あなたが生きづらさを手放し
【自分が自分であることの確かな安心感、自己信頼感】
で生きられるようサポートする
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記です
でした
あなたはどんな時
幸せを感じますか?
仕事がうまくいった時?
趣味が充実している時?
経済的に余裕がある時?
幸せの形は人によって
さまざまですね
私自身は
自分の心と身体を
大切にできて、
心と身体が健やかな時
幸せをよく感じます。
そしてもう一つ
安心できるあたたかい人間関係
を持てている時
幸せを感じます
心から信頼でき、安心できる人が
いてくれることは
この上ない人生の宝だと
思います。
何気ないやり取り
とりとめのないおしゃべり
食卓をともに囲む
ともに笑う
ともに涙する
そんなごくありふれた
平凡な日常生活の中に
ささやかな、
でも極上の幸せを
しみじみと感じます
こんな幸せが
ずっとずっと続けばいいななんて
子どものように
願うこともあります。
・
・
ただ、人間関係とは
私たちに幸せをもたらすもの
でありながら
同時に
苦しみや悲しみを
もたらすものでもありますね。
アドラー博士は
「人間の悩みは
すべて対人関係の悩みである」
とおっしゃいました
その通りだと思います。
カウンセリングにおいても
お悩みの多くが
人間関係の悩みです。
なぜそのようなことが
起きるのでしょう?
たとえば、私たちが
自分の
〈劣等感〉
〈無価値観〉
〈空虚感〉
などを埋めるために
だれかを必要とする時
その人間関係は
悩みのタネとなるのではないでしょうか。
自分の
〈自信のなさ〉を解消するために
人から
認められること
愛されること
を求めると、
相手が自分に
どんなことをしてくれるのか
どれくらい自分の要求を
満たしてくれるのか
ばかりが気になり
相手に依存してしまうことになります。
そして
自分が望むような反応が
相手からないと
落ち込んだり
傷ついたり
怒ったり
その人の言動に
一喜一憂することになり
結果的に
ふり回されてしまうことになります。
特に家族、夫婦、恋人、親友など
近しい人に
こういったものを求めると
人間関係が
大きな悩みとなりがちです。
自分の
劣等感
虚しさ
などを解消するために
人間関係を求めると、
相手への依存、執着が始まり
幸せとは正反対の
不幸せを生み出すものに
なるのではないでしょうか。
・
そうならないために
人間関係を
相手も自分もともに成長できる
健全なものにするために
必須なことは
まず自分が
自分の心を整え、
心を健全なものに
成長させていくこと☺︎
「心の土台」を整え
「丈夫な心の器」を作り
自分のことを
自分で引き受けられるくらいの
「心の力」を
育んでいくことです。
私たち人間は
完全に自立することはできないと
私は思っています。
どんな人も
人に支えられ
人に助けられ
生きているからです
ですが
完全な自立でなくていい
「程よい自立」
というのものが
幸せな人間関係には必須
だと思うのです。
程よく自立した人間と
程よく自立した人間が
出会った時、
健全に依存し合える
「相互依存の関係」が築かれ、
あたたかな建設的な
幸せな人間関係の中で
生きていけると思うのです。
まずは自分自身の
「心の土台・心の器」
丈夫なものにしていきたいですね
さいごまで読んでくださって