入力作業を如何に減らすか ⇒ 少しでも資金繰り管理に時間を割けるように ① | わたしたちができること ~資金繰り管理、日繰り表、事業再生~

わたしたちができること ~資金繰り管理、日繰り表、事業再生~

資金繰りの悩み・・社長が本当に知りたい「いつまでに」「何をしなければ」ならなくて、その時資金繰りはどうなるのか、じゃあ何ができるか、具体的に共有することを業としています。

資金繰り管理もする経理担当者の悩みの1つ。

資金繰り管理、きちんとやりたいのに、当てる時間がなかなか取れない」。

 

この悩みを解消する筋道は3つあると思うのです。

① 経理業務を省力化して時間を作る

② 資金繰り管理を省力化する

③ 資金繰り管理業務を外注してしまう

 

③は社長がKeymanになります。

「資金繰り管理は経理がやってあたりまえ」と誤解されている社長に「そもそも資金繰り管理と経理は別業務」という正しい理解をいただくことから始まって、社長後ご自身がそれを必要と感じてくれること、あなたの今の現状理への解と共感が必要です。

少し時間が必要な戦いになるかもしれません。

 

自力でできること。

①と②です。

具体的なことを何回かに分けてお話ししたいと思います。

 

イメージ的なことをお伝えしますが、例えば添付の図のような「現場別 兼 邸別支払一覧表」。

工事台帳を作成してしまえば、Excelの機能を使って

 

・ 会計ソフトの仕訳を自動生成するし

・ 資金繰り管理表の一部を自動作成

・ 工事台帳だってここから

・ 銀行によっては銀行振込データをここから作ることも

 

 

1つの作業が多くの作業を助ける。ように何ができるのだろう。

経理マン・財務マンのわたしたちができることの根本はここにあると思うのです。