2023に見た旧作映画ベスト10 | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

元旦から地震でしたね。

この場を借りまして、被災地の皆様の無事をお祈りします。

 

では、2023年に見た旧作映画ベスト10です。

 

 

1.『愛がなんだ』

今泉監督の名作。これで3回目ですが、胸締め付けられる片思いの苦悩。

岸井ゆきのも成田凌も若菜竜也もみんな好き。

おそらくこれからも何度も見続けるでしょう。

 

 

 

2.『RRR』

2022年公開の映画ですが、なんとか滑り込みで映画館で見られました。

食べ放題みたいな映画で、お腹いっぱい!

 

 

 

3.『最後まで行く」

韓国版、フランス版、日本版とみましたが、やはりオリジナルの韓国版が衝撃的。

アクションはどこまでもしつこく、切れ味鋭いラストに唸る。

 

 

 

4.『フレンチアルプスで起きたこと』

リューベン・オストランド監督の長編デビュー作。

地味な入り口からじわじわと広がる傷口。

地味だけど、たまらない!

 

 

https://ameblo.jp/brazilyamada/entry-12798678793.html?frm=theme

 

 

5.『記憶の夜』

1週間失踪した兄が帰ってきたら、別人のようになって戻ってきた。

こんな力業を映画として成立させる韓国映画の底力にびっくり。

 

 

 

6.『サンセット大通り』

 

20年ぐらい前に見て、あまり響かなかった作品ですが、

ひさしぶりに見たら、身勝手な登場人物たちの気持ちが手に取るように伝わってくる名作。
 

 

 

7.『アイアン・ジャイアント』

50〜60年代の雰囲気を色濃く残した懐かしいアニメ表現と、ジュブナイル映画の見事な融合。

 

 

https://ameblo.jp/brazilyamada/entry-12829887003.html?frm=theme

 

 

8.『真夜中の虹」

一時期大好きでハマっていたアキ・カウリスマキですが、

素っ気ないのに、こんなにも優しく染みる映画だったことに気づく。

 

 

 

9.『クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲ロボとーちゃん』

オトナ帝国しか見たことなかったのですが、クレヨンしんちゃん、すげえ面白い。

小ネタのジャブで笑わせて、泣かせやがる!

 

 
 
10.『桜桃の味』
映画とはここまでやっても映画になるのかとびっくりするほど淡々な作品。
ラストのアレは別として、1時間半、釘付けになりました。
 
以上、2023旧作ベスト10でした。