自己啓発とか、コンサルとか、悪いとカルト宗教とかマルチ商法とか。
何か新しいことを始めるにあたって
「理解してくれない、応援してくれないならそれは友達じゃない。切ってよし。だってこっちには仲間がいるんだから!大丈夫!おいでおいで〜」
って発信している人、SNSでみませんか?
一見それが正解みたいに思いますよね。
だって応援してくれないんだもん。仕方ないっていうか、敵みたいに見えるでしょう。
だけど、
実際はその逆のことが起きてるっていう認識を持たないといけないと思う。
その人間関係、あなたが切っているのではなく、切られています。
そしてその流れは止まらなくて、周囲から孤立していくんです。
これはカルト宗教とかマルチ商法でよく使われる手法で、
周囲から孤立させ、新しい集団により依存させるための呪いの言葉。
まともなコンサルならそんな風に言いません。
だって、
あなたがこれまで出会ってきた人との人脈は宝でしょ?
それはたとえ反対されても宝です。
好きの反対は無関心。
反対するっていうことは、少なくともあなたに関心があるわけだし、
反対されないような事業なんてすでに誰かが同じことをしているってこと。
「あの人もあの集団に入って変わったよね」って言われているうちはまだ良くて、
そのうちブロックされて話題にならなくなっていく。
そのうちその集団の力が失っていったとき、あなたに残るのはなんでしょう。
大切な人や家族との時間を充実したものにするつもりだったのに、
気がついたら孤立していて、
自分を受け入れてくれた集団にばかり時間とコストを取られていたことに気づく。
コンサルに言われるがままに、無理なプランを作っていませんか?
大丈夫!いけるよ!!って言われて、
ちゃんとリサーチせずに、
身近で成功したn=1の例をみて突っ走っていませんか?
- 一喜一憂しないでコツコツ取り組む
- 人に任せない
- トライアル&エラーでニーズとすり合わせる
- お客様の声の中にビジネスのきっかけを見出す
ビジネスとはそうやって作っていく物だと思うし、
何かが始まって軌道にのったらまた次のことを考えていく必要だってある。
私はオンラインサロンを運営して2年以上たちましたが、
サロンメンバーにとっての私は人生の一部ではあるけれど、
通り過ぎる存在でもあると思っています。
カレーの学校で、水野仁輔さんも言ってた。
「いつか僕の名前やカレーの学校があなたの邪魔になる日が来るかもしれない。そうしたら何もなかった顔してくれて構わない」
私もそんな風に、相手の立場に立った考えで生きていきたいと思っています。
(でも今は大事なプロジェクトに参加していて、カレーの学校のおかげですごく良い経験をさせていただいている最中なのでありがたい限りです!!その件については来年の初夏にお話できるはずです!)
▼最近チェックしているマルチ商法関連のYouTubeです。マルチに誘われちゃった人は現実を知るのにいいと思いますよ。
「仲間と〜」「自由が〜」「権利(収入)が〜」◀︎3大養分 には笑ったわw
おうち教室コミュニティー▶︎オンラインサロンご入会はこちら
50分パンの先生になろう▶︎スターベイカー養成講座はこちら
サブスクのオンライン料理教室▶︎スパイスハーブクラスはこちら
無料で入れる▶︎ベーグル部オンラインはこちら
耳で学べるハーブとスパイス▶︎stand.fmはこちら