親にとっては長い夏休みがやっと終わりました。子どもたちもやっと学校に行き始めて、来週からは給食も開始するとのことで、母親は子どものお昼ご飯の準備からやっと解放されると喜んでいます。
ところで夏休み中、子どもたちは猛暑のためあまり外で遊ばせることができませんでした。昨年からの危険な暑さで、完全に異常気象だと思いますが、これが当たり前になって行ってしまうのでしょうか。恐ろしいです。それでも時々近所の子どもたちと、家の倉庫で遊んでいたりしていました。実は家の倉庫はちゃんと冷房が効くようになっていますので、親としても安心です(電気代は不安ですが…)。
さて、自分の子どもは小学生が二人です。最近その子たちを見ていて、自分の子どもの頃とかなり違うなぁと思ったことがあります。それは夏休みや放課後の子ども同士での遊ぶ場です。
自分が子どもの頃は、学校から帰ってくるとランドセルを投げ捨て近所の公園に遊びに行きました。当時は団地に住んでいて、団地の中心に公園がありました。そこには必ず近所に住む子どもたちが集まっていて、野球やかくれんぼ、缶蹴りなどをしたものでした。そして夕飯時になると親が「早く帰って気なさーい!」と声をかけに来て、みんな解散したものでした。
ところが、自分の子どもたちはそうではありません。まず大きく異なるのは、近くに子供たちが集まれる公園がありません。今は都内の戸建てに住んでいて、近くに野球ができるような大きい公園がないのです。3年前まで埼玉県に住んでいたので感じるのですが、都内(都下の市ですが)では遊ぶ場所が圧倒的に少ないです。自転車も幹線道路が近く、交通量も多いのでちょっと危ないなと感じます。
そうなると誰かの家に行って遊ぶと言うことになるのでしょうが、実は自分の子どもたちが誰かの家で遊ぶことはほとんどありません。ある時ニュースで、最近の親は子どもを友達の家で遊ばせないと言っていました。思い当たる節があります。それは親同士が知り合いでもない限りは、なかなか心配で遊びに行かせられないと言うのです。
もし遊びに来たとしても、おやつも簡単にあげられないそうです。子どもにアレルギーがあったり、おやつをもらったら親がお返しに何かを渡したり、変な気遣いが必要だと言うのです。そんなに気を使う必要があるのかな?
ニュースでも、ある子どもの親が友達の家で遊んでおやつをもらったと話したら、すぐにその親に連絡して「ごめんなさい、もう二度と遊びに行かせません」と謝ったと言うのです。これは極端な例でしょうが、実際にありそうだなとも思ってしまいました。
もちろんすべてがこのような感じではないと思いますが、子どもたちも気軽に友達の家に遊びに行けない時代なのかなと思ってしまいました。
