バルセロナ日記 -1403ページ目

20100509_親友宅にて

四半世紀以上の大親友と、渡航前にじっくり話をしておきたくて、夕方家に押し掛けた


ちゃちゃっとパスタを作ってくれた(ごちそうさま~)


バルセロナ日記


いや~、語った語った。


数年ぶりに、かなり充実した時間だったね。


お酒の弱い私は、シャンパン2杯と赤ワイン3杯で閾値を越え、かなりな千鳥足で帰路につきました


(光線過敏症に致命的なサングラスの紛失!Mamma Mia!)




彼女とは、本当に思い出がたくさんある


中学の夏休みには、2人でチャリンコで図書館に通って勉強したし


高校時から結婚まで、それぞれの恋愛相談もよくしたね


離れていても辛い時にはよく手紙をくれた


感謝してるよ。


中学の時から彼女は本当にいい話をしてくれる。今回もいい話を聞いちゃった。先生アリガトウ


昔は、2人とも道徳的人間だったけど、


四半世紀も生きてくると、人間ってかわるんだね


「人間だもの、生きていればしょうがないこともあるよ」と素直に思えるね


2人ともあまりに柔軟になって、ちょっと笑える




これからも、頼りにしてます


父母ともども、夫も、今後ともどうぞよろしくね


安心して、スペイン行ってきます!

20100509_親孝行契約

4月下旬の話ですが、


NHKクローズアップ現代で、


『シリーズ 中国・転換のとき 第2回 築けるか“ベターライフ”』


というのをやっていました。


http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2883


(動画も載っています)


上海万博がテーマとして掲げる「都市のより良い暮らし」。

しかし、豊かさを増す一方、過酷な競争社会となった上海では今、家族や地域の絆が失われ、孤独死の多発など様々な問題が起きている。

こうした中で、人々の“つながり”をとりもどし、支え合う社会を作り出そうとする試みが活発化している。

上海市では、年老いた親への孝行を「契約書」で約束させるという試みが広がっている。

さらに、一人っ子世代として、将来、親の介護を迫られる若い世代の間では、自らNPOを設立し、老人福祉のシステムを新たに作りだそうとする動きも出てきた。

シリーズ第2回では、上海の新興コミュニティを舞台に、人々の絆を再生し、支え合う社会を生み出そうとする模索を見つめる。

(上記URLより引用)




役所が媒介者となって、『 親孝行契約 』



驚きました



合理的と言えば合理的?、安心感を得られるのかも知れないけれど、


日本の文化には馴染まないなぁ、と思いました。


中国も、急スピードで社会が変化してきて、親世代も子世代も戸惑いつつ生活しているのだなという状況がよく分かる番組でした。


親は「同居が当然」という世代で、現代に戸惑い、


子供は、競争社会に打ち勝たなくてはならない、親孝行したいけど時間も余裕もない、と


世代の価値観の差を感じました




また、現時点で中国ではヘルパーという職業の地位がとても低いそう


「人のお世話をする」仕事は、素晴らしいのだけどなぁ


(数ある私の転職歴から、特に看護と、産業カウンセラー(人のお世話とは違うかな)の経験から、実感としてそう思います)


「期待」と「遣り甲斐」、さらに「工夫」や「達成感」・・・


う~ん、人間らしく生きること、長寿のキーワードを十分に網羅している。

20100508_送別会

スペイン渡航まであと2週間


仲良しが送別会を開いてくれました


いつもお邪魔している、ステキ作家Rちゃん宅


ご主人と2人のお子さんも在宅中で家族団欒なのに、みんなでお邪魔


いつもいつもすみません


バルセロナ日記

ステキな5月人形がありました

友達のお父さんのものなんだって。

雛人形も昔からのものを大事にしていて、ステキだね



さて。

集まってくれたのは高校の親友5人


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天然酵母パンを焼いてくれた

香りがよくて甘くて、ホワホワしていて、とっても美味しい!

たとえ冷めても、とっても美味しい!


Tちゃんが持ってきてくれたワイン

ドイツワインのつもりで買ってきてくれたけど、ロシア語が書いてあった

あれは結局どこのワインだったのかしら・・・


美味しいパンとワイン。

&、高校の卒業アルバム

&&、記憶力の超よいMちゃんのトーク(才女のMちゃんは、高校時代の恋愛相関図が得意分野)


超笑ったね


バルセロナ日記

Rちゃんのカレーも美味しくて、

あっという間の楽しい時間でした


みんな、

時間を作ってくれてどうもありがとう。


なんだか、

本当に安堵して楽しかったなー