ケンサキイカ釣りの盛んな九州、玄界灘に面した佐賀県呼子の名物といえば「いかしゅうまい」なんだそうです(^^)
2月頃、冷凍庫の中身を整理した時に昨年のケンサキイカの冷凍を発見、試しにいかしゅうまいを作ってみましたが美味しかったので先日の「宮城のケンサキイカ」でも作ってみることにしました。
レシピはイカの通りです。
ケンサキイカ300g
タマネギ 大1/2個
卵 1個
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1/2
牛脂 2個
生姜 ひとカケ
片栗粉 大さじ1/2
シュウマイの皮 60枚
材料はこんなかんじです(^^)
ケンサキイカが釣れなくて少ない時は「はんぺん」などで嵩ましも可能ですよ。
ケンサキイカは胴とえんぺらだけ使います。
イカは皮を剥いて1/4量をみじん切りにしてボールに入れておきます。
タマネギもみじん切りにしてイカのみじん切りと合わせておきます。
イカの残り、卵、酒、生姜、片栗粉、牛脂、塩をフードプロセッサーに入れスイッチON。
トロッと艶のある生地が出来上がったらOKです。
生地の固さは柔らかめ、丸めにくいくらいです。
生地をボールのみじん切りと合わせて、よく混ぜます。
しゅうまい皮は2mm程度の幅に切っておきます。
平なバットの上にしゅうまい皮を敷いておき、その上に生地を落とします。生地の上にしゅうまい皮を乗せたり、バットの皮を生地に寄せたりしながら形を整えます。
生地自体が柔らかいので丸く整形するのは手がベタついて大変です。
こねくり回してベタベタにするより、生地は丸めずにヘラ等を使って落として周りをしゅうまいの皮で包む要領で作ると上手くいきます。
出来上がったしゅうまいがこちら。
これを蒸し器に入れて(蒸し器の中にクッキングシート敷いてくださいね)湯気が出て強火7〜8分程度、蒸しあげて完成です。
やっぱりしゅうまいにはカラシが合います(^^)
イカのみじん切りの食感と中はふわふわ、外は皮でもっちりもちもちの「いかしゅうまい」の完成です。
今回もとっても美味しく出来上がりました(^^)
フープロあれば簡単、短時間にできますので是非試してみてくださいね。
ケンサキイカの一夜干しが最強だと思っていましたが、これを食べてからはしゅうまいが最強になりました(笑)
イカを捌く時に卵や白子のような内臓が入ってる時ありますよね?
今回、大きなケンサキに卵や白子あったので一緒にフープロかけてます。
今年もケンサキイカ釣れてくれると思いますので是非作ってみてくださいね!
美味しさハマります(^^)
呼子のいかしゅうまいの元祖が「萬坊」のいかしゅうまいだそうです。
イカが釣れない時はネットで(笑)