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東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ

世間ではあまり知られていない「ろう付」を生業に、日本の科学技術の下支えに本気で取り組んでいる、中小企業の2代目社長が日頃思った中小企業経営やろう付技術と業界、その他さまざまなことについてつぶやきます。

今回のタイ旅行、航空会社はタイ国際航空でしたが、なぜか今まで経験したことが無いくらい空いていました。往路は恐らく満席の1/10程度しか乗客がいなかったと思います。復路も半分くらいが空席で、おかげで1列3席を独り占めして、横になって寝ることが出来ました。

 

一方で韓国の友人の便は、出発時間が1時間違いでしたが、ほぼ満席とのことでした。機材は同じA350だったので客席数は同じです。今は日本より韓国からの方が、旅行者が多いのでしょうか。韓国はこの時期非常に寒いので、多くの人が温かい国へ旅行するそうです。それにしても、もしかしたらこれは現在の両国の経済状況を反映しているのかなと勘ぐってしまいました。

 

バンコクはスワンナプーム国際空港に降り立ちましたが、新しいターミナルが出来ていて大きくとてもきれいでした。それに比べると、残念ながら日本の空港はとても貧相です。羽田空港にしても成田空港にしても、確かにきれいですがとても規模が小さいです。日本がインバウンドの旅行客を増やそうと言っても、海外からの玄関口である空港がこのようだと、とても残念に感じてしまいます。

 

そういえば、空港のイミグレーションに電子掲示板があるのですが、タイ語、英語、中国語、韓国語では表示されますが、日本語はありませんでした。日本人観光客が減っているからなのか、それとも中国、韓国の観光客が増えているのか分かりませんが、タイで日本のプレゼンスが下がっていると感じてしまう現実でした。

 

空港を降りて高速道路を走り始めると大きな看板がありました。それは中国の電気自動車の看板でした。その昔は全て日本の製品でしたが、これも時代の流れで、現在の中国企業の勢いを示しているのでしょう。

 

それでもタイ人は日本製品や文化が大好きです。これはうれしいことですね。タイ人は日本料理をこよなく愛し、日本製品に絶対的な信頼を持っているとのことでした。しかし、問題はその価格です。やはり誰でも手軽に買えるものではないのです。

 

現在のタイの通貨バーツの換金レートは5.2円=1バーツでした。数年前は3.2円ほどだったので、ここでも円安になっています。タイでもインフレが起きているので、以前は何でも安かったものが、日本と変わらなくなってきています。その影響もあって日本人の観光客が減っているのかも知れません。

 

今回宿泊したホテルでは西洋人の観光客が多くいました。もちろんアジア系で中国人も多いと思いますが、以前より減っている感じです。西洋人はどこから来ているのだろうと聞き耳を立てて何語か聞いていましたが、いまいちわかりません。ホテルで聞いて見たところ、ヨーロッパ系が多く、ユダヤ人が多いとのことでした。

 

タイも経済はあまり良くないそうです。詳しくはよく分かりませんが、タイも日本と同じで少子高齢化が東南アジアで一番進んでいます。

 

次回は、タイの自動車産業の現状をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本では2/8に衆議院選挙があり、今回は自民党が歴史的な大勝利を収めました。

 

一方で、今回の旅行中にタイでも同じ日に選挙があると知りました。日本での衆議院議員選挙は、高市総理が衆議院を解散したため、急に2/8に行われることになりましたが、タイでも予定を約1ヶ月以上前倒しして行われた事実上の早期解散総選挙だったようです。

 

今回の旅行では、偶然他国の選挙を垣間見ることが出来ましたが、日本のそれとは違うところがたくさんあって非常に興味深かったです。まず、街中に候補者の看板があります。それもかなり乱立しています。そして候補者には各政党のカラーがあり、赤や緑やピンクなどいろいろな色がバックでとてもカラフルです。

 

そして看板には必ず数字が書かれています。タイの選挙では投票用紙に候補者名や政党名を直接書かないで、該当する番号の欄に×印をつけるか、番号をマークする形式が一般的なのだそうです。それは、文字が読めない有権者や、高齢者でも間違えずに投票できるように、数字が使われています。また、似たような名前の候補者がいても、番号さえ覚えていれば間違いを防げるのだそうです。

 

他にも日本と同様に、候補者の写真と選挙公約などが書かれている看板もありました。

 

