給湯器調達危機  | わたしたちができること ~資金繰り管理、日繰り表、事業再生~

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資金繰りの悩み・・社長が本当に知りたい「いつまでに」「何をしなければ」ならなくて、その時資金繰りはどうなるのか、じゃあ何ができるか、具体的に共有することを業としています。

ここ1ケ月、建築業、主に住宅関連のお客様からの相談が多いのが

給湯器が手に入らず、お施主様に引き渡しができない。ゆえに最終金がもらえない

というお悩みです。

 

辛うじて確保できている工務店もあるようですが、総じて言えば

「いつもの建材屋にお願いしても『メドがたたない』」

「ネットで探してもない。みんな考えることは同じだ」

です。

 

対処は2つしかないと思われます。

① (住宅であれば)お施主様の了解・協力のもと、最終金の決済をしてもらう。

  「完了検査は給湯器がなくてもできる」という対処をしてくれる所が多いようですので、完了検査をもって最終金の融資を実行してもらう。

  もちろん、給湯器がない状態で居住を開始するのは事実上不能。

  ゆえに、居住を開始していただくのは先のことなので「お施主様との強固な信頼関係があって成り立つ」話しです。

 

② 金融機関のつなぎ(短期)融資依頼

   銀行対応の現場で感じるのは「いつも以上に資金繰り予定表の精度を問われているな」。

   特に(ここまで発生した)原価推移を丁寧に説明する必要があるのが特徴的かなと思います。

 

私たち資金繰り管理屋さんでは

定期契約をいただけるお客様限定ですが、②のつなぎ融資資料作成・質問への応答、金融機関との折衝をお手伝い

「資金不足を生じさせない」経営に私たちは力を発揮いたします。

 

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