牛めしの正しい食べ方 | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

吉野家、松屋、すき家、この3つの牛丼屋さんのうち、

人生で一番食べたのは、松屋さん。

やはり味噌汁付きで、同じお値段というのがでかい。

(すき家も一時期、味噌汁付きでしたが)

 

昔は週2〜3で食べていた相棒・牛めし(牛丼)ですが、

今は二ヶ月に一度、時々無性に食べたくなります。

 

牛めし並(つゆぬき) 380円

 

おひさしぶりです!と旧友との再会。

わたしは基本つゆ抜きで頼みます。

 

まずは、血糖値の上昇を抑えるべく、味噌汁を半分すする。

油揚げたっぷりで嬉しい。

牛めしに七は、味と紅生姜を好きなだけかけて、

肉をひとつまみして、白飯といっしょにかきこむ。

脂身多めの肉に、紅生姜の辛味と酸味がいいアクセント。

1/3食べたところで、お楽しみの味変タイム。

松屋には、定食用にBBQソースなるものがあります。

これを味噌汁の蓋に垂らして、牛めしの肉をつける。

にんにくベースの甘辛タレなんですが、素朴な牛めしが見事なドレスアップ。

このままBBQソースで逃げ切りもありですが、

最後はおろしポン酢を肉にかけて、さっぱり和風締め。

半分残った味噌汁を飲めば、心も体もあったまる。

 

1杯の牛丼(牛めし)で、ここまで楽しませてくれるとは、松屋おそるべし!