タイの選挙で面白いのが、法律で選挙の直前に酒類の販売が禁止されます。レストランなどの飲食店でも酒類は提供されません。なんでだろうと思いましたが、タイではその昔に候補者の陣営が有権者を宴会に招き、お酒を振る舞って自分に投票してほしいと頼み込むことがあったのだそうです。こうしたお酒による買収や接待を物理的に断つために、販売と提供の両方を禁止したのだそうです。

 

その他にも、泥酔して投票に来て正しい判断のもとに投票できないとか、対立候補の支援者同士でいざこざがあったりなどが理由のようですが、これもお国柄ですね。色々なことが日本よりも寛容だと思うタイですが、この部分がとても厳しいのが面白いです。

 

タイでも選挙カーは走っています。数台すれ違いましたが、日本との大きな違いは、音楽をガンガン流しているところです。最初、選挙ではなくやんちゃな若者が音楽を大音量で流しながら走っているのかと思いました。一方で、候補者が選挙カーから何かを訴えるようなことはしていないようでした。看板と大音量の音楽で、候補者を知ってもらうという見たいです。

 

タイの選挙の投票率はとても高いそうです。今回は約65%だったそうです。前回は過去最高水準の約75%もありましたそれだけ、国民が政治に関心を持っている、政治が自分たちの生活に大きく関わっていると自覚している証拠だと思います。

 

一方で日本はどうでしょうか。今回の衆議院議員選挙では、前回よりも2.41ポイント上がって56.26%でした。急な解散と寒波の影響で投票率が下がるかと思われましたが、有権者の約1/4が期日前投票を行ったので、結果的には前回を上回りました。特に高市首相への期待が大きく表れたと思います。でも、まだまだ約半分の人が投票をしていないのは残念ですね。

 

タイのネタはまだまだあります。次回もタイの近況をお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

先日タイに行ってきました。今回は仕事ではありません。完全にプライベートです。これまで仕事で海外出張には何十回と行っていますが、プライベートで、しかも一人で出かけるのは何年ぶりでしょうか。これまででも恐らく数回しかありません。

 

今回のプライベート旅行は、昨年留学先の友人達と出会ってから30周年の記念パーティーを開いたことから始まりました。その際に、日本人留学生の共通の友人で、韓国とタイの友人がサプライズゲストとして参加してくれたのです。

 

もちろんパーティーだけではなく、その前後で一緒に国内旅行をしました。キャンピングカーでオートキャンプ場に行ってとても楽しかったですね。学生時代のように夜中過ぎまで話し込みました。

 

気が付けば30年たってお互い別々の国でいろいろな出来事があり、それぞれの私生活でも仕事や結婚、子供が出来るなど大きな変化があって、それでもメッセンジャーアプリでずっとつながってこれたのは奇跡の様なものです。

 

そして、お互いにいい大人(おっさん)になり、それなりに時間とお金に余裕を持つことが出来るようになりました。そこで、これからは毎年どこかで3人で集まろうという話になりました。これが今回の旅行の始まりだったのです。

 

いつもは仕事での出張なので、先にしっかりと予定を立てて準備も怠らずに行くのですが、今回は何だか調子がくるってしまいました。旅程やホテルの予約は全てタイの友人に立ててもらい、自分はとにかく現地へ飛ぶだけでした。荷物も仕事ではないので、逆に何を持って行けばよいのか迷ってしまいました。

 

プライベートで単独になると、こんなにも緊張感がなくなるのですね。さすがに航空券は早々に購入していたので、前夜にオンラインチェックインは済ませましたが、タイは昨年から入国カードをオンラインで申請しておかなければならないのを直前に知り、あせってバタバタと申請しました。

 

また、現地でのネット用にeSIMを購入しましたが、上手くアクティベートが出来ずLINEでカスタマーサービスとやり取りして、約1時間後にやっと使えるようになりました。

 

次回からは、おっさん3人の珍道中で見たタイの現状をお伝えしたいと思います。

 

 

海外旅行で行ってみたいところはたくさんありますが、その中の一つがスペインのサグラダファミリアです。特に、建造中の状態を一目見たいと思っています。まあ、完成までまだまだ時間はあるから大丈夫と思っていましたが、実はそうでもなさそうです。

 

最近、「サグラダファミリアの完成が間近である」と報じられるようになりました。完成時期については報道によって情報が若干異なるものの、その背景にはいくつかの要因によって完成時期が早められているとのことでした。

 

