先日のサバで… | Anglershighごめのブログ

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476f5c8b.jpgバッテラを作ってみました!

脂の乗りも上々で、激旨でした!
三枚卸しの切り身二枚で二本作りましたが、アッサリ完食。この旨さは病みつきになりそう!

レシピっ~物ほどのことも無いんですが、食べたいと思う方の為に書いておきます。

基本のしめ鯖の作り方から

アタマ、内臓、尻尾を落とし三枚卸しにします!

云うまでもなく、サバは新鮮なヤツを使ってくださいね!

卸した切り身を粗塩に漬けて一時間置いて下さい。

時間がたったら塩を流します。
水や日本酒を使います。

次にキッチンペーパーで水気を取り酢に漬けます。

漬け酢には砂糖、味醂、日本酒をお好みで入れてください。
何枚も漬ける時は、切り身同士がくっ付かないよう間にキッチンペーパーを敷くとキレイに酢が廻ります。

漬ける時間は好みによって、中まで酢で締まったほうがお好きなら長く、周りが白くなっただけで中は生の状態がお好きなら短くが基本です。

私は中が生が好きなので、今回は二時間で酢から出して食べました。

画像のバッテラは翌日の朝に作りましたので、12時間漬けて置いたモノです。
私の経験から脂の乗ったサバは酢で締まりにくく、3日間くらい漬けていても完全に中まで酢は廻りません。

食べてみて、サバの脂の乗り具合と酢で締める時間のバランスを会得して下さい(笑)
しめ鯖は奥が深い!

さて、出来上がったしめ鯖は骨抜きで中骨、腹骨を抜き裏返して薄皮を剥がします。

この薄皮を乾燥させるとサビキが作れます!

話を戻します。


用意ができたしめ鯖の形を整えます。
コレは腹身の部分が窪んでいるのを平らにするためです。

窪んだままでも構いませんがバッテラにしたときの見た目の問題です。

まな板に皮側を下にして下さい。
凹んだ腹身の部分に厚い部分の身を削いで敷きます。
だいたい全体が平らになるようにしたら、まな板にラップを敷き、その上に先ほど平らにしたサバを置きます。

サバの上に酢飯を適量載せてラップでくるんと巻き形を整えます。

コレを切って食べる訳です。
ラップをしたまま切った方が形が崩れなくて良いです。

適当な大きさに切ったバッテラに針ショウガを乗せて食べて下さい!

病みつきになること請け合います!
お試しあれ!