パイロットジグの重要性 | Anglershighごめのブログ

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世の中には沢山のジグの種類が有りますね。

ウエイトバリエーションもそうですが、兎に角、多い!

ジギングを始めたばかりのアングラーならジグを選ぶのに大変だと思います。

ジグは大きく分ければ、ベーシックなモノ、ある一定の条件で強いモノなどの性能を絞り込んだモノが有りますね。


沢山の種類を持つ事も悪くはないのですが、使い方が解らない、どんな場面で使うのか?判らないなど沢山あっても迷うばかりで収拾がつかなくなることもよくある話です。

また、パイロットジグとして、そのジグを使い慣れる事はとても重要だし、パイロットジグの使い心地でその日、その時の魚の状態やカレントなどの潮の効き具合の判断など、多くの情報を得る為の判断基準となりますので、パイロットジグでの感覚はとても重要です。


どんなジグがパイロットジグに向いているのでしょうか。

オーソドックスで基本性能も高く、マルチな場面で使い易いモノがパイロットジグには向いています。

私の主力ジグの2way  spikyならセミロングラウンドの135g、175g辺りがオススメです。

ジグを決めたら、そのジグと相性の良い番手のロッドを決めて使い込みます。

ここから、釣れない時はジグを重くしたり、軽くしたり、ロッドの番手を上げたり、落としたりといった、その日のコンディションに合わせていく釣りがスタートするのです。

この基準となる形が出来上がるまでは、あれこれジグを購入してもあまり、意味がない事だと思います。

何故か?と言うと、ジグをあれこれやって、例え、その結果で釣れたとしても、その後の再現性に繋がらない事が殆どだからです。

これをやっていると、あのジグが釣れる、このジグが釣れるの繰り返しで、アングラーのスキルアップに繋がりません。

つまり、何故?釣れたのか?と言うと本質を見逃しがちになってしまう事が多いのです。

釣りを楽しみ、長く続けるなら、もう一段ステップを上げてもっと面白い遊びとして取り組んだら、きっと違った世界が見えてくる様に思うんですけどね(^^)

私も常々、こう有りたい!と思ってますが、これがなかなか?難しいもんです(笑)