アメブロ界隈にはよくいますよね。「スマホ1台あればどこにいてもスキマ時間でお仕事できる」って言ってる人。
アメブロの添削とか起業サポートしてくれる人とかに多いイメージ。
「あの有名な〇〇先生に習ったノウハウで売れっ子にさせます!」
みたいなやつね。
全然信用ならんって思ってるw
ところがいざ自分が「どこでも働ける」経験をすると、
なんだ、できるんだ。
って気づく。
5月の末にドバイに行った時にも、
旅行中はスマホで生徒さんのパンを添削したり、
養成した講師陣からの質問や相談に答えたりしながらも、
時差があっても特に問題なく仕事しながら観光して買い物して、
自分の研究に多くの時間を使うことができたの。
(信用してないあの人たちと同じことを書いている自分が面白いわ)
ドバイで何してたのって感じですよね。
初日と翌日は同行者とドバイらしいところを観光して、
3日目は現地に住む知り合いにお世話になって大型スーパー巡りを半日付き合ってもらった以外は、
帰国した日まで3.5日間ひとりでドバイ中をウロウロしていました。
中東の料理やパン、スーパーに売っている食材、スパイスをリサーチして、食べて、
イギリスと関係の深いUAEを肌で感じて、イギリス系のスーパーでおしゃれなパッケージを見たり。
あと、世界一美しいスタバと言われる、イブンバトゥータモール内のスタバでお土産買ったりもしました。
書店では充実したレシピ本をたくさん手にとって、
中東らしいものや、デザインが参考になるものを購入してきたの。
お土産の開封動画はインスタライブにあるから、よかったら見てみてね!
実は7月の終わりにはロンドンに行けるかもしれなかったの。
ちょっと運悪くいけなかったんだけど、
もしいけてたとしたらドバイの時みたいに、仕事もこなしながらアロマと料理のリサーチをして4〜5日過ごしてたと思うんだ。
ちなみに私、英語とかほとんど話せないですw
でも好きなもののためにはなんとかなるって思えるから不思議ね。
ロンドンへはまた来年以降行くチャンスが巡ってくるよう願っています。
(↓ドバイ帰りに寄った大阪梅田のリントンズ)
私にとってこのコロナ禍はマイナスではなかったみたい。
なぜなら、人と人がzoomで繋がる新しい世界に一気に変換したから。
私はただ、
その新しい社会、世界に適応しようと自分のベクトルをセットできただけ。
コロナの第一波がおさまったり、第二波が落ち着いた時に、こう期待しませんでしたか?
「きっとこれで元どおりになる」
これは心理学用語で「正常性バイアス」と呼ばれるもので、
大きな心理的ストレスに見舞われた時に「大したことじゃない」として、ざわつく心を落ち着けるためにその出来事を過小評価してしまうことを指します。
本当は世の中が自分の預かり知らないところで大きく変わっていることを知っているけれど、
それを認めると自分の心が壊れてしまう。それを避ける防衛の役割があります。
私はもうあの時、オンラインに全振りしました。
夫が完全リモートになってそうするしか無かったのも理由ではあるけれど、
オンラインだからこその価値を提供するのがいいと思ったんです。
そして
あの時、みんなが困っていることをサポートしたから今の私があるなって思うし、
自分よりもっとすごい人たちを見て、自分の中のハードルを下げてきたのもよかった。
あの時サポートできなかった方には、
今はオンラインサロンで相談にのったりしています。
↓先日のサロン交流会の様子
サロンメンバーさんには、私をもっとうまく使ってもらえたらいいなと思っているので、何かに迷いがある方はぜひお問い合わせくださいね!
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