シンガポールの定番土産といえば、以前までは「TWG」の紅茶がお決まりでしたけど、
最近は「BACHA COFFEE」がかなりの勢いで対等してきた様子。
TWGは言わずと知れた高級紅茶、ホテルのティーアメニティーがTWGならばそこは高級ホテルですよネ。
紅茶の種類も多くていつも迷っちゃうけど、茶葉の匂いを嗅ぎながら気に入ったものを見つけるのも楽しみの一つです。
何より店舗に入った時の独特の世界にワクワク感が止まらない。
例えば、ここは
ラッフルズホテルの向かいにあるサンティックモールの中のお店なんですけど
こっちはどこの店舗だったかな?
巨大で色鮮やかな紅茶の缶がドーンとディスプレイされてて
私は自分用には缶入りのものを買うことが多いのですが、
お土産として皆がこぞって買うのは、15個のティーパックが入ったこちらのタイプですよね。
↑私もお土産用に何個か買ったのですがなぜかひと箱まだ手元にあるwww
ティーパックと言ってもコットン製のサシェが高級感を醸し出してます(笑)
現在はこのひと箱が28シンガポールドル、(私が行った時は一番円安が進んでた時だったので3000円弱でした)
以前なら2500円くらいな感覚だったのになぁ。
で!
TWG一択だったシンガポールの定番土産ですが、恐ろしい勢いで「 BACHA COFFEE」が進出してました。
私も夏にシンガポールの友人からお土産で頂いていたのですが、
バシャコーヒーって何?となりましたよね。
モロッコのマラケシュ発祥のお店で、100%アラビカコーヒー豆のコレクションを提供しているそうです。
で、どうしてシンガポール?ってなるでしょ?
BACHA COFFEEの海外初進出がシンガポールってことで、今現在もシンガポールの5店舗の他はフランスに1店舗しかありません。もちろん日本未上陸。
つまり本店のモロッコかパリ支店以外ではシンガポールでしか買えないってことなんでしょうね。
土産で頂いた時のコーヒーが感動的に美味しかったので、今回のシンガポールではどうしても行きたかったの。
自宅用とお土産用にね。
行ったのはオーチャードにあるIONオーチャード店。
もうその煌びやかな世界はTWGどころじゃなかったよね~。
こちらの店舗ではカフェも併設されているので、どの豆を買ったらいいか悩んだら実際に飲んでみたらいいですよね。
ただカフェを利用するなら行列待ち覚悟でね。
コーヒーのお供のパティストリーも各種ありましたよ
私が行った時も長蛇の列でしたので、本当は味見してから購入したかったのですが
諦めてショップのほうへ。
TWGでは茶葉の匂いを嗅いででしたが、こちらは豆の匂いを嗅いで選びました。
自宅用にはその場で挽いてもらった豆と、コーヒー缶を
お土産用には、12パック入りの箱を。
シンガポールモーニングという種類と、前回頂いて気に入ったBLUE DANUBEというものを。
パッケージやショッパーがいちいち高級仕様で、中身より外身にお金がかかってる感じが否めないけど
TWG同様、ひと箱28シンガポールドルに設定しているところが対抗意識を感じますね(笑)
TWG VS BACHA COFFEE、紅茶VSコーヒーの仁義なき戦い?www
チャンギ空港にも店舗がありますので、帰国時に空港でも買えます。
(豆の匂いを確認したり、グラム単位で買うなら市内店舗へ)
空港の店舗もTWGもBACHAもキラキラ対決が激しかった
BACHAの空港店はまだまだ増えるのかな?
コロナ禍の間にシンガポール土産の選択肢が増えてたっていう話題でした~。