






先週末は、所属法人で暑気払いを開催しました。






某バル的なお店を貸し切っての会は、あれだけの人数の専門職が集まると圧巻です。






高齢者が増え続ける日本において各々が救世主となっていくことでしょう~

さて、さて、先日、たまたま観ていたテレビ番組でついつい見入ってしまう内容のものがありましたので少し共有してみたいと思います。






その番組は、呑んで終電を逃した方を家まで送ることを条件に自宅を紹介してもらうといったものです。






結構、人気番組みたいでご存知の方も多いと思います。






その中で酔っ払った一人の女性宅へ承諾のもとTVクルーと共に帰って行きました。






部屋数のとても多い一軒家。






本人が専用で使う部屋は主にひと部屋だそうで、その他はお世辞でも綺麗とはいいかたい感じのお宅でした。






しかし、広い・・・






そのまま、ほかの部屋を紹介してもらうと介護用ベッド。






そこには、寝たきりの老人が。






話を聞くと、介護しながら一緒に住んでいるとのこと。






その後、他の部屋に移動すると、またまた介護用ベッドが・・・






ここにも寝たきりの男性が。






この方は、父親との事。






そうです、脳出血で寝たきりの父親と寝たりきりの祖母?と三人暮らしなのです。






整理すると、はっきりと覚えておりませんが、番組の対象の女性は20代後半だったでしょうか。






20代前半で父親が倒れ、そのころから介護を始めたとの事。






そして、倒れた父親が介護していた祖母の介護も父親の代わりに行うことに。。。






この女性の唯一自分の時間は、寝たきりの家族が寝たあとの夜だそうです。






しかし、今おかれている状況に対し当たり前とばかりに当事者にしかわからない感覚をお話しされていました。






一番遊びたい盛りの年齢の女性が当たり前のようにこなしているこの生活に言葉を失いました。






最近では、ワークライフバランスという言葉と共に仕事との両立と言われますがその次元は遥かに越えていますね。






むしろ、自分の生活は優先順位としてはずっっと後。。






そこで、今回の方とは若干違いますが「ヤングケアラー」という言葉を思いだしました。






「ヤングケアラー」という言葉をご存知ですか?






「ヤングケアラー」とは、慢性的な病気や障害、精神的な問題などを抱える家族の世話をしている子供やティーンエイジャーのことです。






子供たちがケアする相手は親であることが多いですが、祖父母や兄弟、そのほか親せきであることもあります。






とても、深刻かつ大きな問題ですね。






これについてもう少し調べてみようと思います。






今回も最後までお付き合いありがとうございました(*^ー^)ノ


こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






今回は、タイトルの本題にいきなり触れていきます!






「東京ホームタウンプロジェクト」ご存知ですか?






すごい勢いで知名度が上がってきていますね。






とても求められていたのでしょう。






私自身、東京の大都会における地域包括ケアシステムはイメージはあってもどのように進んでいくかが漠然としすぎていたのでこちらのサイトとても分かりやすいです。






6/26にWebサイトが公開され、徐々に地域における活動の参考になるものがアップされてくるものと思われます。






東京ホームタウンプロジェクト、「いくつになっても、いきいきと暮らせるまちをつくる」をスローガンに、身近な地域で活動する、地域福祉や支え合い・ネットワークづくりなどの活動を応援するプロジェクトです。






今後、このウェブサイトを通じて、次々と東京都内のさまざまな地域で展開するプロジェクトの情報を発信したり、さまざまなコンテンツを掲載していきますので、どうぞご期待ください。







と、紹介されています。






詳しくは、こちらです↓

http://hometown.metro.tokyo.jp/






時代にあった内容とWebページの見やすさとデザインがこれまでの「地域包括ケアシステム」のガチガチに制度的な情報から穏やかに馴染みやすく、且つ分かりやすくなっています。






各地域での取り組みの発信が更新されていくのが楽しみですね♪






いつも、最後までブログにお付き合いくださいましてありがとうございます!





引き続き、宜しくお願いいたします(*^ー^)ノ

こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






ブログを始めて、基本ベースは介護福祉、そこからいろいろな視点で情報発信をしてきましたが、なんだか「ふつう」というかどうしても業界に特化されたようなありきたりな内容ばかりになってしまい「らしく」ないなぁなんて思うこともあります(笑)






もう少し、斬新な内容で情報発信をしてみたいなぁとか、その方が求められていたりとか、そもそもそこを目指して介護福祉業界の人材確保や離職防止といった視点よりも「人材発掘」こちらをメインに考えていますが難しいですね(笑)