当初、完成までに300年以上かかるとも言われていたサグラダファミリアの工期が大幅に短縮された最大の要因は、現代の建設技術の進化です。ガウディが残したわずかな設計図や模型を基に、コンピューターによる3Dモデルを作成することができ、複雑な曲面や構造を正確に再現できるようになりました。また、工場で石材をあらかじめ加工し、現場で組み立てるプレハブ工法が導入され、建設スピードが格段に上がりました。さらに、最新のクレーン技術で重い資材を効率的に持ち上げ、正確な位置に配置することが可能になりました。

 

サグラダファミリアの建設資金は、着工以来、個人の寄付や寄進によって賄われてきました。しかし、近年は世界中から訪れる観光客の入場料収入が主要な資金源となっています。そして観光客の激増により、潤沢な資金が安定的に供給されるようになったため、工事のスピードを上げることが可能になりました。

 

サグラダファミリアは、設計者であるアントニ・ガウディの没後100年にあたる2026年の完成を目指していました。これは、長年の建設に一つの区切りをつける象徴的な目標として掲げられていました。ただし、主要な塔(イエス・キリストの塔)の完成が2026年になる見込みであり、全体の完成はもう少し先になるという見方が優勢だそうです。

 

それは、新型コロナウイルスのパンデミックにより観光客が激減し、一時的に資金難に陥ったからです。この影響で、当初の2026年完成予定から延期されることになりましたが、その後の観光客の回復により、建設は再び加速しています。

 

現在の状況ですが、2026年にメインとなる最も高い塔、イエス・キリストの塔の完成を目指しています。この塔が完成すると、サグラダファミリアはドイツのウルム大聖堂を抜いて世界一高い教会となります。そして全体の最終的な完成は、未着工の最後のファサードである「栄光のファサード」と、それに続く大階段の建設を含めて2034年頃になるとの見方があります。

 

ちょっと安心しました。現時点で来年に完成してしまうことはなさそうです。それにしても、サグラダファミリアはガウディの精神を継承しつつ、現代の技術と安定した資金供給によって、当初の予想をはるかに超えるスピードで完成へと向かっているのですね。すごいの一言です。近いうちに必ず一度は見に行ってみようと思います。

 

 

 

先日面白いことを聞きました。海外に行った時、何も話さないで顔だけ見た時に、自分は何人(なにじん)に見えるかって話をしていました。中国に行った時に、自分はモンゴル人に似ていると言われたので、「自分の遠いご先祖様はモンゴルから来たのかもね~っ」なんて話していたら、ある人が耳垢で縄文人か弥生人かが分かるって言うのです。

 

そこで調べてみたらビックリ。何と耳垢のタイプが縄文人や弥生人の遺伝的特徴と関連していることは、主に遺伝子研究と古代DNA解析によって学術的に証明されているのです。耳垢の乾湿は、ABCC11遺伝子のたった一つの塩基(DNAの構成単位)の違いによって決定されることが、2006年に日本人研究者によって発見され、科学雑誌『Nature Genetics』に報告されました。

 

耳垢には、カサカサした乾性耳垢と、ベトベトした湿性耳垢の2種類があり、この違いはABCC11遺伝子という一つの遺伝子の違うのだそうです。そして、その違いで縄文人と弥生人の区別が出来るのだそうです。しかし、そもそも縄文人と弥生人の違いって何でしょう。

 

縄文人は日本列島に古くから住んでいた人々(古モンゴロイド)で、湿性耳垢の割合が高かったと考えられています。アイヌの人々は縄文人の直系の子孫と考えられており、湿性耳垢の割合が高い傾向があります。

 

弥生人は大陸から渡来してきた人々(新モンゴロイド)で、乾性耳垢の割合が高かったとされています

 

現代の日本人は、縄文人と弥生人の混血が進んだため、両方のタイプの耳垢を持つ人がいます。一般的に、日本人の約70%が乾性耳垢、約30%が湿性耳垢だと言われています。

 

と言うことは、自分は耳垢がカサカサしているので弥生人だと言うことが分かりました。そして、弥生人は大陸から渡来してきた人々(新モンゴロイド)なので、自分の祖先のルーツはモンゴル人である可能性が高いことが分かりました。

 

耳垢のタイプは、世界の人種によっても分布に大きな違いがあるのだそうです。ヨーロッパやアフリカの人々では、90%以上が湿性耳垢で、東アジアの人々、特に日本人や中国人、韓国人では、乾性耳垢の割合が高いのだそうです。

 

面白いですね。今後友人に会った時に、耳垢の種類を聞いて、縄文人か弥生人かを教えてあげてはいかがでしょうか。