太刀魚の三枚おろし。
この骨が包丁に当たる音が心地良いんですよね。
私は小出刃で一本ままを三枚おろしにする時と、前もって、適当な大きさに切ってから、三枚におろす。の2種類で魚を処理しています。
大型の太刀魚はぶつ切りにしてから、小型の太刀魚は一本ままで処理。
一本ままに卸して、切り身を長く処理すれば料理の使い方も巻いたりしてから天ぷらなどにも出来ます。
F3程度の小型は出来るだけリリースしますが、針の刺さり場所によってはキープ止む無しの事もあるのです。
そんな太刀魚は長く卸して、タレにつけて巻き巻き。
焼き鳥の様にコレを炙って。
かなりイケテマス(^^)
太刀魚って、小さなサイズでもしっかり脂乗ってるから不思議ですね。
この他、チーズや大葉を挟んで巻いてから、天ぷらも旨いですよ。
梅肉との相性も良い太刀魚ですので、大葉と梅肉で揚げても美味いよ！
ヤリイカは盛期の肉厚な感じとは違いますが、釣ったその日より、1日置いたくらいの方が甘みが出て、美味しい様に思います。
最近は各社から発売になっているイカトレーですが、その元祖がコチラのキーストンのアルミ製イカ用トロ箱です。
コレに入れて、シッカリと氷を入れておけば、クーラーの中でイカが色を残したまま保存可能です。
適度に水分も落ちて、イカをおろす時に水で洗う回数を少なくできます。
水で洗うのは一回だけが良いですよ！
大型のヤリイカは一旦、凍らせると柔らかくなって、甘みも増える様に感じますね。
我が家のイカの定番といえば。
干し網を使って、イカの一夜干し！
今回は、ゲソ軟骨の部分も開いて干し上げました。
頭の部分のコリコリした食感が堪らない一品です。
サッと炙ってマヨネーズと一味唐辛子でルービー確定。
太刀魚、ヤリイカどちらもお酒が進む君なので、飲み過ぎ注意ですよ！(^^)