引出と行動の少なさが思い切り影響していますね~






人材確保や離職防止、定着率向上は国レベルで対策課を設け試行錯誤しながら取り組んでいるので業界にいるとはっきりと分かる結果が全体的に出ていることが実感できます。






国が予算を組んで、人材コンサル事業を助成金活用したものも沢山存在します。






しかし、人材確保や離職防止は法人や事業所の企業努力が大半を占めており、制度ビジネスと言えど外部環境に頼るものではないと、ここも重要な視点かとも思います。






先日の投稿にも通ずるものもありますが、集まるところには集まっていますし人材が安定している法人や事業所には確実に業績に結果が出ています。






なぜなら地域には需要は相当数増え続けているので。






人が安定すれば、新たな仕事をどんどん受けられますしPRも出来ます。






口コミで一気に増える事も予想されます。






なんだかんだ「うまく」できています。






先日、厚労省の色々な分野の人材対策担当者の方とお話をしました。






主に先方の質問に答えるばかりで相手方の情報収集といった感じで終わってしまいましたが。。






成長分野と人材不足の反比例






少子化と言えど未来ある子供たちには子育て支援と言う大きな力が必要、しかし、保育士等の専門職が集まらない。。






高齢化と言えど、ますます増え続ける高齢者の生活を支える介護士等の専門職が集まらない。。






どちらも、この職種について、






名前は知っているが、どんな仕事か知らない。


知っているが興味はない。


知っているから興味がない。


そもそも、知らない、聞いたことない。






いろいろなタイプがあると思います。






この仕事を志そうとしている方、もしくは目指している方の他、上記のタイプの方たちに義務教育課程から「知る」きっかけを作ることが大切です。






社会に出る前に選択肢としての情報を出来るだけ多く収集してもらえる「機会」を作る。






ここに予算が組めると世の中には、これに取り組める人達沢山いると思うのですよね。






私も含め。






私も以前、空き時間を活用して、小学校や中学校の先生との打ち合わせの後に「介護の仕事」を知ってもらう「機会」として活動をしました。






すごく興味を持ってくれる子供たちは沢山いました。






イメージのギャップもまた、新鮮な発見でした。






しかし、メディアで報じられているようなイメージを同じように発信しては逆効果であって、将来これを仕事にはしようと思わないなと感じさせてしまっては元も子もないですよね。






だから、魅力ある仕事としての発信の仕方が重要なのだと思います。






または、仕事でなくても良いのです。






仕事として強要しては、将来の夢は?なんて言葉も他人事になってしまいますね。






理解のある担い手や支援者がいれば、何とかなるはずです。






そのなことを改めて、原点回帰してみました~(*^ー^)ノ





こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






東京、雨ですね~






いやですね~。。







今日は、以前業務の中心が経営企画であった時のことを振り返ってみたいと思います。






当法人では、在宅介護事業、施設介護事業とありますが求人募集に関しては経営企画で担っておりました。






私自身、業界に参入してから今日まで途切れることなく現場に精通してきましたので、外部環境含めこれまでの業界の変化を見てきました。






そこで、これまでも、今も、これからも国の課題となっている介護人材確保についても関係する内容となりますが、皆様の法人や事業所ではどのような求人募集媒体を利用していますでしょうか?






今となってはものずごい種類の試行錯誤された方法がでていますね。






一般的には、よりコストをかけずハローワークナースバンク等の無償媒体が基本になるかと思います。






他には、HP等の自社資源活用した求人情報。






最近ではSNSを活用したWebですかね。






コミュニティポータルサイトなんかも上手に活用すれば、仲間集めも可能になってきます。






出来るだけコストをかけずに人材確保する初段階の次には、期間の決められた折込広告なんかの媒体や年収の20~25%などの紹介手数料型、求人募集自体は無償で採用に繋がると発生する成功報酬型などがあります。






最近は、この成功報酬型が主流にもなってきているように感じます。






これまで、さまざまな広告代理店の営業マンとお話をする中で、営業の方は契約に繫げようと頑張っていろいろ提案してくれますが、私は広告代理店の手法を学ぼうとあらゆる営業マンのアポ取りを受入れお話をする機会を作りました(笑)






大抵流れは同じなのですが、何かの求人媒体を使うとその媒体を見た、広告代理店がこの会社は人材に困っていて求人をかけているんだという情報を元に営業の電話をしてくるといった感じです。






相手方は、手当たり次第電話する中でどこか人事担当と話をする機会を作ることに精いっぱいな様子です。






どの会社さんもある程度、契約業者を固定していたりすることが多いのでほとんどが門前払いになってしまうことが多いのではないでしょうか。






実は、これ違う視点での情報収集手段を逃してしまっていたりするのですね。

こんな広告代理店の営業の方がいました。






一年間通して一度も契約関係がなかったのにも関わらず、一度お話を聞いたことをきっかけに二ヶ月に一回くらいのペースで近隣の関連職種の求人情報データや待遇概況調査内容等の最新情報を毎度持参されました。






