バルセロナ日記 -20ページ目

20140413_ガリシアタパス

ランチは、夫希望でガリシアタパス屋さんに行きました




ガリシア風タコが食べたかったそうなので、大人2人で大きいサイズを頼みました



この日のタコは当たりでした。よい身が出て来て、茹で方もいい感じ。息子も少し食べました





これは、魚の卵を、野菜入りのマリネ液で漬けたもの


美味しくて私は好きなのですが、タパスとしては安くはなく ( 日本円で1200円くらい )


息子も好きだし、夏にピッタリなので、今度自分で作ってみようと思います





小魚フライを頼みました。骨まで食べられる揚げ具合で


息子は頭から骨まで全部食べていました





ボケていますが、これは塩鱈のサラダ


塩抜きが、私達にしては不十分でしょっぱかった。けど、美味しかった




私は久しぶりにお酒を飲み、と言ってもクララ ( ビール+ファンタレモン ) に


ガリシアワインを1杯なのですが、酔っぱらってしまい頭がクラクラ


家に帰って息子のお世話は全部夫にお任せでした。すみません・・・





3ヶ月ぶりのガリシアタパス、美味しかったー!

20140413_コロニア・グエル

夫が半日休みだったので、コロニア・グエルに連れて行ってもらいました


ガウディ建築の地下聖堂は、世界遺産になっています


以前から私は見学したかったのですが、郊外にあるため行けずにいました




駐車場に車を停め、のどかな道を進みます







( ねこじゃらしで遊ぶ父子 )




教会が見えてきました



ダイナミックな形をしています。この教会、未完成です





地下聖堂へのエントランスポーチ


アーチ形の天井に様々なモザイク装飾が施されています






大窓と、仮の鐘楼 ( 暫定的におかれたものが現在まで残っている )





外部は、強めに焼かれた歪みのあるレンガや石が使用されています





窓のステンドグラスを保護するために金属製の柵が張ってあります


これは、グエルの繊維工場で使われた針がリサイクルされているそうです


( コロニア・グエルとは、グエルの繊維工場はじめ工場労働者達のための住宅街で


 この教会をはじめ学校・劇場などを街の中に建築する予定でした )




聖堂内に入りました


この日は日曜日、さらに無料開放の日だったので大変混雑していました




( 人が多くて上手く写真に収めることが出来ませんでした )


有名なアーチ型の聖堂内。逆さ吊り実験に10年を費やしたそう





シンプルなデザインのステンドグラス。十字架に花弁が伸びて花を形作っています





ベンチは、ガウディがデザインしてコロニア・グエルの職人が作成しました


デザインが素晴らしいだけでなく、座り心地も非常に良かったです









玄武岩製の4本の柱が地下聖堂を支えています







サグラダ・ファミリア同様、一般的な教会とは全く異なる雰囲気でしたが


温か味があり落ち着きそうな空間でした


静かな時に再度訪れてみたいです




聖堂を出て、一服


「 父さん、もっとリンゴチップスちょうだ~い! 」




みんなお腹が空いたので、帰りにタパス屋に寄りました

20140413_仕掛け絵本

昨年の帰省時、親戚のおばさんからいただいた手作り仕掛け絵本


( その話は こちら




当時は上手く遊べなかったのですが、最近ようやく楽しむことが出来ています







お気に入りは顔のページ


当時はパーツがめちゃくちゃでしたが、今は形になっています。息子の成長を感じます


( 惜しい!耳と鼻が逆 )




改めて見て、本当に凝った作りで、おばさんの息子への愛情を感じます


ステキな本をありがとうございます