ということで行ってまいりました。
京都MUSE。
京都MUSEも初めてのLIVEハウス。
過去に同じ系列の江坂MUSEには行ってるのですが、京都MUSEは江坂とは違った特徴のあるLIVEハウスでした。
場所は京都の中心街で地下鉄4条駅の13番出口より出て3件となりの建物の3階。
フロアーは正方型で江坂より少し狭い感じでキャパは250人ぐらいだろうか。
ドリンクカウンターは後ろにあり、テーブルと椅子が5~6ぐらいあり、両サイドにも腰掛ける段差があるのでゆっくりくつろげながら鑑賞できます。
ステージは江坂と同じく幕があり、高さも高めなので後方からでも安心して見れます。
そしてプロジェクターで投影するためのスクリーンもあったりと設備はなかなか充実。
ただ、音響はすさまじく爆音(=◇=;)
しばらく行ってないがパン工場並みの爆音かもしれない。振動を肌でびりびり感じます。
あと照明はかなり派手。観客側としてはかなりまぶしい光が差し込んだり、頻繁に光の切り替わりが行われるのでなれない人にはちょっときついかも。
でもなかなか照明センスはあるのかなと思います。
6時半会場で、なんと今回会場1番乗り!\(゜□゜)/
整理券究極の001番です。
誰もいないのでどこに座っていいのかわからず、かなり挙動気味(((゜д゜;)))
人は開演ごろにはちらほらと来て40~50ぐらい。まあ平日のLIVEはこんなもんだろう。
今回のLIVEはFlavor,apricot,Loversの3組が出演。(出演順)
唯一メジャーのapricotがトリじゃないのが以外でしたが、後ほどそれも分かることになります。
まずはFlavor。
正式には女性ボーカルと男性ドラムの2人で活動してるのですが、サポートメンバーとしてギターとベースを率いて登場。
スタイルはめっちゃハードロック!
ひさびさにめぐり合えたロックバンドという感じでしたが、とにかくパワーと勢いがあります。
野外のロックフェスとかでは大いに盛り上がりそうな気がします。が、ちょっと今回のLIVEハウスの客ではそこまで乗れなかった感じですね。
音が爆音なので歌詞が全然聞き取れなかったのですが、歌詞よりも曲のリズムに力入ってたきがします。
そして次にお目当てのapricot登場。
女性ヴォーカルに男性キーボード、ギター、ドラムといった定番バンドスタイルで登場。
まずは見た目から全員さわやか。演奏中全員が笑顔なのが印象的で前評判どおりだなと思った。
曲調はさらに爽やか。
さすがにメジャーともなると表現力のクォリティーの高さがちがうのかなと思った。
詩を物語を聞かせるように音楽で表現して聞くほうはそのイメージを想像しやすいですね。
apricotはちゃんと曲名も言ってくれたのでセットリストあります。
1.旅人
2.ラララ
3.次の電車
4.ものカラー
5.エリー、僕のエレクトーン
6.赤い花
7.青
8.街
どれも爽やかでバンドの方向性がしっかりしているなと言う印象を受けます。
万人受けしそうな感じですね。
たしかに路上で聞かせるには一般受けしやすく人を集められそうだなと思った。
声の伸びも良くてさすがでオーディションでグランプリをとる実力者。
爽やかでイメージもよく一般受けもよさそうでメジャーとしてタイアップとるにはもってこいかもしれませんね。
ちなみにタイアップは「近未来×予測テレビジキル&ハイド」、「ビーバップ!ハイヒール」のエンディングとして流れていたようです。
そして何より好印象を受けたのが、物販でCDを購入したときに向こうからサインをしていいか聞いてきて、全員が握手を求めたきたことですね。
メジャーな人ともなると、あまり物販に付き添うのも珍しいのですが、ちゃんとメンバー全員で感謝してくれるあたり、メジャー、インディーズとかは抜きにして客に対する接し方がすばらしいなと思った。
インディーズの人でもそこまでする人はあまりおらず、ほんとうにお金のやり取りだけで何事もなくやり過ごす人も珍しくもないのですが、メジャーの人がこういう姿勢するのを見ると余分に感心します。
歌だけでなくそれ以外のところでも爽やかでしたね。
7月17日に大阪でワンマンLIVEがあるそうなのですが、ちょっと今回の印象のよさで次回も行こうかなという気になりました。
そしてメジャーのapricotを差し置いてトリを飾ったのがLOVERS.。
その正体は5人のアラフォーの男性ロックバンド。
今までに見たことのないアーティストタイプ。
これまでは20台の女性ボーカルを含むバンドを聞くのがほとんどでしたが、ただでさえあまり聞くことがなかった男性なのにさらに世代が一回り違う人たちの音楽は聞く機会はありませんでした。
というか普通対バンで組み合うことはないでしょ。
しかしこのLOVERSはこの日もっとも印象強く残りました。
見た目はあまりアーティストっぽくないラフな格好だけどちょっとかっこよく見えるダンディーなおじ様集団。
曲調も、10~20年ぐらい前でBeing系を連想させるような懐かしい感じの曲調。
でもその歌に熱さと熱唱があってタイプ的には矢沢永吉といったところでしょうか。
とにかく熱い!熱い!熱苦しい程熱い!
いまだかつてない熱い表現ですが、もう魂のこもった熱唱ぶり。
もう歌の上手い下手とか関係ない。とにかく歌い手がこころのそこからLIVEを楽しんでその熱気を音楽として伝えてるという魂の叫びですね。
MCも決してスムーズで客のこころをつかんでいるというわけでなくまず自分達が楽しんでいるといった感じ。
もう世代的にはぜんぜんかみ合わないけど、この熱気に会場は支配されて、若い子も、おばちゃんも最後には最前列に出てスタンディングでノリノリ状態。
最初は全員座っていたのですが、ほぼ全員が立ち上がっていましたね。
もう理屈じゃないですね。こんなに熱いうたいかたされたらかにも感じずにはいられないと思います。
しかも最後の曲歌い終わった後に予定にないアンコールを受けて、とにかく登場。
なにも用意してない状態でとりあえず観客にリクエストを聞いて、練習なんて全然できてない曲をやることに。
でもVoの日といわく、少々演奏や歌詞間違えたって、声がでなくても関係ない。とにかく盛り上がれば何でもいい!
ということで即興アンコール曲を披露。
今日一の盛り上がりで大盛況。アーティストも観客も店のスタッフも楽しめるLIVEでさすがトリを飾るだけのだけのことはあるなと納得。
こんなLIVEをみると歌の上手い下手というよりも大事な要素ってあるもんだなと音楽の奥深さをしみじみと感じました。
LOVERSは大阪と東京でLIVEの予定があるそうなのでぜひ一度チェックしてみてください。
自信を持っておススメできます。
