俯瞰してものごとを見る | 東京ブレイズ二代目社長のつぶやきブログ

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世間ではあまり知られていない「ろう付」を生業に、日本の科学技術の下支えに本気で取り組んでいる、中小企業の2代目社長が日頃思った中小企業経営やろう付技術と業界、その他さまざまなことについてつぶやきます。

経営者に不可欠な能力の一つに

「俯瞰してものごとを見る」

ことがあります。

 

それは、

世の中の流れを俯瞰して見る、

自身の事業を俯瞰して見る。

とにかく鳥の目でものを

見ることが必要です。

 

先日、ある経営者とお会いして

その俯瞰する能力に大変感銘を

受けました。

そして刺激を受け改めて

考え直しました。

 

現在の世の中は大変革の時代です。

コロナはもちろん、ロシアの

ウクライナ侵攻、環境問題、

エネルギー問題、食糧問題、

日本は人口が減っていますが、

世界的には人口が爆発しています。

 

こんな時、企業はどうすれば

よいのでしょうか。

今のままをやっていては

世の中の変化に付いて行けず

おいて行かれてしまいます。

 

だから経営者は

「俯瞰してものごとを見る」

ことが大事なのです。そして、

次に何が起きるのか。それは自分に、

自社に、自分の業界に、日本に

どのように影響するのか

考えなければなりません。

 

その為に

「俯瞰してものごとを見る」

ことが出来ないと非常に危険です。

 

将来のことは誰にもわかりません。

何かにチャレンジすることを決めても

それが成功するかなんて誰にも

分かりません。

 

でも、ものごとを大きく

見て決めた決断は大きな間違いを

起こすことはないと思います。

 

経営者の最も重要な仕事は決断だと

多くの経営の本に書いてあります。

その決断をするために

ものごとを広く大きな目線から

良く見ないといけませんね。