キナバル登山vol.2 登山初心者が4000mを目指す | 目指せ!東京マラソン!

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なんとなくランニングを始めて早6年。健康体を維持するためのランですが、ずっと東京マラソンを走りたいと願っています。2016年までの海外枠落選、2017&2018&2019普通に落選。2020はさてどうか??

キナバル登山は1泊2日です。

 

1日目:

朝7時ごろ市内のホテルを出て、バスに2時間揺られてキナバル公園のHQへ到着。

その後HQにて登山申請等々の手続きをした後、車で5分ほどの1890mの登山口に移動。

そこから登山を開始して、3270Mの山小屋を目指します。

1日目はその山小屋で寝ます。

 

2日目:

午前1時半起床、午前2時朝食、午前2時半登頂へ向け出発。

頂上でご来光を拝み、サミットで写真を撮ったら、いったん山小屋に戻ってくる。

山小屋でまた朝ご飯を食べ、午前9時半前後から下山開始。

頂上から計算すると1日で2200mの下山。なお、少なくとも初心にダメージを与える(と私が体感した)のは登山よりも、標高にして2200m、距離にして8.7kmの下山だと強く思います。

 

 

1日目午前9時半

登山口であるティンポンゲートに到着。

まだまだ熱帯雨林感があります。

私の身軽さで気づかれた方もいるかもしれませんが、荷物はポーターさんが有料で持ってくれます!!!

1kgあたり14リンギット(2025年5月現在)。私と夫の荷物は7キロだったので98リンギット、現在の日本円で3400円で荷物から解放されます。初心者には3400円以上の魅力があります。

自分で持つのは山小屋までに必要なものだけ。私たちの場合は水1L、雨具、トイレットペーパー、補給食、HQで渡された昼ご飯(サンドイッチ、バナナ、水、スニッカーズ、オレオ、シフォンケーキ、と意外と重い)を持ちました。

なお、私の3万円の投資であるトレッキングポールは下山用に買ったものの、何があるかわからないので、一応担いで登りました。

 

登山中は休憩所は0.5~1kmごとにあり、トイレもあります。

 

 

 

休憩所のトイレはペーパーはないけれど、想定よりはましなトイレでした。男女も分かれています。日本の公園の汚い公衆便所レベルでしょうか。トイレの便座は直に座るのははばかられたので、私は常にスクワット状態。

ちなみに、登山後半、疲労が溜まった私はこのスクワットに半泣きになり、「TOTOのウォシュレットを今使えるなら1万円払う!!」と日本語で叫びました。。。

 

とにかく、折々で水分補給しながら進んでいきます。

 

途中から霧雨から弱雨が降ってきたので、上半身だけ雨具を着用。

この時に、当日登頂され、下山途中だった日本人の方と休憩所で遭遇しましたが、1日前の彼らはずっと雨で「まるで滝行に来たようだ」とおっしゃっていました。山頂からの景色も霧だらけだったようです。

天候だけは運なので、祈るしかないです。

 

登りのつらさはあったものの、今にして思うと曇天~霧雨で日光による疲労がなかったので、「疲れた、疲れた」と大騒ぎをしながら、そして多くの方に抜かされながら、(でも私たちより遅い人もいる)、15時ごろに1日目のゴールであり、宿泊地のラバンラタ山小屋に到着しました。

 

部屋は男女混合。トイレシャワーは共同。

シャワーはお湯は出ません。お水も、体感的には「氷水」です。髪の毛はあきらめ、一瞬だけ体を流してブルブル震えながら着替えました。

なお、日本でも登山をする友人によると、山小屋としては非常にレベルが高いそうです。「ご飯も出るし、シャワーもあるし、シーツも布団もバスタオルもある!!」と事前にわかっていたものの、これは日本の山小屋と比較しても相当に設備が整っているということでした。(ポーターに持ってもらっているとはいえ、荷物の減少にもつながる。)

 

夕飯は16時から、ビュッフェスタイル。

 

その後霧雨が晴れた山小屋のテラスからパチリと写真を撮り、歯を磨いて、やることもないので寝ようとしたら、なんと虹が!!

写真で伝わりづらいかもしれませんが、これまでの人生で一番大きな虹で、「きっと明日は天気がいいねー!!」と盛り上がりました。

 

この後は午前1時半の起床に向けて8時半くらい消灯&就寝。

こんな時間に眠れるのか?と思っておりましたが、登山の疲れからか、意外と眠れました。

 

そして午前1時半、目覚ましがなります。

 

続く…