我社には経営理念があります。
単に「ああ、そうですか」と思うかも知れませんが、
この経営理念が会社には非常に重要なのです。
正直、自分も若い頃他社に行った際、
応接室などに飾られている経営理念をみて
ただ、「へー」って思っていました。
しかも経営理念なんて、あった方が良いから
格好で作っているのかと勘違いしていました。
そんな我社ですが、今は経営理念があります。
自分の代になって、自分が作りました。それは、
先輩経営者に「しっかりとした経営理念を作れ」
と言われ、それとなく頑張って作りました。
しかし、当初経営理念は作って飾るだけでした。
まさに格好で作っていたのですね。
その後、同友会で経営指針を作った際に、
その重要性を理解し改めて見直しました。
見直しを行うにあたり、会長(創業者)に、
「うちの経営理念って何?」って聞いたところ
「そんなものはない、考えたこともない」
と言われました。
「えーっ」と思いましたが、「会社を始めた
当初は、明日食っていくのに必死だった」
と聞いて、そうだったんだなと思いました。
その後、自分なりに修正を加え、魂を入れて
今の形に近いものが出来上がりました。
次に社内に浸透させようと、まずは幹部社員と
経営理念を話し合いましたが、反応は
「この文章では社長の意思を伝えられない」と
言われてしまいました。
そこでさらに修正を加えて作り直したのが
今の経営理念です。
経営理念は我社の事業経営を行う上で、
経営の価値判断基準となる根本的な考え方
です。だから、これは社長だけが作って
満足するのではなくて、社内の隅々まで
浸透させなければならないのです。
社内全体に浸透させるにはまだまだ時間が
かかります。でも、必ず浸透させます。
だって、我社の経営理念は素晴らしいから!