媒体の種類によって一年間通して結果の出やすい月などのデータも持参されていました。






私は、ひたすらさまざまな広告代理店の営業の方のアポ取りを引き受け、あらゆる情報収集をすることが出来ました。






こちらの提案や質問、情報などを調べ回答する等、あたかも同部署のスタッフのように非常に勉強になる内容の情報がたくさん流れ込んできました。






もちろん、どの方も一つでも多くの取引業者を増やそうと必死だったとは思います。






そこで学ぶことも多数ですが、気付きも沢山ありました。






さまざまな広告代理店と接する中で、飲食店も介護・医療関連もエリア担当として同じ営業マンが担当するところもあれば、介護医療グループとして特化した部署でその業界に必要な事を理解した上での営業活動をしている、他には限りなくコンサルタントに近い知識を元に付加価値をつけ代理店として営業する業者などなど。






私は、さまざまな情報収集をするなかでパートナーとして連携をとることができたら求人活動だけではないメリットが沢山ありそうだと最終的に相談する某広告代理店の担当の営業の方との二人三脚で結果のでる求人活動を行う事が実現しました。






そこで培ったノウハウは、自分の知識や能力となりかつ、現場精通者として求職者にリアルな情報なども伝えることが出来るカタチへと創られていきました。






現在、その方は介護医療に特化したコンサルと専門職の求人媒体の会社の独立に向けて準備を進めています。






そして、今となっては、求人には困るどころか求人をしていない期間にも問い合わせがあるような事業運営が可能となっています。






人を集めるのではなく、集まる会社になることが重要で、ビジネス関係にモノが挟まっていない業種だからこそマーケティングよりもブランディングにより力を入れられるかが肝ですね。






色々な産業が存在する中で、急に訪れる営業訪問や電話も門前払いをする前に自分の後のスキルにつながりそうな内容の話にもっていけるかを考えてみてもよいかもしれませんね。






忙しいとついつい雑になってしまうこともありますけどね~(^▽^;)

こんにちは、美衣音です≧(´▽`)≦






今日も清々しい一日です♪






先日、汐留のなだ万さんのランチビュッフェに行きました(笑)






とても気になっていたのですがなかなか機会がなく。。






高層ビルの最上階にあることで景色も堪能しながらと時間が過ごせました。






休みの日でも一般的なビュッフェのようにガチャガチャせず、二部制にも分かれているのでゆったりできます。






オフィス街だけに週末の昼間は意外と穴場なのかもしれないですね~






さてさて、本題です。






以前、北区のシニアマンションで驚くべき数の方々の身体拘束問題がニュースで取り上げられていました。






私たちの業界ではかなりシビアに考えなければならない問題で、事業者や法人は定期的な研修等を求められたりもします。






しかしながら、この身体拘束を結構、安易に考えられていたりするのも現実です。






治療上、支障がでるのであれば認められる、事故防止の為なら認められる・・・






はい、違いますね。






これが、結構、現場ではこのように簡単に判断されてしまったりすることも多いようです。






この身体拘束について基本的な考え方、理解している人がいるかいないかでとても大きな違いが起きてしまいます。






介護福祉士介護支援専門員ですら、理解していない方も多いくらい奥が深いものです。






では、実際にはどんな時に認められるのかですが、結論から言うと・・・






「認められません」






第一に人権擁護や人間としての尊厳ありきというのあります。






そのあとに介護、医療に必要な為、






・・・






の流れです。






そして、緊急やむを得ない場合の対応というのがあります。






一つ目は、利用者本人または他の利用者等の生命または身体が危険にさらされる可能性が著しく高いこと






すなわち、切迫性






二つ目は、身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替する介護方法がないこと






すなわち、非代替性






三つ目は、身体拘束その他の行動制限が一時的なものであること






すなわち、一時性






これらの全ての要因が満たされた場合に限り初めて、一時的であれば認められるのです。






ここで注意したいのが、あくまで一時的であること。






ですから、話し合いの末、検討した結果であってもこのまま「更新」や「継続」という展開はないということ。






毎回、開始と終了の期間を決めて終了に近づいたら専門職種で話し合い、再度、一から開始と終了の期間を定めて検討する必要があります。






もちろん、この期間内においても常に解除できないかを考えながらのケアが求められます。






多くは、開始イコール、ずっとになってしまっているケースが見受けられます。






今すぐに改善、理解の周知徹底が必要ですね。






何よりも、身体拘束によりQOLの低下を導いてしまい結果、身体機能すらも低下させた後、事故に繋げてしまったなんて流れは、一番最悪なケースですね。。






今一度、厚生労働省「身体拘束ゼロへの手引き」の確認を。